投資銀行マンの独白:外銀現場のリアルIBD

投資銀行マンの独白:外銀現場のリアルIBD

2020/11/29

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*こちらの記事は外資就活ドットコムの姉妹サイト、若手社会人向けキャリアプラットフォーム「Liiga」からの転載となっております。

巨額の買収や企業の資金調達などで活躍し、華やかなイメージを持たれがちな外資系投資銀行。近年では、数千万円単位の年収や過酷な労働環境でも知られています。
本日は 10年以上外資系投資銀行に在籍 し、現場の最前線を見てきた加藤さん(仮名)にインタビューを行いました。現場の生々しい話をぜひご覧ください。

Liiga」では、皆様の少し上の先輩である若手社会人に向けたキャリアコラムを展開しております。本日は皆様が就活を終了した後に見える世界を、少し先にお届けします。

〈Profile〉加藤さん(仮名)
国内の大学を卒業後、新卒で外資系の投資銀行に入社。10年間在籍するもとある理由で退職
【目次】
・何となくで外資系投資銀行に入社した就活時代
・ハードワークだけど最高に楽しい投資銀行業務
・仲間同士での蹴落とし合い!?投資銀行のキャリアパス
・最後に必要なのは結局社内政治、転職を決意した理由

何となくで外資系投資銀行に入社した就活時代

ーーまずは学生時代の事について教えてください
加藤: 「そうですね……そもそもですね、大学時代あんまりこう、真面目な学生じゃなかったというかですね。全然授業出てないんですよ。テスト前だけこう一生懸命勉強して、一夜漬けで臨んでなんとか取ろうみたいな感じでいて。

大学卒業するときも、最後の学期に取得単位数を自分の自己記録を更新するくらい、単位が残っちゃってて。卒業するのも怪しいくらい、全然こう勉強してなかったんですよね。学校の勉強っていう意味ですけど。そんな感じだったので、大学生としては別に真面目に勉強してたとかいうのはなくて、結構適当にやってたっていう」

「で就職活動を何となく始めたのも、3年の秋口くらいとかですかね。そのときにもこう、どうしても投資銀行でこういうことやるんだみたいな熱意に溢れてやったわけでもなくてですね。なんかこう、周りが就職活動始めてるから俺も始めてみようかなみたいな。 『外資系投資銀行給料恐ろしくイイらしいぞ』 みたいな、聞きつけてですね、で受けてみようかなみたいな感じで」

「で外資系投資銀行とかって、選考のタイミングが早いじゃないですか。で何となく受けてそのまま入っちゃったって感じですかね」

ーーなんとなくで受けて受かってしまったということですか?
加藤: 「カッコよく言っちゃうとそうなんですけど、受けてるうちに、受けてるうちにというか、学生集めて立食パーティーみたいなのを外資系の証券とかって開くんですけども、そういうようなところでおじさんとかと話してると、まあ業務自体面白そうだなと思ったりとか、いろいろ質問がわいてきて聞いたりしてたらなんとなく仲良くなって、そのまま内定もらったって感じですかね」

ーー就職時期が10年以上前とのことですが、今と比べて投資銀行はどんな様相でしたか?
加藤: 「今よりは認知度はそんなに高くなかったっていうのが正直なところだと思います。でも第一次ブームみたいなのが始まってて、まあそのくらいに入社した人たちから結構ひそやかな人気があって。そのあと爆発的な人気があったのが04-05年くらい。どこの証券会社も一生懸命雇おうとしてて、採用の数自体もすごく多かったと思うし、そのちょっと前くらいのタイミングくらいですかね僕は」

ーー今とはフローも変わってきますね?
加藤: 「外資系証券は今とはそんなに変わってないですね。インターンがあって、また別途の本選考があって。タイミング自体はもしかすると今より遅かったのかもしれませんけど。日系企業はインターンをほとんどやってなかったので、3年生の夏ころに採用があるのはコンサルとか外資系証券とかだけでしたね」

ハードワークだけど最高に楽しい投資銀行業務

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