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【業界世界No.1】外資系社長が語る~なぜ、キャリア構築には、起業家精神とチャレンジ精神が重要なのか~

sponsored by 日本ロレアル

世界最大の化粧品会社ロレアルグループの日本法人である日本ロレアル社長、ジェローム・ブリュア氏が、私たちの取材に応じてくれた。ワールドワイドな活躍を夢見る日本の若者たちにメッセージを贈りたいという。日本で研鑽を積むことで、世界でも活躍できる人材になれることを語ってもらった。

〈Profile〉
ジェローム・ブリュア
パリ出身。1989年EDHEC経営大学院修了、91年ロレアル入社。2010年ロレアルドイツ社長、13年メイベリン ニューヨーク国際事業統括責任者などを経て、15年7月から日本ロレアル社長。

 

ロレアルでの多様なキャリアに魅力感じる

――まずは、これまでのキャリアについてお聞かせいただけますでしょうか。

1991年にロレアルでのキャリアをスタートさせました。私が、この会社を選んだのは、早い段階で責任ある仕事を任せられることと、海外で仕事ができる点に惹かれたからです。

その判断は正しかったと感じております。入社直後からダイナミックな仕事を任され、成長のできる環境にあったと思います。フランスの本社での8年間は営業やマーケティング部門で経験を重ねてきました。

以降、様々なブランドに携わり、プロダクトマーケティングを経てマーケティングのディレクターになりました。その後、国際的な業務に携わることになりました。

――化粧品業界で男性が活躍できるという確信はあったのでしょうか。

入社前に唯一あった懸念はそれでした。ところが実際にロレアルで働いている人に会い、言葉を交わすことで最も大切なのは、挑戦的な、いわば起業家精神を発揮でき、成長できるということだとわかり、そういった不安は薄れていきました。そして一歩一歩、段階を踏みながら、この業界が好きになっていきました。また、ロレアルが与えてくれる多様なキャリアの機会に魅力を感じていました。

――初めて日本にいらっしゃるまでに、何カ国でお仕事をされてきたのでしょうか。

初めて来日するまでは、フランス、アメリカ、ベルギー、ドイツ、日本という順番で経験しておりますので、計4カ国です。そして日本の後にドイツに戻り、さらにアメリカ、そして日本に戻ってきたので、合計7回の引っ越しをしていますね。全ての国でそれぞれ素晴らしい経験を重ねてきましたが、特に日本、アメリカやドイツが印象に残っています。

アメリカは初めての海外赴任だったこともあり、家族全員に大きな影響を与えました。日本については、私のようなフランス人や外国人にとって、西洋文化とは異なる日本文化に適応するということは大きな挑戦であり、それが楽しみのひとつになっています。今でもまだまだ学ぶことがあると感じています。

ビジネスの面で比較すると、アメリカはとても面積も広く、人口の多い国で、ビジネスのスケールも大きいと感じました。

7年間滞在したドイツは、商品のクオリティを大切にしていること、そしてお客様との交渉に重きを置いていることが印象深いです。

日本は、市場の規模が大きいという点ではアメリカに似ており、商品のクオリティを大切にしているという点ではドイツに似ています。ですが、関係性構築において長期的ビジョンが必要であり、長時間をかけて信頼を築いていく点は、他国とは全く異なっており、そこは本当にユニークで特徴的な点だと感じました。

――ロレアルのグローバル戦略について教えてください。

以前はフランス本国だけに重点をおいていましたが、今はグローバルな視点をもって取り組んでいます。ロレアルはクリエイティブな会社である一方、多くの研究者で構成されています。また、今までは商品や技術に特化している部分もありましたが、近年では、消費者の嗜好をより一層大切にするようになってきました。

各国の現地法人でデジタルマーケティングにシフトしているのもその影響を受けているからであり、消費者にいち早く新しい体験を届けることができていると自負しています。過去20年間を振り返っても、かなり早い時点からデジタル化に注力し、グローバルに重きを置いているため、非常に生存力が強いリーディングカンパニーであると自負しています。

――各国ごとの販売戦略についてはどのような違いがあるのでしょう?

ローカルごとに適応できるよう、我々は変化を求められています。特にその国の文化などに合わせて、商品だけでなく販売戦略も立案しています。もちろん共通した戦略はありますが、それをいかに現地に適した形でローカライズするかが、私たち現地法人にとって重要なミッションです。

百貨店のようなビッグチャネルは他の国にもありますが、日本固有のチャネル、例えばネット通販のようなものもあります。各国固有のチャネルには、それに適した戦略が必要だと考えており、私たちはそれを「美のユニバーサリゼーション」、すなわち「多様な人々のニーズに沿った商品・サービスを届ける」という言葉で表現しています。

現在、200人以上の研究者が日本におり、常に日本に合わせた商品嗜好を様々な観点から研究しています。日本は戦略的な市場であると同時に、日本の工場で生産したロレアルの「メイド・イン・ジャパン」ブランドを世界に発信していくという意味においても、大変重要な拠点と位置付けられています。

ロレアルは日本でもNo.1を目指す

――日本法人はどのような役割を担っているのでしょうか。

日本は、大変美意識が高い国だと考えており、新しいアイデアが生まれやすい環境だと感じています。そのアイデアは日本の中ではもちろん、海外市場にも好影響を与えていくものであると確信しています。

大きな戦略を持っているマーケットはアメリカ、フランス、中国、日本の4つ。国別の化粧品市場において日本は世界で3番目に大きい市場です。ロレアルはアメリカ、フランス、中国ではマーケットリーダーとしての立場を保持しており、全体で見ると世界でNo.1です。

ですが、日本は競争の激しい市場であるため、私たちは挑戦者の立場にあります。ロレアルが日本においてもいずれNo.1になるのだという、強い意識を持って事業を進めています。

――そういった挑戦的な環境を任されていることについて、どのように感じていますか。

ここを任されるということは、私自身が挑戦者として認められているということなので、大変光栄に思っています。将来的な戦略立案に対する期待、信頼もあると自負しています。

まずは、日本法人で活躍できる人材の獲得に努めています。これは会社を、事業を前に進めていくために重要な要素の一つであることは間違いありません。Webサイト上での情報提供をするだけにとどまらず、社員に学生と接点を持たせ、当社のアピールを続けているのもそのためです。そして私は社員を信用しているので、彼ら自身の働きぶりによって、学生に良いイメージを伝播してくれるものと思っています。

――優秀な人材を集めて、どういったことを実行していきたいと考えているのでしょうか。

新入社員にはとにかく、新しいアイデア、新しい才能を期待しており、昇格をし、社内において重要なポジションにつくことで、それをいかんなく発揮してほしいと思っています。またその後のキャリア開発では、海外進出も考慮し、海外での経験を積ませるとともに、才能をグローバルに発揮して欲しい。そしてロレアルの名前を広げてほしいと思っています。

――各海外拠点とは、どのように連携していますか。

2つの異なるレポートラインを持っており、状況に応じて使い分けています。1つ目はアジア太平洋地域のような、地域的に近しいマーケットでの情報共有。ここでは頻繁にミーティングをして情報共有を行っています。最近の具体例でいうと、「トナークリーム」いう商品が大ヒットした際、様々な国での情報をシェアして効果を最大化することができました。2つ目は、例えば「LANCÔME」のようなブランドの本部から、各国に情報伝達をするパターンも存在しています。

日本の若い人にも大いに可能性があります。例えば、日本で成功を収めていただければ、各国に推薦するということはもちろんあります。実際に新卒採用で入社した日本人男性で、日本でのマーケティング職を経て、アメリカ、中国に渡っており、現在は日本で副社長を務めている者もおります。若い方も彼と同じようなキャリアパスを目指すことはもちろん可能です。

――若い人たちが感覚やアイデアを実現しながら、会社の方針に沿って力を発揮できる環境にあるということですね。

その通りです。例えば、新しい風として期待しているのが新規商品の開発です。「BBクリーム」は日本で開発され、世界的な大ヒット商品となりました。また新たな広告戦略にも期待を寄せています。例えば、昨年タレントの渡辺直美さんを起用した「shu uemura」のキャンペーンは大きな成果がありました。

さらに、コスメ・美容の総合サイト「@cosme(アットコスメ)」との協力関係や、伊勢丹との協業による新たなコンセプトショップなど、様々な取り組みを実施しています。これらのアイデアは全て日本国内で生まれたもので、私が最も期待している部分でもあります。

固定概念を覆してくれる社内の才能ある若者に期待

――日本の若者に対するイメージをお聞かせいただけますか。

今から10年前にも日本に赴任をしているのですが、当時には見受けられなった特性を感じています。1つ目は、非常に発信力を持った人が増えたこと。以前は謙虚で控えめな印象がありましたが、ここ10年の間に大きく変化したように思えます。そしてもう1点、デジタル化への適応力という点において優れており、全てにおいてスピーディであると感じています。

もちろん、デジタルの進化に伴うスピード感の変化については、世界共通かもしれませんが、日本はその中でも抜きんでていると感じています。

社内でも若く才能のある方々とミーティングする機会がたくさんあって、アイデアが豊富でいつも楽しみにしています。私はそういった若い人たちに期待しており、我々の固定概念を覆してくれると思っています。

――最後に、学生にメッセージをお願いいたします。

ロレアルというのは素晴らしい会社です。それは商品だけでなく、人材に関しても同様、各個人の才能をいかんなく発揮することができる環境にあるからだと思っています。才能というのは、変化を起こせるということ。また、各個人が起業家精神を持って、事業を進めていくことのできる企業風土が根付いています。アドバイザーではなく、自らが意思決定をして実行できることにメーカーとしての強みもあります。

私のようにスピードとインパクトに魅力を感じる方にとっては楽しめる場所だと思っています。そして、男女問わず、熱量が多く、好奇心が強く、新しいものを発見できる人材が活躍できる職場です。


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