こんにちは、外資就活 相談室チームです。 「外資就活相談室」とは、社会人や内定者に就活の疑問をぶつけられる、オンラインQAサービスです。戦コン、外銀、商社、GAFA等トップ企業の回答者が、皆さんから寄せられるキャリアに関する様々な相談に答えて下さっています。 こちらのコラムでは、多種多様なQAの中でも、今週注目を集めたQAランキング1位~5位をご紹介いたします。是非チェックしてみてください。(回答者の回答ページより抜粋)
5位 Hak Matsudaさんへの質問
こんにちは、質問ありがとうございます。転職にあたっては個別に諸々条件変わってきますので詳しく教えていただいて参考になります。
お聞きした範囲では特に切羽詰まった状況ではなく、(自分の印象としましては)もう少し今のポジションで吸収できるものを吸収し尽くしてからの転職の方が良いのでは、という気がします(ただこの点は一般論ですので、吸収できるものがあるかどうか等見極めはいるかと思います)。
いくつかポイントとしまして
・転職の場合、これまでの職歴でどれだけ知見を貯めてこられたか、という点は結構重要になり職歴として一社1年未満だと少し短いかな〜、という印象があります(ただし、例えば会社の業績が良くなかった、職場が良くなかったなど、やんごとなき理由がある場合は全然別で、そこで粘る必要はないです)。
・例えば現状ですとジュニアレベル間での転職になってしまいあまり良い転職条件ではない気がします。
良い転職条件とは、職務の責任範囲が増えること、一定割合以上待遇が良くなること、伸びそうな会社、良さそうなプロジェクト、チームに入れる等など諸々ありますが、そういった条件を探せる状態に自分を位置づけていくのが良いかと思います。
・(自分は経験ないのですが)機械設計の分野も奥が深く、おそらく一通りのノウハウを取得して飽きてくるまでに2〜3年みてもよいのではと思います。
・HWエンジニアからSWエンジニアへの道はスキルとしてお互い補えあえる面があって、ユニークで良い道だと思います。
特に指摘のあったHW設計の特徴はSW開発からは学べない点でもありますので、SWエンジニアへの転職時に良い知見になると思います。
ただし転職時にSW開発の知見はある程度必要になりますので、例えば趣味でなにかサービスの開発してみる、仕事でファームウェア開発などの機会がないかどうか等検討どうでしょうか?
・一方で、暇を見つけて他社のポジションを眺めてみたり、応募してみたり、またリクルーターから誘いがあれば会ってみたりするのは良いと思います(特にリクルーターからの連絡はとりあえず話聞いてみるのがオススメです)。
刺激にもなりますし、業界の状況や自分が転職時にどれくらいのオファーを受けられるか等、続けて情報収集しておくのが良いと思います。
避けたほうが良いのは、なんとなく待遇もいいので惰性で時間が経ってしまい、やがて転職も面倒になってビール飲みながら遠い目になる、という状態ですので、そこは避けるよう習慣づけ、動機づけがいるかと思います。
またこちらも取り留めないですが、ご参考になりましたら。
4位 もっちさんへの質問
If you haven’t found it yet, keep looking. Don’t settle. As with all matters of the heart, you’ll know when you find it. And like any great relationship, it just gets better and better as the years roll on.
If you do something and it turns out pretty good, then you should go do something else wonderful, not dwell on it for too long. Just figure out what’s next.
3位 yuuuさんへの質問
別に僕はDの社員なんて言ったことありませんが、一応お答えします。
今のD社は労働法上の労働環境は完全にホワイト企業ですし、給料を貰えずサービスで働いている実態はありません。
ただ、広告会社の売り物って企画やアイデアなので「プライベートと仕事の境目」って難しいんですよ。
僕も休日にサウナで企画のこと考えますが、それって仕事じゃないですよね?って話です。
左ききのエレン見るとそこら辺分かりやすいですが、本当にああいう世界です(描いているのは過去の広告会社の働き方ですけどね)。
その為D社に限らず広告会社で働くということは、プライベートと仕事の境目が無くなる覚悟は持った方がいいかもしれません。
次に非コネ組がコネ組支えてる事実は100%絶対にあり得ません。
クソ媒体が憶測で書いている記事に惑わされないでください。
そもそも縁故採用でも倍率かなり高いですし、縁故の人って超仕事できる人が大半ですよ。
僕が一番助けてもらっていて尊敬している先輩も、超仕切りがよくて評判いい先輩も縁故です。
そもそも縁故で入れるほど家庭環境がいい人って英才教育受けてますし留学経験者多いですし何より性格いいです。
あと、コネだけでの採用というのは殆どありません。
加点にはなりますがそれだけで決まることはないですし、それだけで決まるコネなら数億-数十億一発で持ってこれるレベルなんで会社としては欠かせない存在です。
2位 ウグイス(メジロ)さんへの質問
社会人になってから身につくとは思いますよ。
プロフェッショナルファームだと長時間に渡って知的体力が必要なので、これは体育会主将経験とかカンボジアに学校を建てた経験が必ず役立つかというと、そうでもないです。
仕事において、憂鬱で仕方がない、終わることのない暗いトンネルをずっと走らされるようなこともよくありますがそこを耐えられるとちょっと視界が広がる気はします
1位 目指せ!プロ彼氏 日系IBDさんへの質問
ご質問ありがとうございます。
非常に答えづらい質問ですが、社会的地位等を考えると三大以外は敬遠する方もいらっしゃるのは理解できます。
ちなみに私の第一志望は紅の食品調達系の部署でした。
ただ、初期配属でその部署を約束していただけなかったので総合商社は諦めました。
いかがでしたでしょうか。皆さんにとって新たな発見があれば幸いです。何か追加で疑問が浮かんできた方は、是非「外資就活相談室」で質問してみてください。就活本では見つからない答えに、きっと出会えるはずです。それでは、また来週。
マッキンゼー ゴールドマン 三菱商事
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