外資就活ドットコムでは、コーディングに興味があるけどまだ経験がない方や、経験があるけど就活を見据えてスキルをさらに伸ばしていきたい方に向けて、学生向けの「コーディング体験会」を実施しています。
2回目の実施となる今回は、コーディングの経験があまりない方にも挑戦してもらえるようなコンテンツを運営が用意し、企業の選考で行われるコーディング試験とはどんなものなのかを体感してもらいました。
実施1週間前の募集にも関わらず、学士の方8人、修士の方2人の計10名の方にご参加いただきました。中には、プログラミング未経験の文系の方もいらっしゃいました。
その後は、学生さんと弊社の運営メンバーを交えてピザパーティーを実施。就職活動の相談をはじめ、業界や職種についてのカジュアルな質疑応答なども行いました。
【1部-1：コーディングの模擬試験を体験】
まず、コーディング試験の種類と特徴について説明。最近は、Zoomなどで画面を共有しながら行う「コーディングテスト」、コーディング試験を提供するサービスを使った「コーディング面接」に大きく別かれます。
参加者の学生さんの中には、実際にコーディング試験を受けたことがある学生さんもいらっしゃいました。
続いてコーディング面接の流れについて。どのように取り組むと効率が良いのか、実際にコードを書いたあとにどのようなやりとりがあるのかを紹介しました。
続いて、さっそくAtCoderの問題を通してPythonのコーディングを行いました。（制限時間は20分で実施）
【問題】
【制約】
【入力】
入力は以下の形式で標準入力から与えられる。
【出力】
【1部-2：問題の解説】
模擬試験開始10分の段階で、コーディングが完了した学生さんもいました。制限時間終了後に解けていた方は、約半分。その中の1人の方に、どのように考えてコーディングしたかを実際にホワイトボードに書いてもらいながら説明してもらいました。
その後、運営の岡田知樹（当社での職種はソフトウェアエンジニアではなく、マーケター）が問題を解きながら、参加者の方に向けて思考方法の説明を行いました。条件が変わった場合に、どうやったら指定の制限時間内に処理が済む実装ができるのかについても、実践を通して解説しました。
（一度の実装では成功せず、デバッグでコードの修正を行い、無事に成功！）
【2部：ピザパーティー】
外資就活ドットコムの運営社員と、今回参加いただいた学生さんを交えてピザを囲みながら、就活や学生生活、志望する業界などについてのお話をしました。
当社からは元メルペイ執行役員で、現在プロダクト本部長を務める執行役員の泉水翔吾も参加。
「3年後、5年後、10年後のキャリアをどう考えるか」
「事業会社におけるソフトウェアエンジニア職の魅力、やりがい」
「興味がある企業には、積極的にチャレンジした方が良い。『自分はどうせ受からない』というスタンスはもったいない」
「今後はあらゆる業界で、ソフトウェアエンジニアリングは事業の基盤になっていく」 といった話などなど、ソフトウェアエンジニアのキャリアの積み方や、今後の展望など、学生の方々からの質問・相談に積極的に応じました。 まだ就活がはじまっていない下級生の方や、これからプログラミングスクールに通う予定の方、春から修士課程に進む方など、様々な境遇の学生の方々と交流することができました。 今回参加いただけた学生の方々からは、以下のような感想がいただけました！ 「ピザを囲みながら就活の話を聞けて、自分がすべきことがわかった」 「普段、プログラミングに詳しい人と触れ合う機会がないため、貴重な情報を得られた」 「コーディング面接のイントロダクションとしてちょうど良かった」 「他大学の学生の今の状況を知ることができてよかった」 外資就活ドットコムでは、これからも学生の皆さんの就職活動の役に立てるように様々なイベントや交流会を企画していきます。メールマガジンなどで参加募集をお送りしていますので、ご確認の上ふるってご参加ください！
【参加者の方々の声】
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