【最新ニュース×就活】【ベンチャー企業・生命保険業界】「ニュースをどうやって就活に活かすか」 就活・キャリアに役立つ外資就活News Letterを試し読み！(11/27、12/4 配信分）

こんにちは、外資就活インターンチームの24卒ハナです。

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今回はそんなNews Letterの人気掲載コンテンツ「今週のニュースPick Up」のバックナンバーをご紹介します。
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就活生がニュースを見る必要性とは

皆さんは普段ニュースを見る習慣はありますか？
世の中の動向に敏感になることは就活でも役に立ちます。ビジネス観を養うことは就活の先、社会人になってから必要だと思いますので、今のうちからニュースにアンテナを張る習慣をつけておきましょう！

こちらのコラムでは、普段何気なく流れてくるニュースに対し、どのような点に気を付けて読み、どう就活に活かすことができるのか、ご紹介します。少しでも参考になれば幸いです。

車のサブスク購入で急拡大！有名ベンチャー企業の「ナイル」が新規上場へ（11/27配信分）

こんにちは！11月も下旬となり、だんだん寒い日も多くなってきました。
今年は、暖冬といわれていますが、体調を崩さないように、健康第一で頑張りましょう。

さて今回は、「車のサブスク」に関する記事です。

11月16日、ベンチャー企業のナイルが東証グロース市場への新規上場を承認されました。
デジタルマーケティング事業（現ホリゾンタルDX事業）から始まり、自動車産業DX事業からの売上高を大きく伸ばしてきました。

2018年に新たな経営方針を、「100の事業を創出し、10の事業を世に残し、1つの事業で世界を変える」としたナイル社が、新しく注目したのが「自動車領域」でした。

日本が誇る産業の1つである、自動車業界。同業界で働く人口は、550万人とされています。これは、労働人口の一割近くが従事しているということであり、どれだけ巨大な雇用を生み出しているかが分かります。ですがライドシェアなど、車の使い方については、日本は世界に遅れをとっています。

このような背景があり、ナイルが始めたのがサービスが、その名も「定額カルモくん」。
「月一万円台から新車が持てる」というコンセプトのサブスクリプションサービスです。車を買う、そして持つというのはお金も労力もいる意思決定です。ですが、サブスクであれば、もっと気軽に簡単に車を持つことができます。

そのビジネスモデルは、どのようになっているのでしょうか。記事を読む前に以下をヒントにして、考えてみましょう。
ナイルがパートナーとして、〇〇〇〇〇と連携して、彼らがリース期間中は車両を保有します。また、ディーラーやメンテナンス工場とのやりとりをデジタル化することで、利便性の高いマイカー保有体験をコストを抑えて提供することを可能にしています。

いかがだったでしょうか。
企業の事業内容を調べる際は、その背景も合わせてみてみると、より理解を深めることができます。また、新規事業を考えるといったワークでは、今の社会の問題や、普段自分が不便だと思っていることこそ、新たなアイデアのヒントになることがあります。ぜひ、参考にしてみてください。

日本生命、介護最大手のニチイ買収へ　2100億円で（12/4配信分）

こんにちは！24卒てけです！

12月に入り、気温の低い日が続く時期になりました。
冬インターンや早期選考を実施する企業が多く、日々忙しさに追われている方もおられるかと思います。体調管理に気を付けつつ、計画的に就活を進めていきましょう。

今回紹介するのは、「生命保険会社による買収」に関するニュースです。
大手生命保険会社の日本生命保険が、介護最大手のニチイ学館を参加に持つニチイホールディングスを約2100億円で買収すると報じられています。生命保険会社による買収は海外の同業他社や資産運用会社が中心ですが、今回のように異業種を買収するというのは極めて珍しい例になります。

こうした買収の背景としては、生命保険事業の収益が先細りしていくことに対して危機感を抱いていることが挙げられます。生命保険事業は、人口減少や少子高齢化などにより市場環境が変化していくなかで不振が続いています。一方で介護サービスは、平均寿命の伸長や高齢化に伴い市場拡大が見込まれており、異業種からの参入が相次いでいます。日本生命はこうしたライフケア分野で新たな事業を創出することで、将来的に生命保険事業との相乗効果を発揮し収益力を底上げすることを目指しているのです。

こうした市場変化を受けた新しいビジネスモデルの創出は、今回挙げた例に限らず様々な業界・企業で見られます。
企業研究の一環として、現在の事業内容だけでなく将来的な経営計画に関しても調べておくことは、他の就活生と差をつける上で大いに役立ちます。
また市場動向を踏まえた新規事業の立案は、コンサルや商社などのケース面接でもしばしば出題されます。ぜひ日ごろからアンテナを張り、最新の動向に目を向けるようにしてください。

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就活に正解はありませんが、第三者の意見を取り入れることで、視野が広がり見えてこなかった部分が見えてくることもあります。

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