【3分選考対策】電通の本選考対策まとめ

【3分選考対策】電通の本選考対策まとめ

2025/06/16

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電通に内定する3つのポイント

こんにちは、外資就活マスコミ・広告チームです。

今回は広告代理店業界の中でも常に首位を走り続ける電通に内定するための選考対策について、以下の3点と詳細な選考ごとの対策からお伝えします。

・事業理解・OB訪問人数で示す電通への熱意
・「人を楽しませることのできる」高いコミュニケーション力
・忙しさについていけるストレス耐性

※ 本コラムの情報は外資就活会員限定コンテンツ「選考体験記」から抽出しています。

事業理解・OB訪問人数で示す電通への熱意

選考を突破するには事業理解やOB訪問人数で示す電通への熱意が必要です。

内定者の多くが「選考過程では電通への熱意を見られていた」と話しており、熱意が重要な選考基準となっていると考えられるからです。

熱意をアピールするためには
(1)広告代理店の役割と実情、業界内での電通の立ち位置を理解する
(2) OB訪問を行う
といった方法が考えられます。

(1)広告代理店の役割と実情、業界内での電通の立ち位置を理解する
電通や博報堂をはじめとする広告代理店には多くの学生が応募します。

憧れだけで受けている「ミーハー」層も多いため、実際の業務内容を把握した上で電通でなければいけない理由をアピールすることにより、「本気度」を示すことができます。

(2) OB訪問を行う
時間と労力を費やしてOB訪問を行ったという事実を示すことで熱意を伝えることができます。面接でも、高い頻度でOB訪問の有無とその人数について聞かれています。

とはいえ例年OB訪問をせずに内定を獲得する学生も多数いるため、必須ではないでしょう。

「人を楽しませられる」高いコミュニケーション力

また、「人を楽しませられる」高いコミュニケーション力も必要とされます。

内定者の多くが選考過程で「面白い人間か」「人を楽しませることができるか」「堂々と振る舞えるか」「電通にいそうか」が重視されていたと語っており、これらを判断する基準がコミュニケーション力だと考えられるからです。

電通では新卒の学生を採用する際、営業としてやっていけそうかを重視していると言われています。

営業配属になった場合、若手でもクライアントの年配者と対等に渡り合わなければならないため、どんな状況でも堂々と振る舞えるかが見られていると考えられます。

また、広告代理店はプレゼン力が利益を左右すると言っても過言ではないため、ささいなことでも面白く見せ、相手を楽しませることができることが社員の共通点となっているようです。

コミュニケーション力をアピールするため、面接では
(1)端的に
(2)言葉選びに気を付けて
(3)普通のことを面白く

話しましょう。

(1)端的に
相手が退屈していないかに注意を払い、手短にテンポよく会話を進めるだけでもコミュニケーション力をアピールすることができます。

(2)言葉選びに気を付けて
常にユニークな言葉選びをする必要はありませんが、どこかで借りてきたようなありきたりな言葉ばかり使うと、「つまらない」と思われてしまう確率が一気に上がってしまいます。

(3)普通のことを面白く
変わったエピソードが面白いのは当たり前のことです。エピソードが普通であっても相手を楽しませる伝え方をすることが、コミュニケーション力のアピールになります。

忙しさについていけるストレス耐性

さらに、忙しさについていけるストレス耐性のアピールも必要です。

面接で「仕事は忙しいが大丈夫か?」といった質問を受けた学生が多く、ストレス耐性のある人を採用したいという意図があると推測できるからです。

ストレス耐性をアピールするためには、大変な環境でも頑張り抜くことができたエピソードが有効です。

課外活動やアルバイト、留学などの経験を伝えることで、自身の精神力や体力をアピールしましょう。

選考フロー

エントリーシート(ES)・筆記試験→1次面接→2次面接→3次面接・グループディスカッション(GD)→4次面接→内定

選考フローは上記の通りです。23卒の選考では,大きな選考フローの変更はありませんでした。また、コンテストなどへの参加から早期選考に呼ばれたり、人によっては途中のステップが免除されることもあるようです。以下で詳しく解説したいと思います。

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