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5日間、君たちはどれだけ成長できるか【日系最高峰コンサルファーム・NRIのインターン】

sponsored by 野村総合研究所

夏に開催されるインターンシップで毎年、参加学生から大変な好評を博しているのが野村総合研究所(以下、NRI)です。

5日間、4~5人の学生チームで、想定顧客のリアルな経営課題をテーマにディスカッションを行うこのインターン。何がそれほど好評なのでしょうか。

外資就活ドットコムではこれまでにもこのインターンについて記事化していますが、今回は特に、インターン中に学生と共に真剣に議論に参加し、気付きを伝える役割の社員らが、どういった思いで臨んでいるのかを語り合ってもらいました。

社員も学生もすべてを「さらけ出す」といわれるNRIのインターン。テーマ選定の背景や社員が議論に臨む際の考え方、そしてどういった学生と特に一緒に働きたいと思うのかのポイントまで、これまで表に出ていなかった情報も数多く明かされました。

〈Profile〉
写真左/村岡洋成(むらおか・ひろしげ)
グローバルインフラコンサルティング部 グループマネージャー。
2002年、新卒入社。University of Cambridge MBA、早稲田大学大学院建設工学専攻修了。運輸、物流等のインフラ関連産業における戦略立案及び実行支援に従事。
 
同右/毛利一貴(もうり・かずたか)
コンサルティング人材開発室 採用担当。
2010年、新卒入社。京都大学大学院工学研究科都市社会工学専攻修了。内閣府や国土交通省等の政策立案支援や政策・制度の実行支援、インフラ企業の業務改革支援等のコンサルティング案件に従事。
 
同中央/由藤聖利香(ゆとう・せりか)
グローバルインフラコンサルティング部 コンサルタント。
2018年、新卒入社。京都大学大学院地球環境学舎修了。新人として、デベロッパーや物流・交通事業者の事業戦略の策定支援などに参画したほか、スマートシティに関する政策立案にも関与。


 

〈NRIの「5DAYS INTERNSHIP(経営コンサルティングコース)」とは〉

限りなくリアルな経営戦略コンサルティング案件を題材にした実践型インターンシップ。冬と春にも開催している。夏は全部で5クールあり、1クール当たり5日間、選考に勝ち残った約20名が参加できる。日当8000円。

旬のテーマ(例えば「大手メーカーのグローバル展開戦略」、「商社のインフラ事業拡大戦略」など)について、4~5人の学生チームごとに議論。各チームに多数のコンサルタントがディスカッションパートナーとして付く。部長・パートナー陣との質疑もある最終報告会後、マネージャークラスの社員から能力や適性に関して個別にフィードバックがある。

「まだ“正解”が出ていない課題」に喰らいつく

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<figcaption class= 毛利

本日はよろしくお願いします。私はNRIの採用担当として、インターンの学生に対するオリエンテーションなど受け入れ全般を担当しています。

まずは村岡さん、由藤さんの順に、インターンとの関わりがどのようなものか、教えていただけますか?

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<figcaption class= 村岡

僕は、インターンの学生を受け入れるインストラクターチームで、チーフを務めています。毎回、学生に議論してもらうケースを決めるところから関わります。

学生のディスカッションに直接入るのは若手や中堅の社員が中心ですが、僕もチーフとして議論の節目で状況を確認し、助言します。また、最後は学生に個別フィードバックをします。

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<figcaption class= 由藤

私自身、2年前の夏のインターンに参加しました。他社も含めてそれが初めてのインターンでした。テーマは「某大手通信会社は格安スマホ市場に注力すべきか」でした。

あれほど頭を使った5日間はない、という貴重な経験でした。特に印象深いのは、社員の方との距離が本当に近いこと。他社のインターンですと、議論を遠くから見ていて後からフィードバックをいただくのみということも多いですが、NRIでは社員の方と一緒に議論しますし、その回数も多かったです。

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<figcaption class= 毛利

由藤さんは入社してちょうど1年経過したところですね。その間にインターンの学生を受け入れる側も経験してもらいましたよね?

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<figcaption class= 由藤

はい、受け入れメンバーの一員として参加しました。その時は私も適宜議論に参加しつつ、チーム全体の雰囲気やインターン生の個々の様子を自分なりに観察しました。

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<figcaption class= 毛利

村岡さんはインターンに関わって長いですが、どういう意識で臨んでいるのですか?

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<figcaption class= 村岡

毎年、NRIのインターンでは「真剣なテーマ」を取り扱うのが当たり前になっています。真剣というのは、本当のお客様の課題や、本当に今現在の旬なテーマということです。

そのため、「正解」が出ていない課題がほとんど。だからこそ、社員でも議論に真剣に関わることができるのです。答えが分かってしまっていると、それを「教える」かどうかで悩むことになりますが、社員の間でも議論が生まれるようなテーマにあえてしています。

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<figcaption class= 毛利

実際にテーマを決める時には、かなり労力をかけて選定してもらっているようですね?

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<figcaption class= 村岡

そうですね、テーマ選定に当たってはグループ内コンペがあります。まず1~3年目の社員を中心に、アイデアを一つずつ出します。それらを並べてどれがいいか議論します。「これは答えがすぐ見えてつまらない」、「これだと浅すぎて経営者の真の悩みに届いていない」といった厳しい指摘を経てブラッシュアップされたのが最終的に皆さんにお出しするテーマです。

実は、この工程自体が若手社員にとってもいい経験になっています。「経営レベルの課題」とは何かというのを意識するきっかけとして、すごく良いのです。

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<figcaption class= 由藤

私も昨年、新人として、インターン前に実際のテーマをプレディスカッションしました。丸一日かけて実際に議論し、インターン生がどこを気にするか、どういう情報を用意しておくべきかなどを考えるのです。

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<figcaption class= 毛利

テーマの数でいうと、毎年30~40のテーマが生み出されています。各受け入れグループでほぼすべて新しく作ってもらっているので、トレンドや旬な話題なども多く含まれてきますよね。これだけのエネルギーをインターンにかけるところは、他社を見渡しても少ないと思います。なんだかんだ過半の社員は関わっているのではないでしょうか。

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<figcaption class= 村岡

「ちょっとインターンの準備があるので、先ほどの相談の件、その後でいいですか?」ということも普通にあるくらい、全員が同じ真剣度で取り組んでいます。本来の仕事がそっちのけになるのでは、と心配してしまうほど皆が当たり前に真剣に向き合っている。

その前提としては、もう何年もインターンを実施していて、それを経験した社員が入社してきていることがあります。皆が社員との距離の近さといったポイントに引かれて入ってきているので、自分も自然と本気になりますよね。この文化が組織に根付き始めています。


 

社員はなぜ「ちゃぶ台返し」をしていくのか

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<figcaption class= 毛利

学生のディスカッションに参加する際、お二人はどういったことを考えて発言したり、アドバイスを行ったりするのですか?

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<figcaption class= 由藤

「本当に最終地点を意識した議論になっているか」ということは常に意識すべきだと思っています。最終地点、つまりゴールですが、いま行っている分析や議論の結果が本当に自分たちの言いたいことにつながっているのか、ということです。

それを意識せず、全体像を描かないまま細かい作業に入ってしまうと、かなり時間が経過してから「あれ、違った・・・」ということになりかねません。受け入れ側として参加した際には、常にそれを意識させて軌道修正をかける発言をしました。

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<figcaption class= 毛利

たしかに3日目や4日目で議論が振出しに戻ってしまうチームはよくありますね。

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<figcaption class= 由藤

そうですよね。実は、これは私が学生として参加したインターンのことで、4日目になって完全に方向修正せざるを得なかった経験に基づいています。それまでの議論がパーになってしまったので。

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<figcaption class= 村岡

2日目くらいまでは、学生もお互い良く見られたいので、探り合いが続き表面的なディスカッションにとどまることが多い。その中では、声の大きな人やリーダーシップが取れる人が目立つのですが、その段階だとまだ学生の本質は見えてきません。

僕らが見たいのはあくまで、お客様と一緒に悩んで考え抜けるかどうか。実際に我々コンサルタントがお客様と接する中で、甘いロジックは簡単にひっくり返されます。ですから、純粋に甘いところを突かれることを経験してもらいます。その結果として、ひっくり返してしまうという面はあると思います。

またそのちゃぶ台返しの結果として、チームとしてどのような変化が起こるのかというのも、関心を持って見ています。役割が変わったり、初めは表に出ていなかった良さが出てくる人がいたり。

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<figcaption class= 由藤

あとは実際のプロジェクトでも、締め切り間際になって思いがけないトラブルが起こることもあります。そういう時にも臨機応変に対応しなければならない。ギリギリの状況でその人の本当の力が見えてくると思います。

ちゃぶ台返しは学生にしてみれば困ることかもしれませんが、自分も気付かなかった真の力が発見できるかもしれませんし、新しい自分に出会えるチャンスかもしれないのです。

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<figcaption class= 毛利

実際にコンサルティングはすごく大変な仕事です。思考のタフさだけでなく、体力的なタフさも含めて、常にしっかり力が発揮できるかどうかというところも経験してもらいたい。ちゃぶ台返しにはそういう理由もあるのでしょうね。

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<figcaption class= 村岡

社員が入れ代わり立ち代わり来ることの良さは、他にもあります。例えばある社員の話を聞いて学生が流されて、議論の方向性が大きく変わったとします。次に別の社員が来た時に状況を説明すると、鋭い指摘が入ってさらにひっくり返されるということが起こる。

ここから、「言われた通りにしているだけではダメだ」と感じてもらえるのではないかと思います。

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<figcaption class= 由藤

それは学生として参加したインターンでもありましたね。実際、社員の方によって言うことが違います。私たちは初めのうちは困惑してしまいましたが、どのアドバイスを採用するべきかを自分たちなりに考えていくきっかけになりました。

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<figcaption class= 村岡

「皆が素で議論する」というのがNRIの良いところだと思います。外資系や他のコンサルティングファームだと、上意下達で指示する側とされる側が分かれているところもあると聞きます。僕らは、1年目でもベテランでも「あなたはどう思う?」というやりとりをします。

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<figcaption class= 由藤

たしかに、実際に入社してからと、インターンの時と、全く同じですね。

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<figcaption class= 村岡

だと思います。だからこそ違和感なく入社して活躍できる社員が多いのではないでしょうか。


 

顧客視点で真剣に考え抜ける人間か

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<figcaption class= 村岡

また、由藤さんが言った「ゴールを意識する」のが大事な一方、初めにうちに結論の当たりを付けすぎてしまうことも問題ですね。本当に十分な論点やアイデアを出し切った上で議論を進めているかどうかは、かなり意識してアドバイスしています。

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<figcaption class= 毛利

たしかによくあるのは、きれいなストーリーを作ることを意識し過ぎてしまうことですかね。そのストーリーに合うようなすごく細い“ロジックの糸”は紡がれるのですが、チーム内の他のメンバーや社員からの指摘をすべて跳ね返そうとしてしまう人もいて、それは本質的ではない。

このインターンは議論を楽しむ場です。ですから、他の人の意見にもきちんと聞く耳を持ち、自分の意見に対して指摘を求めるくらいの意識でいてほしい、と私はよく伝えていますね。

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<figcaption class= 村岡

最近少し気になるのは、「今回のインターンは学生らしいアイデアを求めているんですか?」のように、答えを求めるような発言が増えてきていることです。僕らも真剣勝負しようとしているのに、答えを探りに来るような姿勢では臨まないでほしい。

僕らが一緒にやりたいのは、顧客視点に立って考え抜くということです。対価をもらって、お客様に対して価値あるものを提供するということに真剣に取り組めるかどうか。学生には難しいことを求めていますが、その真剣度を問うています。

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<figcaption class= 由藤

社員がインターンに真剣になる理由の一つは、純粋に議論が好きだったり、好奇心旺盛な人が多いからだと思います。だから、「インターンに協力しなければ」というような意識ではなく、純粋に興味が強いからこれだけのエネルギーを割くのかと。

ですので、インターン生にも、「正解」を追求するのではなくて本当に純粋に議論を楽しんでもらいたいですね。結果として社員が気付かなかったような示唆やアイデアとの出会いが生まれれば、それが最高の結果なのだと思います。


 

5日間、さらにその後の「成長幅」にも期待

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<figcaption class= 毛利

5日間を通じて、社員がどういう観点で学生を見ているかは分かりました。さらに具体的に言うとすれば、どういう学生と一緒に働きたいと思うのでしょうか?

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<figcaption class= 村岡

まずは自分の意見をしっかりと表明できるかどうかが重要です。「よくしゃべる人」というと語弊がありますが、熟考タイプよりは、考えを自分の外に出す学生のほうが、インターン自体でもいい経験ができると思います。

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<figcaption class= 毛利

消極的に機会を待ち構えている人よりは、自分で機会を作っていけるような人ということですね。あとは自分の意見を曲げずに押し通すのではなく、人の意見を取り入れていく思考の柔軟性があるかどうか。

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<figcaption class= 村岡

それと、5日間のうちにどれだけ成長できるか、さらにインターンから本格的な選考までの間にどれだけ成長できるかもポイントです。この成長幅が大きいと、入社してからも早めに一人前になれるからです。

もしも5日間の中ではアジャストし切れなくても、採用面接に来てくれた時に、「インターンで○○を学んで、その後は××するようにしました」といったことを聞くと、とても充実感があります。

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<figcaption class= 毛利

それはありますね。インターン中はもちろん、その後についても、学生がどれだけの気付きを得て、それを基に自分で行動に移せるのかという点ですね。

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<figcaption class= 由藤

私もその時点での能力だけではなく、入社してから成長してくれそうかというのを見てもらってきた実感があります。長期的に社員として育てようとしてくれている空気も強く感じます。

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<figcaption class= 村岡

そのためにも最後の個別フィードバックも非常に真剣に、厳しくやっています。実際の仕事での社員に対するフィードバックとかなり近い形です。誤解を恐れずに言えば、辛辣なフィードバックです。

ですから、中にはものすごく悔しい顔をする学生もいますし、涙を流すくらい真剣に受け止めてくれる学生もいて。僕らとしてもドキドキしてしまうのですが、そこで手は抜かないようにしています。

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<figcaption class= 由藤

私も実際にされましたね。すごく正直な言葉をかけていただきました。でも、それが自分のことを客観的に見るようになれたきっかけでした。それに夏の時点で気付けたというのはすごく価値がありましたし、その後の就職活動に大いに役立ちました。

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<figcaption class= 毛利

最後のフィードバックも含めて、人とのコミュニケーションの中から成長の糧を見つけることができる人と、皆さん一緒に働きたいと思うのですね。


インターン中は社員が用意する資料やスライドの他、社内ライブラリも活用可能。NRIに蓄積された英知に触れることができる


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