現代のソフトウェアエンジニアに求められる、エンジニアリング能力以外のスキルとは?

現代のソフトウェアエンジニアに求められる、エンジニアリング能力以外のスキルとは?

2024/09/06

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近年、その需要・将来性の高さから高待遇で採用している企業も多く、就活生から注目を集めているソフトウェアエンジニア。

「エンジニア」と聞くと、ひたすらパソコンに向かって仕事をしている人というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?

しかし、実際にエンジニアをしている方に言わせるとこのイメージにはギャップがあるようで、実はエンジニアスキル以外の能力も大事だそうです。

この記事では、現代のソフトウェアエンジニアに求められる、エンジニアリング能力以外のソフトスキルについてまとめました!将来エンジニアとしてキャリアを築きたいと考えている方は必見です。

ソフトウェアエンジニアにコミュニケーション能力は必須

ソフトウェアエンジニア向けのメディアやコラムサイトなどで調べると、「エンジニアにもコミュニケーション能力が必要である」、「エンジニアには技術力さえあればコミュニケーション能力は必要ない」という相反する意見を目にします。

果たして、どちらが正しいのでしょうか?

結論から言うと、エンジニアにもコミュニケーション能力は必要です。 実際にはビジネス職の社員や開発チームのメンバーと接する機会が多く、質の高いプロダクトを作り上げるにはコミュニケーション能力は不可欠です。 ここでは、エンジニアにとってコミュニケーション能力が必要な理由について解説します。

チームのメンバーとのコミュニケーション

ソフトウェアエンジニアはパソコンの前に座り黙々と作業をするイメージが強い方が多いと思いますが、システム開発はチームで行います。そのため、プロジェクトを遂行するにはコミュニケーションが欠かせません。

チームのメンバーとコミュニケーションが取れないと、作業がストップしたりミスが発生したりする恐れがあります。質の高いシステムをスケジュール通りに開発するには、他のエンジニアとの連携が欠かせません。

また、 ソフトウェアエンジニアの求人の採用基準には、コミュニケーション能力が挙げられることも多いです。新卒の求人でも、コーディングテストだけで選考を突破することはできず、面接ではコミュニケーション能力を見られます。

ソフトウェアエンジニアの人材市場では「チーム開発の経験」の有無が見られ、コーディングができてもチーム開発経験が無いと「未経験」として見られることがあります。それほどまでに、エンジニアにとってチームプレーは重要なのです。

ユーザー視点で物事を考える力

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