こんにちは、外資就活インターンチームの24卒ハナです。
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今回はそんなNews Letterの人気掲載コンテンツ「今週のニュースPick Up」のバックナンバーをご紹介します。
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目次
就活生がニュースを見る必要性とは
皆さんは普段ニュースを見る習慣はありますか？
世の中の動向に敏感になることは就活でも役に立ちます。ビジネス観を養うことは就活の先、社会人になってから必要だと思いますので、今のうちからニュースにアンテナを張る習慣をつけておきましょう！
こちらのコラムでは、普段何気なく流れてくるニュースに対し、どのような点に気を付けて読み、どう就活に活かすことができるのか、ご紹介します。少しでも参考になれば幸いです。
消耗戦の投信値下げ、野村は半額 三菱UFJ国際は逡巡（7/17配信分）
こんにちは、24卒クロです。
8月も目前となり、暑さが厳しくなってきました。早いところでは、インターンが開始したり、そのほかにも面接が立て込んだりと忙しい日々だと思います。暑さに負けず、地道に頑張っていきましょう！
さて今回紹介するのは、「投資信託」についてです。
野村アセットマネジメントは、新NISAの開始に際して、はじめてのNISAシリーズを発表し、そこで信託報酬を最低0.057%まで下げると発表しました。
信託報酬というのは、預かっている資金に対して毎年かかる手数料のようなものです。学生の皆さんは、0.0057%と聞いて高いのか低いのかイメージがつかない方もいると思います。
目安までに、現在日本で最大の投資信託商品として「ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ 米国株Ｓ&Ｐ５００」がありますが、信託報酬は0.0937%で、外資系の運用会社が出すようなアクティブ型の商品は2%ほどの商品もあります。これらと比べるとかなり手数料が低いことがわかりますね。近年は、運用のパフォーマンス成果よりも、コストで競争する日系運用会社が増えてきています。良くも悪くも投資の形が変わり始めています。
これを気にして欲しいのは、運用会社(アセットマネジメント)志望の学生だけではありません。証券・銀行などの営業マンを目指したいという学生も必見です。なぜなら、この商品を顧客に販売するのは証券・銀行の営業マンであることが多いからです。近年ネット証券のように、窓口を通さない購入もできますが、直接窓口で買う場合ももちろんあります。
そんな時に、ただ手数料が安いものを薦めるのか、その人のニーズを理解した上で商品を薦めるのかで1段階提案の質が変わってきます。「貯蓄から投資へ」というテーマだけでなく、その中にある実態を把握した上で面接に臨むと逆質問や回答の質もかなり上がってくるのでぜひ参考にしてください。
24卒クロ
大学：国立理系院
研究テーマ、ゼミ：物理学・ニュートリノ
性格：ガツガツタイプ、常に動いてます
趣味：ランニング、読書、さまざまなスポーツのハイライト見る
サークル：バスケ
【就活図鑑】「地方大出身、だからこそ『やれることは何でもやる』」外銀・日系投資銀行・メーカーセールス内定/旧帝×院生/非体育会・非留学
保険の｢不正請求疑惑｣めぐり大手損保が大揺れ（7/31配信分）
こんにちは、24卒なゆです。
いよいよ明日から8月です。サマーインターンも本格的に始まると思います。選考直結のものもあり緊張する方もいると思いますが、肩の力を抜いて会社のことをよく知ることを心がけてみましょう！色々な発見があると思います。
さて今回紹介するのは、連日メディアでもとりあげられている「保険金水増し請求」についてです。
中古車販売会社が、車両修理費用を組織規模で水増し、損害保険会社に請求していた疑惑があるという部分が主な争点です。
修理費用にノルマが設けられており、ノルマ達成のために故意に車両を傷つけていたとも言われており、ドライバーの方にとっては非常にショッキングなニュースでしょう。
さて、このニュースを見て、皆様はどこが印象に残ったでしょうか？学生だと、自分で車を持って修理しに行くという機会は少ないと思いますので、「労働環境が厳しそう」「大変そう」といった感想にとどまっている方も多いのではないでしょうか。
そもそも、今回の事例を分析してみると、修理を依頼した顧客が直接損をしたわけではなく、中古車販売会社に必要より多くの保険料を請求されていた損害保険会社が損をしたということになります。
しかし、その保険料の大部分は、損害保険会社に加入している一般ドライバーから支払われているものだと考えられており、加入者の信頼を大きく損ねる、ということが問題なのです。
損保や生保を受ける学生にとっては馴染み深いビジネスモデルでも、それ以外の就活生の方にはそうではないかもしれません。
そのため、今回のニュースの争点を簡単にまとめてみました。
自らが受ける業界以外でも、ニュースを通じて様々な業界について調べてみると、求める人材像と自分がマッチしていたり、面白いと思える仕事が見つかるかもしれません！
24卒なゆ
大学：国立文系
研究テーマ、ゼミ：人工知能の哲学・ロボット倫理
性格：人見知りですが、慣れるとよく喋ります
趣味：旅行、アイドル
サークル：教育系サークル
【就活図鑑】「『専門性なし・面接が苦手』でも、自分と向き合えば結果はついてくる」外資IT・コンサル内定/文系学部生/非体育会・非留学
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就活をしていると、ふと疑問が浮かんできたり、他者に意見を求めたくなったりすることがあると思います。
就活に正解はありませんが、第三者の意見を取り入れることで、視野が広がり見えてこなかった部分が見えてくることもあります。
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