【業界解像度 爆上げノート 第3回】「トレーディング」って結局何? 現場の若手に聞いて絶望した日──右から左に流すだけじゃない。在庫リスクと為替の狭間で胃を痛める仕事

【業界解像度 爆上げノート 第3回】「トレーディング」って結局何? 現場の若手に聞いて絶望した日──右から左に流すだけじゃない。在庫リスクと為替の狭間で胃を痛める仕事

2026/05/26

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eyecatch

こんにちは。五大商社、大手デベロッパー(MM)、大手広告代理店(電博)から内定を獲得した慶應生の者です。

いよいよ今回から、各業界の泥臭い「実務と業(カルマ)」の解剖に入ります。第一部のテーマは、就活生からの人気が常にトップクラスである「総合商社」です。

総合商社のビジネスモデルは、大きく分けて「トレーディング(貿易)」と「事業投資」の二つに分類されます。近年は事業投資の比重が高まっていると言われますが、商社の原点であり、今なお利益の屋台骨を支えているのは間違いなくトレーディングです。

しかし、就活生が想像するトレーディングは、あまりにも表面的です。「A国で安く資源を買い、B国のメーカーに高く売って利ザヤを稼ぐ」「世界を股にかけてスケールの大きな取引をする」。そんなシンプルな説明で満足していませんか?

現代の高度に情報化された世界において、そんな「右から左へ流すだけ」の美味しいビジネスが成立するはずがありません。私がOB訪問で現場の若手商社マンから聞いたトレーディングの実態は、華やかなイメージとは程遠い、想像を絶するプレッシャーと泥臭さに満ちたものでした。

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