
【就活体験談】PwC最終落ちから学び、4社の内定を獲得した面接対策術
2025/02/24
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こんにちは。コンサルを中心に幅広い業界の選考に進んでいた、文系院生です。就活生の中には、「最終面接まではいけたのに、そこで落とされてしまった…」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。私もまさにその1人でした。
今回は、私が最終落ちしたPwCの最終面接のダメだった点を分析し、その後、アクセンチュア戦略とKPMGビジコン含む4社から内定を獲得した最終面接のコツをご紹介します。これから最終面接を迎える方は、ぜひ参考にしてみてください。
最終落ちしたPwCビジコン
PwC(PwCコンサルティング)はいくつか職種がありますが、私はビジネスコンサルタント職とデジタルコンサルタント職の夏選考を受けました。
それぞれの選考フローは以下の通りです。
ビジネスコンサルタント職の選考フロー
ESの後にWebテスト(TG-WEB)がありますが、こちらはPwC全体で1度のみの受験となるので、他の職種で受けた場合は再受験はできません。
GD(グループディスカッション)は、事前にお題が伝えられ、下調べをしてくることが推奨されていました。
ケース面接は、思考時間を作らずにその場で答えていく、テンポの良いディスカッションでしたが、GDでの議論を踏まえながら回答したことで、何とか乗り切ることができました。
1day JOBは、1グループ8人と多めだったこともあり、埋もれてしまいがちでしたが、軌道修正役としての貢献が評価され、通過することができました。
(人事面接は、ほとんど選考要素がなさそうな質問内容だったため、割愛します。)
自分が考えるPwC最終落ち理由
では、JOBまでうまくいったのに、なぜ最終面接で落とされてしまったのか、その理由を分析していきます。
端的にいうと、最終落ちしたのは 「志望度が伝わらなかったから」 だと思われます。
最終面接では何を見られているか
前提として、最終面接は、「本当に(弊社に)来てくれるか?」を確かめる機会である場合が多いです。
裏を返せば、JOB選考を突破するほどの実力は認められているので、その点はある程度自信を持っていいと思います。実際に、「ここまで来られたということは、能力は十分」と最終面接で言われたことが何度かあります。
実際の質問と返答
では、志望度はどのようにして伝えられるのか?
それは1つ1つの質問の中に、「この学生、弊社に本当に入りたそうだな!」と面接官に思わせる要素を入れることです。
具体的に聞かれた質問は以下の通りです。
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