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【保存版】秋から就活開始でも間に合う!戦略コンサルの『筆記試験』『ケース面接』の対策方法・準備時間目安を徹底まとめ

目次

はじめに

こんにちは、外資就活コンサルチームです。

戦略コンサルファームのオータムジョブの募集も増えてきました。夏の反省を活かし内定を狙う方から、そもそも夏は戦略コンサルを受けていない方まで、皆さんの状況は様々だと思います。

今回は、秋から就活を開始して戦略コンサルの内定を目指すという方に向けて、
・秋/冬の戦略コンサルの選考スケジュール
・筆記試験対策
・ケース面接対策

の3点をお伝えします。

「秋から始めても戦コンの内定を取るのは無理でしょ…」と半ば諦めかけている方もいらっしゃるでしょう。ですが、しっかりと選考対策を行えれば秋から就活を始めても戦略コンサルの内定を獲得することは可能です。実際に、秋から始めて内定を獲得する方は例年存在します。しかし、夏の選考を経験している人と比較して遅れをとっていることは事実ですので、効率よく対策を進めていく必要があります。

そもそも、戦略コンサル業界にどのようなファームがあるのかわからない方は、以下の戦略ファーム比較記事を一読してから本記事を読むと良いでしょう。

9月以降の戦略コンサルの選考スケジュール

例年、9月以降は多くの戦略コンサルが以下に近いスケジュールで選考を行います。

エントリー締め切り:10月中
各選考(GDやケースなど):10月~11月
ジョブ:12月~1月
内定:1月~2月

一部締切が早かったり、遅かったりするファームもあります。参考までに20卒のオータムジョブのスケジュールを確認しておきましょう。

【筆記テスト対策】ファームによるが対策期間の目安は『最短1.5週間~最長1ヶ月』

戦略コンサル業界では、どのような試験が課されるのか以下の図で確認しておきましょう。


※21卒のオータムジョブから変更になる可能性もございますので、ご了承ください。

また、21卒の夏選考でも筆記テストの方針に変更があるファームはあったので、こちらの21卒コンサル夏選考の動向記事で確認しておきましょう。

ここからはテストの形式別の目安準備期間と対策方法をご紹介します。

【独自問題編】目安は『1ヶ月』だが…ファームの傾向に合わせた対策をすべき

STEP1:まずは詳細な出題傾向を確認しよう

まずは受けるファームの出題傾向を確認しましょう。具体的には、先ほど紹介した21卒夏選考の動向コラム・選考体験記・三分選考対策等で確認すると良いでしょう。夏選考を受けた友人などに話を聞けると更に良いです。
(※コラムの更新日時をチェックし、最新情報をキャッチすることを心掛けてください。)

各ファームの傾向を確認したら、いよいよ本格的な対策方法を解説します。

STEP2:対策は「GMAT」と「判断推理」の対策本で乗り切る

やはり独自試験というだけあり、事前の対策が難しい問題が出題されることもあります。一方で、各社共通である程度は類似した問題が例年出題されています。

それが「GMATのcritical reasoning」「判断推理」の問題です。

GMATとは非常に難易度が高い海外大のMBAへの入学希望者に課せられる試験のことです。そのGMATの中で、「critical reasoning」という分野に似ている問題が独自問題で出題されることが多いです。ですので、GMATの参考書の中でもcritical reasoningの分野を集中的に練習することが独自試験の対策として有効です。

次に判断推理ですが、こちらは公務員試験などで出題される問題となります。高い論理的思考力が求められる試験です。中学入試の内容と被る箇所もあるため中学受験の経験者が有利であると言われています。そんな判断推理ですが、こちらのコラムでくどいほど丁寧に図解で解説しておりますので、ぜひご覧ください。

対策に役立つ書籍を、GMATと判断推理、それぞれ一冊ずつ紹介します。

新テスト対応版 MBA留学 GMAT完全攻略


GMAT対策の書籍のなかで唯一日本語訳されているものがこちらになります。

上・中級公務員 標準判断推理―確かな解答力が身につく“基本書”


こちらは、コンサル筆記試験対策の定番本です。本番は時間に追われることが予想されるので、練習の段階からストップウォッチで時間を測りながら解いてみることをおすすめします。

以上が独自問題の対策法になります。

対策の目安期間としては1ヶ月間ですが、一度解いてみて手ごたえがないようでしたら、もう少し長い期間を見積もっておくとよいでしょう。

【SPI編】目安は『1.5週間~3週間』。他社の選考でSPIを受けて「ギャップ」を確認せよ

次にSPIの対策についてです。

SPIは他の業界でも多く採用されている形式で、就活生にとって最もポピュラーなテストではないでしょうか。しかし、戦略コンサルのSPIのボーダーは全業界の中で一番高いと言われており、戦略コンサルを志すならば、90%に近い正解率は欲しいところです。SPIを採用している戦略コンサルは主に、BCGとドリームインキュベータです。
ここから、SPI突破のための対策法を解説していきます。

STEP1:自分がどのレベルなのかを他社の選考で確認する

まずは「己の実力を知る」ことが重要です。自身の現状の正答率を把握しなければ、目標達成のための対策が立てられません。

その正答率の把握の仕方としては「実際に他社の選考でSPIを受験する」という方法があります。一方で、自分のスコアが開示されるわけではないので、「この会社のSPIを突破したから、自分は〇割くらいは取れているだろう」と推定することになります。

各業界・企業のSPIのボーダーに関しては、こちらのページが参考になります。

効率の良い対策を取るための有効な目安となるのは、
・志望企業とのボーダーのギャップが10%以下→ミスを減らす練習をする
・志望企業とのボーダーのギャップが10%以上→根本的な得点力を付ける練習をする
となります。

繰り返しになりますが、戦略コンサルを目指される皆さんは90%以上の正答率が必要です。そのため、上記サイトのボーダーを参考に言うと、ボーダーが80%であると言われている丸紅やソニーを通過した場合は、戦略コンサルのボーダーとのギャップが10%以下なので、後はミスを減らすことや慣れるための練習をすれば十分であると考えられます。

しかし、ボーダーが80%の丸紅やソニーに合格できなかった場合は、根本的な得点力が不足していると考えられるので、参考書などを徹底的に解いてベースの得点力アップに努める必要があります。

ここからはボーダーとのギャップが「A)10%以下の場合」と「B)10%以上の場合」に分けて対策法を記していきます。

STEP2-A ボーダーとのギャップが10%以下の場合:参考書で苦手なところのみ解く

上記の通り、ギャップが10%以下の場合はミスをして得点を逃しているケースがほとんどです。つまり、ミスを減らすことができれば90%の正解率を出すことは可能でしょう。
なので、SPIの参考書で「自分が苦手な分野のみを徹底的に対策する」という方法で対策は十分であると考えられます。

STEP2-B ボーダーとのギャップが10%以上の場合:全てを徹底的に解く

ボーダーとのギャップが10%以上ある場合は、そもそもの得点力が不足しています。なので、自分の得意・不得意はあまり気にせずに、多くの問題を解きましょう。

以下がSPIの対策を図で示したものになります。
しっかりと対策を行い、SPI突破を目指しましょう。

【TG-WEB・ヒューマネージ編】目安は『2〜3週間前』。言語が対策必須ではないが、非言語(判断推理)は対策が必要

続いてTG-WEBの対策についてです。また、Strategy&の採用しているヒューマネージはTG-WEBのテストセンター版となりますので、こちらの対策を参考にしてください。

言語は対策必須ではない。非言語(判断推理)は対策必須

初めに、TG-WEBは「言語」「非言語」の構成になっています。

言語に関しては難易度はあまり高くないので、対策なしで解ける方も一定数います。言語が不安な方はTG-WEBの参考書を解いて対策しておくと良いでしょう。

次に非言語、言い換えるなら判断推理の問題ですが、こちらは言語と比較して難易度が上がります。
独自問題の項目でも紹介した以下の本を参考に判断推理の対策を行いましょう。

上・中級公務員 標準判断推理―確かな解答力が身につく“基本書”


独自試験対策の判断推理の問題集としても紹介しました。「これをやるならTG-WEBの対策本をやったほうが効率的なのではないか」、と疑問に感じた方もいると思います。本書を使用して対策するべき理由としては、戦略コンサルを志望する方のほとんどがTG-WEBで出題される判断推理よりもレベルの高い判断推理問題を出題するファームを受験することになるからです。秋から始める方にとって効率的に選考対策を進めることは非常に重要であるため難しい参考書で対策しておくことを推奨します。

しかし、「言語がやっぱり不安」「TG-WEBの判断推理問題にも触れておきたい」という方はTG-WEBの対策本を解いてみるのも良いでしょう。

以上がTG-WEBの対策になります。

【その他】玉手箱・SHLオンラインテスト

今回詳しく解説できなかったテストについては、大まかな概要だけ解説します。

玉手箱はweb上と筆記で受けるものがあります。構成は言語と計数と英語です。

玉手箱の攻略法としては、他企業のwebテストで練習をしておくことが挙げられます。同じ問題が出ることもあるので、数をこなしておくことが有効的な対策であると言えます。

最後に、SHLオンラインテストです。マッキンゼーが21卒の夏選考から導入して以降、聞くようにになったwebテストではないでしょうか。構成は言語と計数があるようです。
経験者によると、内容は玉手箱に似ているようです。

しかし、難易度は、非言語は玉手箱より低く、言語も大方の問題は玉手箱よりも低いが、人よって問題の難易度が違うとのことです。つまり、玉手箱の対策をしておくことがSHLの対策にもなるでしょう。

筆記試験対策は以上となりますが、戦略コンサルの選考では9割近くの志望者がテストの段階で落ちます。「自分は頭がいいから大丈夫」なんて甘い考えは捨て、謙虚に入念な対策を行うようにしてください。

【ケース面接対策】対策期間の目安は『2ヶ月』。ケース筆記があるファームはそちらの対策もする

ここからは、ケース面接の対策に移ります。

ケース面接は、ジョブに至るまでの選考過程のなかで最重要視されています。

ケース面接では、コンサルタントに必要な論理的思考力・コミュニケーション力が高い水準で求められ、突破するにはかなりの対策が必要です。1度や2度ケースを解いた程度では突破することは不可能に近いでしょう。まれに「私は対策なしで解けました」という内定者や現役コンサルタントの方もいますが、多くはしっかりと対策をして内定を獲得しているため入念な対策を行うべきだと言えます。

準備期間は2ヶ月以上!まずは対策本を読み、ケースを解く「型」を身につけることから

戦略コンサルのケース面接を突破するには、約2ヶ月以上の対策が必要だと言われています。ある20卒のMBB内定者の方は3か月間じっくりとケース対策に時間を使ったようです。

まず初心者の方は、ケース面接でどのようなお題がでるのかを把握するところから始めましょう。各戦略ファームのケース面接の過去問はこちらをご覧ください。

次に、ケース面接の解き方の「型」を身につけましょう。「型」とは下記の「検討プロセス」と「心構え」でケースに臨むことを指します。

●検討プロセス
1)ケースの前提確認
2)問題をMECEに構造化
3)ボトルネック特定・原因追及
4)施策立案
5)解決策の評価

●心構え
・常にMECE(漏れなく、ダブりなく)に考える
・面接官とのコミュニケーションを円滑にする、楽しむ

これらの事項を読んでも具体的にイメージが湧かないという方は、以下のケース面接の基本コラムを読むことをおすすめします。上から順に読んでみてください。

ケース面接対策に役立つ本(問題集編)

解き方が掴めてきたら、次は演習に取り組みましょう。問題集は下記の2冊がオススメです。

過去問で鍛える地頭力 外資系コンサルの面接試験問題

―――この本には、日本のコンサルティング会社の新卒・中途使用において実際に出題されるレベルのケース問題とそれらの解答例が多く記載されています。「イメージを持つ」「ゴールを知る」うえで、非常に有用な一冊です。

戦略コンサルティング・ファームの面接試験―難関突破のための傾向と対策

―――この書籍は、海外オフィス採用向けに書かれた本の訳書です。国内では、一部のファームの最終選考レベルでしか見られない問題が多い印象です。ハイレベルな問題ばかりなので、余力があれば取り組んでみると良いでしょう。

ケース面接対策に役立つ本(思考術編)

ケースの演習に慣れてきたら、ケース面接に取り組むうえで最も大事な「思考力」を鍛えるための本を読みましょう。代表的な本を3冊紹介します。

論点思考

―――問題発見のための思考法について書かれた本です。決められた時間の中で成果を出すために必要な「解くべき問題」を見つける方法について述べられています。「頑張って答えを出したものの、そもそもの問題設定が間違っていたせいで努力が報われなかった」という経験がある方は、ぜひ読んでみてください。

考える技術・書く技術

―――コンサルの仕事は「説得すること」なので、圧倒的な説明能力が求められます。つまり、本書に記されている「話の流れ・根拠・言葉使い・グラフ・信頼関係構築」などは必ず極めておきたいところです。最初に読んだ時は枝葉に気が行き過ぎて難解に感じるかもしれませんが、何度も読み返すうちに理解が深まる内容なので、もし初見で難しく感じたようであれば、入門編の書籍を読んでから再挑戦すると良いでしょう。

他にも以下のコラムで戦略コンサル志望者に向けたおすすめ書籍を紹介しています。ぜひ参考にしてください。

本だけでなく、戦略コンサルタント・内定者と「模擬ケース面接」する事が必須

ここまでで解説した対策方法を実行した方は、ケース面接対策の基本はマスターしたと言ってもよいでしょう。

基本が身に付いた方は、模擬ケース面接を行いましょう。独学でのケース対策は、自身の思考の癖や論理の抜け漏れに気づけない可能性が大いにあります。繰り返しになりますが、基本が身に付いたら第三者からのフィードバックが貰える環境で練習するようにしてください。また、優秀な人のケースの解き方を見ることで、考え方を吸収することもできるでしょう。

模擬面接の面接官は内定者の方でもよいですが、ベストはやはり現役の戦略コンサルタントでしょう。確実にジョブに行くためにも、秋から始める方は筆記・基本のケース対策と並行して、今から強力なメンターを付けられるように心掛けておくとよいでしょう。

ケース筆記に注意!1ヶ月前から「書いて伝える練習」もする

ここまでは、ケース面接対策の解説をしました。例外的に、面接ではなくケース筆記という紙に考えを書いて提出する類の選考があります。ケース筆記を行っているファームは主にBCGやStrategy&などがあります。

そして、ケース筆記は普通のケース面接よりも難しいと言われています。その理由はケース面接では面接官からのヘルプがあるのに対し、ケース筆記は面接官のヘルプがないので1人で論理を展開し、伝える必要があるからです。

ですので、全体で約2ヶ月の対策期間の中で、後半の約1ヶ月間はケース筆記が求められた場合に備えて、紙でも伝えられるように練習しておきましょう。

また身近にケース対策のフィードバックをくれる人がいない、という方に向けて、コンサルチームではケース対策コミュニティを始めました。以下のリンクから参加できますので、ぜひ活用してください。

【ケース面接対策コミュニティはこちら】
【誰でも参加可】FB付きケースコミュニティ

おわりに

秋から戦略コンサル内定を目指す方に向けて、筆記試験・ケース面接対策を中心に解説をしました。

皆さんは夏選考を経験している就活生と比較して不利な状況なのは間違いありません。ですが、ここからの頑張り次第で内定を獲得することは可能ですので、最後まで頑張りましょう!

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