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こんにちは、外資就活ドットコム商社チームです。
いよいよ3月に突入し、25卒の日系企業就活はまさに選考の時期を迎えています。まさにこれから早期選考の最終面接に挑む方や、公募選考のエントリー準備をしている方も多いと思います。
そこで今回は、三菱商事ほか日系大手複数社の内定を獲得した23卒の先輩に、ご自身が受けた「最終面接」の体験や、臨む際の心構えをインタビュー形式で聞いて参りました。
対面・オンラインは企業によってさまざま
――本日は宜しくお願いいたします。早速ですが、一番最初に受けた「最終面接」はどこの企業でしたか?
通信系の大手企業です。
2次面接の段階で「マッチング懇親会をやりましょう」という連絡が来ました。「マッチング懇親会」が事実上の選考だというのは知っていたのですが、実際に受けてみたらいきなり人事部長の方が出てきたのでびっくりしました。しかもその日に内々定通知の電話が来たので、対策や準備をする間もなく「えっ最終面接だったんだ……」と呆気に取られました。
――いきなり最終面接は流石にびっくりですね……。相当優秀だと評価されたのでしょうか。
1次面接で「学生時代に力を入れたこと」などについては一通り聞けた、と思われていたらしいです。最終面接では「なぜグループ会社ではなくうちなのか、何がしたいのか」についての具体的なビジョンを聞かれました。
――なるほど。それにしても、役職が上の人が突然出てきたら緊張してしまいそうですね。
私も、相手が偉い方だと思うとどうしても緊張してしまいます。そこで 学生らしい愛嬌をアピールすることを意識 しました。
具体的には、難しい質問でも ハキハキと笑顔で答える ようにしたり、またオンライン面接だとどうしても無表情に見えてしまうので、身振り手振りや表情を大きくして リアクションが伝わる ように工夫したりもしました。
――最終面接ともなると対面のほうが多いイメージでしたが、オンラインでの実施も多かったですか?
企業によってさまざまでした。その通信会社は全ステップがZoomでの実施でしたが、三菱商事は最終面接だけ対面での実施でした。
逆に三井住友など何社かは最終面接だけオンラインでした。「(本来は対面ですが)こういうご時世なので」という事で対面・オンラインが選択制の企業もありました。
ちなみにオンラインでの選考の場合、ガクチカや志望動機などの 頻出質問はキーワードのメモを書いておいて、PC画面の縁に貼っておく と、面接中に確認できるので便利です。
今までの面接とは別物の厳格さ
――三菱商事の最終面接について、もう少し詳しく教えてください。
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