Sansanにソフトウェアエンジニアで内定。「名刺のDX領域で最新のAIモデルを活用できるのが魅力」

Sansanにソフトウェアエンジニアで内定。「名刺のDX領域で最新のAIモデルを活用できるのが魅力」

2024/06/06

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目に見えやすい成果物を作れる——。ソフトウェアエンジニアの魅力について、Aさんはこう話す。AI・ML領域のソフトウェアエンジニアとしてのキャリアを考えているAさんは、就職先にSansanを選んだという。

この記事ではAさんが考えるキャリア感と、それを実現するための意思決定を紹介する。【北川直樹】

〈Profile〉
Aさん(仮名)
国公立大学情報系専攻、修士課程2年。
大学入学後にプログラミングを始め、AI・ML領域を専門とするソフトウェアエンジニア職を志望。第一希望のSansanから同職で内定を獲得した。

 

成果が目に見えやすいソフトウェアエンジニアリングに魅力を感じた

——情報系の学問に興味を持ったきっかけを教えてください。

A:大学受験を考え始めた頃に、オープンキャンパスでいくつかの大学の工学部を見学して周って、その際に最先端技術としてのAIに興味を持ったことがきっかけです。画像生成などの技術を見て、ワクワクしたのを覚えています。

ただ、高校生の頃はプログラミングのことは全く知りませんでした。

——プログラミングをするようになったのはいつですか。

A:大学1年の冬頃です。その時は授業でJavaを使いました。2年以降は独学でも勉強をするようになり、授業ではC言語やPythonなどを使うようになりました。

——主体的に取り組むようになったきっかけは。

A:私の場合は、もともと何かプロダクトをつくることに直接的な興味を持ったのではなく、大学2年の春にコロナ禍で大学の始業がGW明けにずれ込んだことが大きかったです。

時間が余っていたので、「何かやってみるか」というくらいのノリでプログラミングの学習をはじめました。

——長期インターンやハッカソンには参加しましたか。

A:大学3年から長期インターンを始め、Unityを使ってゲーム開発などをするようになりました。その頃からハッカソンにも参加し始めました。

——その頃からソフトウェアエンジニアを目指すようになったのでしょうか。

A:そうですね。大学3年生のときに、コンサルのアルバイトをしたことがあったんです。その時に経験したのが、クライアントが抱えているボトルネックの特定や、その解決を支援するというようなものでした。

このときの最終成果物はコストカットや効率化といったものだったのですが、自分はより目に見えやすい成果を上げられる方が、やりがいを感じると思ったんです。

それまでの経験で、自分の適性がソフトウェア開発にあることは自覚していたので、自ずとその方向に絞られていった、というのが経緯です。

その後に友人らと学生起業をして、今は学業の傍らエンジニアとしてほぼフルコミットで働いています。

——卒後もその会社で働くことは考えなかったのでしょうか。

A:自分が考えているキャリアをスタートアップで実現することは難しいと思ったので、ファーストキャリアはメガベンチャー企業に就職することにしました。

経験を積むために、業界シェアが圧倒的なSansanを志望

——ファーストキャリアで大事にしたいと考えていることを教えてください。

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