外資・日系トップ企業を目指す学生のための就職活動サイト「外資就活ドットコム」

【お知らせ】 現在Internet Explorerにおいて、一部機能が正常に表示されない不具合が発生しております。
ご利用中の皆様にはご迷惑をおかけしまして申し訳ございません。現在復旧に向けて対応中でございます。
※他ブラウザ、アプリにおいては正常に表示されております。

【10問10答】PwCあらた有限責任監査法人/システム・プロセス・アシュアランス部/入社2年目/東海林和広

sponsored by PwC Japanグループ

〈Profile〉
東海林和広(しょうじ・かずひろ)
PwCあらた有限責任監査法人 システム・プロセス・アシュアランス部 アソシエイト。
大学院卒業後、PwCあらた有限責任監査法人(以下、PwCあらた)のシステム・プロセス・アシュアランス部に新卒で入社。IT資産管理体制構築支援、事業継続計画策定に係るアドバイザリー業務、社会課題解決に向けたエコシステム形成支援など、多方面にわたる案件に従事。また、製造業を中心としたシステム監査にも従事し、システムと業務プロセスに係るリスクとコントロールの識別および評価を多数経験。

 

Q.1 所属部門の紹介をお願いします。担当業務、職制/職階と各役職の職務内容はどのようなものでしょうか。

システム・プロセス・アシュアランス部(SPA)という部に所属しています。

企業のIT化、デジタル化が急速に進んでいる昨今、新しいテクノロジーがどのように利活用できるか、といったポジティブな側面のみならず、それらを使用する際に気を付けるべきことは何か、といった「リスク」について考察することが必要不可欠です。

SPAは、企業が抱えるさまざまなリスクを評価・改善するプロフェッショナル集団です。業務内容は主に2種類あり、①会計監査支援業務②その他リスクアプローチに基づくさまざまなアドバイザリー業務、に分けられます。

①の会計監査は財務情報が正しいかどうかをステークホルダーの代わりに評価し、その結果を報告する業務です。SPAではそれにまつわる業務プロセス、システム等の評価を担当しています。

②のアドバイザリー業務では、監査業務で培ったリスクアプローチを生かしながら、企業が直面する多様な経営課題の解決に貢献しています。

対応しているサービスラインも、ITガバナンスやGDPR(一般データ保護規則)対応、事業復旧戦略立案、IT資産管理体制構築等、非常に多岐にわたっています。

Q.2 部門やチームのカルチャーをひと言で表現するとどのようなものでしょうか。

部門のカルチャーを一言で表すと、「アットホーム」な職場です。

私は、就職活動時に主にコンサル会社を受けていたのですが、その時には業界全体として少しドライな空気を感じていました。

しかしSPAに入社して1年と少しが経過し、かなりアットホームな雰囲気を感じています。当時1年目だった私の話にもパートナー・ディレクターの方たちは常に一人の意見として真剣に耳を傾けてくれますし、社内の交流イベントや内部活動も積極的に行っています。

特に内部活動の特徴として、部内の広報活動を行ったり、各社員の持つナレッジの集積・公開、また新入社員の研修制度を部内の社員自ら作り上げたりもしています。その時にも、普段プロジェクトで直接関わることの少ない上司や同僚とも協働することができました。

職階のしがらみや垣根を越えて部内の仕組み作りに携わることができます。

 

Q.3 ご所属の部門やチームについて、同業他社と比べて優れていると考えられる点をできるだけ具体的に教えてください。

同業他社としてコンサルティングファームと監査法人がよく挙げられるので、それぞれ比較します。

まず他のコンサルファームと違っている特徴としては、多様なサービスライン・業界のプロジェクトに同時期に複数個携わることができる点ではないかと思います。

一般的にコンサルファームは一社に常駐するのが基本ですし、自身の所属部門もサービスラインや業界で区切られていることがほとんどです。SPAの場合は、常に複数個の案件にアサインされ、多様なサービス・業界に関わることができます。

私自身、プロフィールにもあるように、1年間でIT資産管理体制構築やBCP規程策定支援等、実に幅広い案件に関わることができています。いろいろな案件に触れながら、将来的に自分が専門としたい領域を作り上げていくことができます。

またPwCあらたは、同部門内で監査とアドバイザリー両方に携わることができます。

一般的に監査法人では、監査従事者とアドバイザリー従事者は部が分けられており、専任になっていることが多いです。SPAでは、監査経験がアドバイザリーに生き、アドバイザリー経験がまた監査に生きてくるという考えのもと、両方の業務に従事し自分の専門性を高めていくことが可能です。

Q.4 ご所属の部門やチーム(もしくは会社全体)について、入社前の期待値を最も大きく上回ったこと、上回ることができていないことをそれぞれ教えてください。

PwCは世界158カ国にネットワークを有しています。そのため入社前は、メンバーファームであるPwCあらたが抱えるのはグローバル案件ばかりだと思っていました。

私は海外クライアントと相対することにも挑戦したかったので、まだその機会に恵まれていないのが残念です。ただ、海外のPwCにもより多くのSPAのような専門家集団がいます。今後ますますグローバル化が加速していった際に、海外と日本の架け橋となる機会は確実に増えると思うので、現時点であまり心配はしていません。

次に期待値以上だったことは、新卒への育成制度の充実と、そこに対する部の姿勢です。就職活動時には、コンサル系ファームの特徴として、育てるというより食らいついてこい、といったイメージが強かったので、新卒の育成計画や人事制度の充実は良い意味でかなり意外でした。

もちろんそれら諸制度に甘えるだけではなく、上手く利用しながら一つずつステップアップしていることを実感できています。

Q.5 ご担当されている業務に求められるスキルセットとマインドセットを教えてください。

スキルセットとしては、非常に多くの「知識」が要求されます。監査の知識やITの知識、それに経営や業務プロセスの知識、英語のスキル等多種多様です。さまざまな案件に従事していくスタイルが持ち味の部門なので、それだけ多くの知識が必要とされているのだと思います。

ただ新卒のうちからそれら知識を全て有している人などそうはいないので、重要なのはスキルセットというよりはマインドセットなのではないでしょうか。

SPAでは、自ら主体的に学んでいこうとする姿勢が非常に重要です。特に上述したように覚えるべきことが多いこと、またデジタル化の波によってさらにスピード感を持って学習していく必要があります。

そのような環境の中で、今自分ができないことを明確にして、その中で何がどのくらい必要なのか、またそれをどのように補っていくかについて、自ら考え優先順位付けして行動に移せるかどうかがとても重要なポイントだと考えています。

 

Q.6 入社してからご自身が最も成長したと思うことを理由とあわせて教えてください。

マルチタスクをこなすスキルが向上しました。

SPAでは同時期に複数案件に携わることが一般的なので、同じ時期に全く別々のことを考えてそれぞれ行動していくことが必要です。

それぞれの案件が独立して動いている中で締め切りが重なることも多々あるので、その時々でしっかりと優先順位付けをしたり、間に合わないものはすぐに報告して対応策を考えるといった意思決定が日常的に行われます。

このように、同時にさまざまなことを考えねばならないというのは、それだけでとても疲れますし大変なことも多いですが、今後自分が社内で上の立場を目指す際はもちろん、どういった職場や環境に行っても必要不可欠になっていくスキルであると思うので、今後も継続的に取り組んでいきたいと考えています。

Q.7 所属する部門やチームの人の育て方で、特徴的だと思うことはありますか。

三つ特徴があります。

一つ目はコーチ制度です。SPAでは、社員一人に対して、一人の上司がコーチとして付き、アサイン管理やキャリア相談、評価を行ってくれます。誰をコーチにするかは基本的に自分で選ぶことができるので、自分の進みたい方向性や専門分野に合致した人を選ぶことが可能です。

二つ目は、メンター制度です。コーチ制度が評価やアサイン管理を主としているのに対し、メンター制度では部門内の人を自由に選択でき、キャリアや最近の仕事の悩み、コーチには相談できないようなことを相談することができます。

実際に私も先輩社員2名にメンターをお願いし、日々のたわいない話から将来の話まで、いろいろな相談に乗っていただいています。

三つ目はパートナー・ディレクター面談制度です。プロジェクトの特徴上、また忙しいということもあり、部の責任者であるパートナーやディレクターの方と日常的に話す機会はあまり取れません。

しかしSPAでは、年に2回、パートナーやディレクターの方たちとマンツーマンで話をする機会が用意され、自分が抱いている将来への悩みや、自分がこの部でやりたいことなど、パートナーたちに直接ぶつけることができます。

Q.8 所属部門の仕事について学生からどのような人が向いているか、もしくは不向きかを問われたら何と答えますか。

向いている人の特徴は、主に二つあると思っています。一つは嘘をつかない人、もう一つは好奇心が強い人です。

PwCでは「社会における信頼を構築し、重要な課題を解決する」ことが存在意義として掲げられています。信頼を構築するためには、まず自らが嘘をついているようでは話になりません。

自分に対してもクライアントに対しても常に正直に、かつ真摯に向き合える人は、SPAで成功することのできる人だと思っています。

またSPAでは、新規サービス創出に非常に力を入れており、直近ではアイディアソンというビジネス創出コンテストも開催しています。そういった部の方向性がある中で、好奇心を持って常に新しいことにチャレンジできる人は、SPAに向いているのではないでしょうか。

一方で、向いていない人の特徴としては、主体性が欠けていることが挙げられると思います。

監査業務やアドバイザリー業務をこなしていく上で、必要とされる知識・経験は非常に密度が濃く、多岐にわたります。そういった状況下で、主体的に学んでいこうとしない人は置いていかれてしまうかもしれません。

 

Q.9 あなたが今後1年以内に仕事で成し遂げたいことを最大三つまで、その理由とあわせて教えてください。

一つ目は、現在従事している案件を自分の力でマネージし成功に導くことです。

昨年度からの継続案件があるのですが、今年度は現場のリードを任されました。クライアントの課題把握、ゴール設定、スケジューリング等、現場における最初の意思決定のほとんどを担当することになっているので、今年度も何としてでも成功させて、また来年につながるようにしたいと思っています。

二つ目は、後輩育成です。現在新卒1年目の後輩を直接指導する担当を任せてもらっています。

SPAではここ数年で新卒育成に非常に力を入れているものの、その制度はまだまだ改善の余地があると思っています。育成計画のスキーム作りや、各種コンテンツの作成等に積極的に関与して、新卒入社した後輩たちが「SPAに入って本当に良かった!!」と思える環境作りに寄与したいと考えています。

Q.10 就職活動中の学生に、人生の先輩としてメッセージをお願いします。

人生の先輩というには未熟すぎるので恐縮ですが、就職活動を通して私が感じたことを一つだけお伝えできればと思います。

就職活動では、「自分はどんな仕事をしたいか」「どんな働き方がしたいか」といったように、仕事の中身を中心に考えていくことが多いと思いますが、私はそれと同じくらい「誰と働くか」が大事だと思います。

どんなに自分のやりたい仕事に就くことができても、そこに一緒に従事する同期や上司とうまくコミュニケーションがとれなかった時はすごくストレスになります。日本では週に5日働くのが基本なので、1週間の約3分の2を一緒に過ごす仲間は、自分が一緒にいて楽しいと思える人達がよくないですか?

私自身、お互いを一人のプロフェッショナルとしてリスペクトし合い、アットホームに接することができる仲間がいるから、忙しい時や壁にぶつかった時でも楽しく仕事と向き合うことができています。

新卒での就職活動は一生に一回しかない大事な機会です。皆さんが心から納得し、毎日を楽しく過ごせる職場と仲間に出会えるよう、応援しています!


【PwC Japanグループの「10問10答」一覧】

 
・「10問10答」コラムの一覧へ


PwC Japanグループ

PwC Japanグループ

財務アドバイザリー・会計関連・戦略コンサルティング・テクノロジーコンサルティング・ビジネスコンサルティング・税務

PwC Japanグループ

マッキンゼー ゴールドマン 三菱商事
P&G アクセンチュア
内定攻略 会員限定公開

トップ企業内定者が利用する外資就活ドットコム

もっと記事を読む

マッキンゼー BCG ベイン・アンド・カンパニー アクセンチュア 等の内定攻略記事会員限定に公開しています

このページを閲覧した人が見ているページ

募集情報

{{r.GsRecruitingItemType.name}} {{r.GsRecruitingItem.target_year | targetYearLabel}} {{label.short_name}}

{{r.GsRecruitingItem.name}}

{{r.GsRecruitingItem.description}}

{{s.entry_end_date}} ({{s.entry_end_day_of_week}}) {{s.entry_end_time}} {{s.apply_method_label}}

{{s.name}}

日程: {{s.event_date}}

場所: {{' ' + s.place}}


目次

外資就活ドットコムに会員登録すると、様々な就職支援サービスをご利用いただけます。現在、会員の約7割が東大・京大・慶応・早稲田・東工大・一橋大などの上位校の学生です

新規会員登録
このページを閲覧した人が見ているコラム

会員登録してすべてのコンテンツを見る

1分で会員登録(無料)