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近年、ファイナンシャル アドバイザリー サービス(以下FAS)業界へ転職する人、また新卒で就職する人が増えております。特にBig4と呼ばれる、会計系の4社(EY、デロイト、PwC、KPMG)系列のFASではマーケットの賑わいもあり、大量に採用を行っております。
FASはM&Aや事業再生といった分野で活躍している業界ですが、その実態についてわからない方も多いのではないでしょうか。また、未経験の方も採用しており、実情を知る機会がないまま就職してしまう場合も多いと思います。
そこで今回は、長年実務に携わってきたD氏にインタビューを行いました。入門的な内容になっておりますので、FASに馴染みのない方、必見です。
「Liiga」では、皆様の少し上の先輩である若手社会人に向けたキャリアコラムを展開しております。本日は皆様が就活を終了した後に見える世界を、少し先にお届けします。
・戦略コンサル現役社員に聞く!「コンサルティングファームでパートナーになるまでのロードマップ」
・「温泉に浸かっていたら、出社呼び出し?!」外資系投資銀行で働くバンカーにありがちな7つのこと#02 業務編
・投資銀行マンのリアルな転職事情#01 「日系投資銀行から外資系投資銀行への転職」
・まずは基本的な仕事内容を知ろう
・中小ファームはFA業務全体を経験できるが、給与はBig4の方が良い
まずは基本的な仕事内容を知ろう
―本日はよろしくお願いします。現在はベンチャー企業で管理部の業務についているということですが、これまでの経歴をうかがってもよろしいでしょうか。
簡単な経歴を説明すると、理系学部を卒業後、エンジニアとして数年働き、その後公認会計士に転じました。
4大監査法人に就職後、同系列のFASに転職をしました。その後、中小の会計系コンサルティング会社で、事業再生、M&A戦略や事業戦略といった経営よりの仕事を経験してきました。現在は、ベンチャー企業の管理部でIPOに向けた業務を行っています。
-FASについてご解説いただきたいと思います。具体的にどういった仕事があるのでしょうか?
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