【新卒就職】ITメガベンチャーで働く若手ソフトウェアエンジニアのリアル

【新卒就職】ITメガベンチャーで働く若手ソフトウェアエンジニアのリアル

2024/08/30

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京都大学の修士課程で機械学習を学び、様々なバッググラウンドの人材が集まるITメガベンチャーに、ソフトウェアエンジニア職で新卒入社したKさん。Kさんは社会人3年目の今年、学生時代の研究や長期インターンの経験を活かし、若手エンジニアとして活躍している。

この記事では、Kさんの就活経験をはじめ、入社後の働き方、彼の考える仕事のやりがいなどの体験談を紹介する。インタビューを通し、優秀な若手エンジニアのリアルを探った。

〈Profile〉
Kさん
京都大学情報系専攻修士課程卒。学生時代は機械学習を専攻。
修士1年の2月、ITメガベンチャー企業の採用直結型インターンに1ヶ月ほど参加し、その後の選考を経て内定を獲得。現在は、その会社の機械学習に関わる部署でソフトウェアエンジニアとして働いている。

ITメガベンチャーでの働き方、やりがいとは

ITメガベンチャー入社後のリアル

——現在の業務内容を教えてください。

K:ITメガベンチャーのソフトウェアエンジニアとして、機械学習を用いたシステムの開発をしています。

——入社後の業務の流れは、どのような感じでしたか。

K:はじめの2〜3ヶ月は研修があり、その後インターン時と同じチームに配属されました。今も同じチームで働いています。

——入社前後で、会社に対するイメージのギャップはありましたか。

K:入社して仕事に慣れていく過程でさまざまな事を知っていくということはありましたが、インターンの時に抱いたイメージとのギャップで驚くことは無かったです。

——現在の1日の業務スケジュールは、どんな流れでしょうか。

K:10時までには仕事を始めて、夜は大体19~20時には終業しています。時期によって業務内容は結構違いますね。プロジェクトの性質上自分が集中して何かを作るプロジェクトなのか、協業して何かをやるのか、仕様を考えるのか、などでミーティングの頻度が変わります。

——プロジェクトのチーム規模、スパンなど、勤務先企業の開発体制の特徴を教えてください。

K:プロジェクトに応じてPMがつくこともあれば、他のチームのエンジニアが必要なときもあります。様々な国籍の人がいるので、組織するチームによって公用語が日本語か英語のいずれかとなります。

チーム内のコミュニケーションでは、極力無駄なミーティングが無いようにしていて、非同期のコミュニケーションで済むものはそれで済ませます。

——働いていて感じる魅力を教えてください。

K心理的安全性が高いところです。言いたいことを発言しやすく、多様な価値観を尊重する文化があります。多様な人がいるので良い意味で刺激がもらえます。傷病休暇制度があったり、チームビルディングの機会も多いので、今のところワークライフバランスで困ったことはありません。また、待遇や評価に関しても特に不満はないです。

——仕事のやりがい、面白さは何ですか。

K:いい意味で色々考えなければいけないことです。また、色々な人と一緒に難しい問題を解決できること、仕事のバリエーションと一緒に働く人の多様さが面白い点だと思います。

——Kさんの勤務先は、国内屈指のエンジニアリング組織を持つと言われていますが、日々レベルの高さのようなものは感じますか。

K:そうですね、レベルは高いと思います。ただ、自分にもできることがあるので、それで萎縮するというわけではないです。社内には尊敬できる人がたくさんいるので、刺激は受けます。

新卒からITメガベンチャー、そこで活躍できるソフトウェアエンジニアになるには

エンジニアの長期インターン経験が内定の決め手に

——ソフトウェアエンジニアになることを考えたのはいつ頃でしょうか。

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