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【10問10答】PwCあらた有限責任監査法人/財務報告アドバイザリー部/入社2年目/角屋尚紀

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〈Profile〉
角屋尚紀(かどや・なおき)
PwCあらた有限責任監査法人 財務報告アドバイザリー部 アソシエイト。
新卒でPwCあらた有限責任監査法人(以下、PwCあらた)に入社し現在2年目。従事している業務は主に2つで、米国基準アドバイス・コンバージョン業務と、内部統制の整備アドバイス・テスティング業務(US-SOXアドバイス)。前者は、米国のNYSE(ニューヨーク証券取引所)に上場しているクライアントがSEC(米国証券取引委員会)に提出する米国基準財務諸表の作成を支援する業務であり、日本基準を米国基準に変更する仕訳が正しく行われているか、開示の数値や文言が正しいかをチェックする。後者は同じくNYSEに上場しているクライアントが財務諸表を作成するプロセスがSECの定めた通りに整備運用されているかをチェックする業務。

 

Q.1 所属部門の紹介をお願いします。担当業務、職制/職階と各役職の職務内容はどのようなものでしょうか。

FS FRA(財務報告アドバイザリー部)は、監査法人内のアドバイザリー部門として、会計・内部統制等の知識と経験をベースに、金融機関に対して幅広い分野でのアドバイザリー業務を行っています。

現在では会計(米国基準・国際会計基準等)のほかにデータマネジメント、グローバル統合支援、管理会計、グローバル資金管理、デジタル&テクノロジー、中堅・中小企業支援などさまざまなアドバイスを提供しています。

公認会計士だけでなく、銀行、コンサルティング会社、システム会社など、多様なバックグラウンドを有したメンバーが在籍し、金融機関が直面する重要な経営課題に取り組んでいます。

職階はアソシエイト/シニアアソシエイト/マネージャー/シニアマネージャー/ディレクター/パートナーに分かれています。アソシエイトは実際に手を動かし成果物を作成します。

シニアアソシエイトは同様に成果物の作成もしますが、プロジェクトの規模によってはアソシエイトが作成した成果物のレビューやチームリーダーとして進捗管理などを担当することもあります。マネージャー以上はチームの管理や法人全体の管理、新たな案件を取ってくるといったことも行います。

Q.2 部門やチームのカルチャーをひと言で表現するとどのようなものでしょうか。

一言で表現すると「Speak Up」です。Speak Up とは職階や経験年数にとらわれることなく、自分の意見をしっかり伝え議論することを意味します。

私は入社2年目で職階も一番下のアソシエイトですが、コンバージョン業務でシニアマネージャーから求められた意見が採用され、そのままクライアントへの成果物に反映されたことがあります。

PwCのメンバーは部門やスタッフ一人一人の成長のために常に皆から意見を求めており、職階関係なく誰の意見でも耳を傾け、そして議論できるカルチャーがあります。

 

Q.3 ご所属の部門やチームについて、同業他社と比べて優れていると考えられる点をできるだけ具体的に教えてください。

Q.2のSpeak Upとも通じているのですが「風通しの良さ」でしょうか。

入社前、パートナーは雲の上の存在で話すことはないと思っていましたが、アソシエイトも出席するミーティングにパートナーも出席したり、現場に常駐していたり、思っていたよりもずっと近い存在でした。

これは組織全体として職階や勤続年数にとらわれず、常により高い価値をクライアントに提供することを最優先に考える意識が根付いている証拠であり、同業他社と比べ優れている点であると思います。

Q.4 ご所属の部門やチーム(もしくは会社全体)について、入社前の期待値を最も大きく上回ったこと、上回ることができていないことをそれぞれ教えてください。

期待値を上回ったことは「プロフェッショナルとしての姿勢」が想像以上であったことです。コンバージョン業務チームには、「会計処理が前期と同じ=正しい」と考えるメンバーはおらず、みんな腹落ちするまで考えてから成果物を提供しています。

また、クライアントが欲している情報を的確に提供しているためクライアントの満足度は非常に高いように思えます。クライアントの期待を超える価値提供を意識しているチームメンバーの多さには驚きました。

次に良い意味で期待値を上回ることができていないことは、労働時間の管理がなされているため、もっと働きたいと思ったときに働けないことです。このようなことが入社後何回かありました。

最近はライフワークバランスが重視されており定められた時間より多くは働けなくなっています。しかし、空いた時間を自己学習に費やせるため、ライフワークバランス重視も悪くはないと考えます。

Q.5 ご担当されている業務に求められるスキルセットとマインドセットを教えてください。

スキルセットは3つあります。

1つ目は会計基準の理解です。会計処理が正しいかどうかをチェックしアドバイスする業務であるため会計基準の理解は必須です。しかし、辞書のような会計基準の全てを理解する必要はなく、自分が担当する分野とその周辺知識にまずは集中し取得しています。

2つ目はクライアントのビジネスの理解です。いくら会計基準を熟知していても、クライアントのビジネス、事業環境を理解していないと誤った答えを導き出してしまう場合があるからです。

3つ目はクライアントとのコミュニケーション能力です。時に、質問をしてきたクライアント自身、何が分からないか分かっていない状態のことがあります。この場合、どのようなことが本当に知りたいのかをうまく引き出すようなコミュニケーションが必要になってきます。

続いてマインドセットですが、こちらはPwCのPurposeである「社会における信頼を構築し、重要な課題を解決する」という考えを常に持つことです。

 

Q.6 入社してからご自身が最も成長したと思うことを理由とあわせて教えてください。

「なぜ」を意識して業務を行う力が付いたと思います。

決算期にはクライアントやレビューアーからの質問が毎日飛んでくるのですが、これら質問に即座に対応するためには質問を受けてから考えるのでは遅いため、成果物を作成する時点で「会計処理は正しいか」の自問自答を繰り返し、自分の中で質問に打ち返すための答えを準備する必要があります。

限られた情報で答えを出さなければならないときに自分で仮説を置き、理にかなう回答を即座に用意する習慣が身に付きました。

Q.7 所属する部門やチームの人の育て方で、特徴的だと思うことはありますか。

米国基準アドバイス業務での1つの例を挙げます。成果物を確認するときに、十分に理解してチェックをしたか、リスクがどこにあるかを考えてチェックをしたかなど、「理解」と「考察」についてレビューアーから問われることが特徴的だと思います。

コンバージョン業務の中で確認を実施する際の「証跡」は単なるチェックマークであるため、証跡自体に価値はありません。成果物の本質を理解し、正確性を確かめ、クライアントからの質問に対応することに価値があります。

この質問によって自分では考えていなかった視点を持つようになり、自分でも価値を生み出す一歩を踏めていると思います。

Q.8 所属部門の仕事について学生からどのような人が向いているか、もしくは不向きかを問われたら何と答えますか。

新しいことを学ぶことが好きで、専門性を追い求める人が向いていると思います。

クライアントから受ける質問は、クライアントが解決できなかった論点であるため、検索エンジンでサーチして分かるようなこと、誰でも知っているような簡単ことではなく専門性が高い内容がほとんどです。

その質問に答えるためには会計基準やビジネスについての専門知識が不可欠です。専門知識があるからこそクライアントから信頼され、新たな仕事も任せてもらえます。

反対に広く浅くを目指している人には不向きかと思われます。浅い知識ですとクライアントも知っていることが多く、アドバイザーとしての価値提供が難しいからです。

もちろん広い知識は必要ではありますが、何か尖った知識があってこその広い知識であると考えています。クライアントは私たちにプロフェッショナルとしての意見を求めています。

 

Q.9 あなたが今後1年以内に仕事で成し遂げたいことを最大三つまで、その理由とあわせて教えてください。

1つ目は業務の効率化の推進です。多くのクライアントは人手不足であり、業務の効率化にニーズがあることは日々の決算業務から感じているため、どのようにすれば効率化が図れるかという視点を新たに持って業務を行っていきたいです。

これについては、FS FRAはデジタル化を推進しており、全員がさまざまなツールの研修を受講しています。テクノロジーを使って業務の効率化を達成していきたいです。

2つ目は語学力の向上です。日本の人口は減り続け、国内市場の規模は縮小傾向にあるため企業の海外進出はますます活発になると考えています。

私は業務で英語を使う機会は現在さほど多くはありませんが、これから英語を使う機会が増えると考えているため、今のうちから少しずつでも英語力アップをしていきます。

Q.10 就職活動中の学生に、人生の先輩としてメッセージをお願いします。

多くの業種、会社がある中で就職先を決めるのは非常に大変なことであり、入社後の期待ギャップはどこに就職しても多少なりともあると思います。

そんな中でも自分の決断に後悔しないために、就職先を決めた理由を明確に持っておくこと、周りや世間の風潮に流されず自分の考えを基準に行動することが重要だと思います。

PwCは非常に先進的で柔軟な組織です。チームワークを大切にする一方で、一人一人のプロフェッショナルとしてのキャリア構築を全力で支援してくれます。

プロフェッショナル1年生の皆さんと一緒に仕事ができるのを楽しみにしています。就職活動、頑張ってください。


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