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【26卒向け】就活、いつから始める?外コン・外銀内定者に聞く就活の始め方

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就活について知りたい26卒のあなたへ

こんにちは、外資就活 コラムチームです。

25卒の就活が本格化する中、26卒の皆さんも徐々に就活に意識が向き始めることかと思います。

しかしこれから就職活動を始める26卒の皆さんは、「いつから就活を始めるべきなの?」「何から始めるべきなの?」「どういう対策をしたらいいの?」など、気になることがたくさんあると思います。

そこで就職活動を終えた内定者二人に、真面目な話からちょっとしたアドバイスまで聞いてきました!

Aさん(大学4年):都内私文の19卒、内定先は外資コンサル2つで、特に国際色豊かだとされている方のファームに入社予定。趣味は料理とEDM鑑賞。
 
Bさん(修士2年):都内私文の19卒院生、内定先は某外銀マーケッツ、某外資戦略コンサル、M商事で最終的に日系IBDに入社予定。趣味は映画観賞。
 

 

いつから始める?就活の開始時期

ーーお2人は外銀・外コンに内定されていますが、就職活動はいつ頃から始めたんですか?
Aさん:私が始めたのは3年の6月くらいです。ちょうど、マイナビリクナビのインターン募集が解禁され、友人が就活就活!とわちゃわちゃし始めてやっと意識しました。

ーー結構遅めなんですね。
Aさん:というのも、その前までは付き合っている人がいたため、ゆるキャリ思考で商社一般職からの専業主婦にでもなる予定でした。しかし振られてしまったため、自分で生きていかなきゃと就職活動をすることに……。(笑)

ーーそれはそれは……。
Aさん:しかし、実際には全くコンサル業界を知らずにいたので、コンサルティングファーム内定に向けて具体的に動くことができたのは半月後くらいでした。

ーーBさんはどうでしょう?
Bさん:私は大学院生ですので、M1(修士1年)の前期は必修の授業で忙しく、ほとんど就活できませんでした。そのため、授業が一段落した7月後半から8月くらいに就活をはじめざるを得ませんでした。

外銀・外コン内定までのスケジュール

ーー内定までのざっくりとした就活のスケジュールはどうでしたか?
Aさん:6月に合同説明会に足を運んだことをきっかけに、コンサル業界に行きたいと思いました。色々な業界に関われることや、手段問わずゼロベースで企業の抱える問題を解決する手助けができる事に魅力を感じました。
あとは転勤ないのもすごくいいですね!
ということでコンサル業界を第一志望とし、6~7月は本やロジカルシンキングを鍛えるサイトなどで少しずつ勉強をしながら、ひたすらWEBテストやES執筆に励んでいました。

ーー合同説明会がきっかけなんですね!ちょっと珍しいタイプですよね。夏後半からはインターンって感じですか?
Aさん:そうですね、8~9月は受かったコンサルティングファームのインターンに3社参加し、そのまま本選考に招待していただけたので、選考に進みました。11月くらいから2社面接が始まり、12月中旬に2社の内定を頂きました。もう一つは日系ファームだったので、選考は遅かったため受けずに終わってしまいました。

ーーBさんもわりと遅めのスタートですが、どんなスケジュールでしたか?
Bさん:7月に就活をはじめ、まずは力をつけるためにコンサルと外銀のインターン選考に片っ端から応募しました。

ーー片っ端!絞らずにそうした理由はありますか?
Bさん:あくまでこの時には力を付ける目的でした。ですが、参加した中のある外銀のインターンで社員の方に気に入ってもらえたため、2017年の10月(当時M1)くらいには早期選考という形で本選考に呼ばれました。

ーーなんと!?気に入られるのも大事ですよね……。人と人が働くわけですし。その後はどうでした?
Bさん:そのままとんとん拍子で選考が進み、10月中旬には初めての内定を頂けました。

大学2年生(大学4年生)の冬にやるべきことは……

ーー特に12月~1月に注力するべきことってなんでしょう?
Aさん:まだ時間に余裕があるので、コンサル志望の方でしたら筆記試験とケース対策に向けたインプットをしておくのがいいと思います。

ーーなるほど!まず筆記試験は何をやったらいいんでしょう?
Aさん:筆記試験でしたら、SPIの本を一通り解いてみることや、GMATのcritical reasoningの部分を反復してみると良いでしょう。

ーーふむふむ。では、ケース対策に向けての“インプット”っていうのは……?
Aさん:”ケース対策に向けたインプット”についてですが、具体的には、コンサルタントの考え方を知るという目的で本を読むことを指します。ケース問題を解いてみるのもいいのですが、論理思考の根本が分からないでテクニックだけ学んでも、「ケース対策の本に載っていたからとりあえず僕もロジックツリー書いてみる!」という”思考停止”をまねく恐れがあるからです。
というのもケース面接で物事を構造化する際、ロジックツリーが適切な場合、マトリクスが必要な場合、ポジショニングマップが必要な場合などいろいろあります。
論理思考の中でも、時と場合に応じた”適切な道具”を使えるようになるためには、本質的な考え方とその目的を知る必要があるのです。そのために、コンサルタントの卵が大体読んでいるとされる本を読むことはとてもオススメです!

ーー何かおすすめの本とかありますか?
Aさん:おすすめの本ですが、『イシューからはじめよ』『外資系コンサルの知的生産術~プロだけが知る「99の心得」』『論点思考』『考える技術・書く技術』はぜひ読んでもらいたいと思います。

ーーBさんは何をすべきとお考えですか?
Bさん:筆記試験やテストセンター対策、ケース面接対策を始めると良いと思います。もちろん、業界研究や企業研究もいいですが、正直インターン選考が始まるまで時間が空きすぎているのであまり身が入らないのではないでしょうか。

ーーだいぶ先のことに対して頑張るのはメンタル的につらいですからね……。
Bさん:それに対して筆記対策は1月くらいからコツコツとなどを行っておくことで、5月か6月くらいに試験やケース面接が行われるときに困らなくて済みます。

ーー自己分析、企業分析は逆にいつ始めたらいいんでしょう?
Bさん:コンサルや外銀のインターンシップだとそこまで志望動機や金融知識を求められないので、インターンの募集が始まるぎりぎりくらいに自己分析や企業分析を始めても間に合うと思います。

早期に対策を始めて内定を目指そう

外銀・外コンの内定者は学部生だと3年生の春や、2年生の頃から対策している人もいますが、Aさん・Bさんは共に6月以降に開始と遅め。その分やるべき対策をしっかり行ったことが内定につながったそうです。

今はまだ11月。お二人のアドバイスを参考に、時間に余裕があるからこそできる対策をしっかりと行っていきましょう。

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