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サマーインターン後の優遇等の動き方は?
こんにちは、外資就活編集部 外銀チームです。
見事サマーインターンに参加したものの、夏休み以降の動き方について気になる方も多いのではないのでしょうか。今回は「 インターン後の選考プロセス 」について解説します。
インターン後のプロセスは、企業や部門、その人の評価によって異なります。今回はゴールドマン・サックスやモルガン・スタンレー、JPモルガンなど実際の企業で行われていた代表的な選考プロセスをもとに解説していきます。
インターンで付いた評価の確認方法・優遇の有無
インターンが終わった後、外銀では自分にどんな評価が付いたかを知ることができます。
なぜなら、高評価を得た場合にはメンター(リクルーター)がついたり、ランチ会に呼ばれたりと企業側が何らかのアクションをとるからです。
それ以外にも、非公開のワークショップに呼ばれる、ESを出していなくても他部門の選考に呼ばれる、などの特典がつくほか、本選考の最初のフローであるESやwebテスト、序盤の面接免除などの優遇がある企業も存在します。
ここでは実際にどのような形で企業側の接触があるかについて説明していきます。
以下に実際に、インターン後にランチなどの誘いがあった体験記を掲載します。
ゴールドマン・サックス 22卒 夏インターン ①
ゴールドマン・サックス 22卒 夏インターン ②
モルガン・スタンレー 23卒 夏インターン
モルガン・スタンレー 22卒 夏インターン
バンク・オブ・アメリカ 24卒 夏インターン
シティグループ 24卒 夏インターン
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メンターがついて本選考まで面倒を見てもらえる
外銀インターンへの参加後に受ける優遇の中で、典型的なものは「メンターがつく」ことです。企業によって異なりますが、大抵は1人の学生につき、1人のメンターがつくことになります。
メンターの具体的な役割としては、 インターンで高評価がついた学生を他社に逃がさないようにすること と 優秀な学生と企業とのマッチ度をさらに見ること です。
そのため、夏にインターンに参加して春選考まで内定を出さない企業の場合、メンターと半年以上付き合うことになります。また定期的に学生と連絡を取り、情報を与えることで、学生の企業に対する理解度を高め、選考で落ちにくくする意図もあります。
ただ、メンターがつく学生は比較的多く、ある企業ではインターン参加者の7割にメンターがついたようです。 そのため、メンターがついても特段自分が優遇されているとは過信せずに、しっかりと対策を進めておきましょう。
ランチ会に呼ばれる
他の優遇方法で有名なものとして、「 ランチ会 」が挙げられます。ディナー会の場合もあるようですが、社員の方の都合上、昼休み中に開催できるランチ会がポピュラーです。
そして、ランチ会といっても様々な形式のランチ会が存在します。
最近はコロナも落ち着いてきて、可能であれば地方学生も対面でランチを行います。
大別すると、 メンターがつく前に開催されるものと、メンターがついた後でランチ会が開催される二つに分けられます。
集団ランチ会の特徴
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