外資・日系トップ企業を目指す学生のための就職活動サイト「外資就活ドットコム」

初めの10秒が勝負。面接で第一印象を良くする5つのポイント

面接で失敗しないための10秒とは

日系企業の選考では1回あたりの面接時間が20~30分と短く、伝えられる内容が限られるため、第一印象も評価に大きく影響します。
そこで今回は、話の内容以外で評価を伸ばせる可能性のある、「質疑応答や話の内容以外で、面接官に自分をより良く見せる方法」についてお話ししたいと思います。たった5つのポイントを押さえるだけで、初めの10秒で与える印象を大きく変えることができます。面接のマナーや基本を押さえ、面接官から好印象を得ましょう。

下記に面接に関するコミュニティを掲載しておくので参照して下さい。

・【カフェ】WiFi環境が整っているカフェを教えてください
・面接で印象的だった質問、教えてください!
・面接でのエピソード、「あるある」なものでいいの?

印象を良くする5つのポイント

対人コミュニケーションで重要な第一印象、それが定まる時間はおおむね最初の10秒だそうです。面接なら、入室から挨拶まで、といったところでしょうか。
いったん決まってしまった印象を覆すのは非常に大変です。
礼儀作法など全て完璧にこなす必要はありませんが、基本は押さえておきましょう。

身だしなみ

面接前には、必ず鏡で身だしなみをチェックしましょう。
ネクタイが緩んだり曲がったりしていないか、襟は折れていないか、汚れはないか。
髪が伸びていたりすると、最低限のマナーも心得ていないと思われ、印象は最悪です。遅刻の次にマイナス印象を与える可能性が高いです。

たった1分で確認できることです。しっかりチェックしてから会場に入りましょう。
手鏡などを、事前に用意しておくといいでしょう。

また、何気に見落とされがちな靴ですが、高級ホテルの従業員が顧客チェックをする際に、最初に見るポイントが靴と言われるほど重要な身だしなみです。
面接の前日に、きちんと磨いておきましょう。

面接のためだけに意識しても失敗してしまう可能性もあります。普段から人に見られている存在であるという事を意識して活動してみましょう。

表情・姿勢

笑顔というと難しく感じるかもしれませんが、口角を上げるだけで表情は一気に明るくなります。
面接が連続してくると体力的にも精神的にも消耗し、疲れが顔に現れがちですが、口角に気を遣えば自ずと笑顔になり、声のトーンも上がります。
結果、相手に「明るい人だ」という印象を与えやすくなります。
面接官も数多くの就活生との対話に疲れているので、暗い人よりは明るい人との方が話も弾むでしょう。
これについては、話をしている最中よりも、相手の話を聞いているときに、特に意識するようにしてください。寝る前や朝起きた時に、鏡に向かって笑顔の練習をするのも良いでしょう。自分が想像しているよりも笑えていないことに気づけるチャンスです。

また、姿勢にも気をつける必要があります。
普段背筋を伸ばすことに慣れていないと、時間が経つにつれだんだん背が丸まってきます。
意識して背筋を伸ばすようにしましょう。
場の雰囲気が和らげば多少くつろぐのも許されるでしょうし、話に熱が入って前のめりになったことで背が丸まるというのは自然なことです。
状況に応じて判断して下さい。
姿勢を保つには、腹筋と背筋が必要です。スーツを綺麗に着こなすためにも、余裕がある方は軽いストレッチや筋トレをオススメします。

視線

相手の目、またはネクタイの結び目を見ましょう。目を合わせるのがどうしても難しいのであれば、相手の目の少し下を意識してください。
視線が定まっていないと、「自信がない人」という印象を与えかねません。
相手の目を見ることが「話を聞いていますよ」というサインになり、面接官に「真剣に話を聞く、誠実な人」という印象を与えられます。

とあるメーカーの人事が、「目のタテの動きは考えている証拠、ヨコの動きはウソの証拠」と仰っていました。
この台詞からも、人事の評価基準の1つに「視線」があることがわかります。

目を合わして話す事に慣れていない人は、練習が必要です。特に就活中はほぼ初対面での会話になりますから、友達や先生と話す日常から意識して目を見て話す練習をしてみましょう。

相槌

私は2つの頷き方を使い分けています。
通常の相槌と、大げさな相槌です。前者はさておき、後者は「初めて気がついた!」という心境を相手に伝えるために使います。

眉を上げ(同時に目も大きく見開くことになります)、口を「あっ!」という形にします。
少し声が漏れるくらいが丁度いいでしょう。それと同時に、普段より大きく頷きます。
この大げさな相槌はとても効果的で、面接官にちょっとした「気持ち良さ」を与えます。

人は他人に気づきを与えたとき、「相手が知らないことを私は知っている」といった心境が働き、ある種の優越感を感じます。
この大げさな相槌の後、さらに質問や自分なりのコメントを残せば効果は抜群でしょう。
「素直に話が聞け、その場の気づきから自分で考えて話すことができる、頭の回転の速い人」という印象を与えることができるためです。

大げさにならない必要はあります。しかし多くの人が無意識で頷く事は少ないので、普段の何気ない会話で大げさに頷く練習をしてみても良いと思います。

肩書き

この項に関しては、主に1、2年生が対象になります。就職活動において、自らの大学生活における「肩書き」がある程度の効果を持つことは、疑いようのない事実です。
だからこそ、エントリーシートにはサークルの代表・学生団体の経験が溢れかえることになります。多くは実態の無いものであるため相手にされることはありませんが、実際に企業から高く評価されるいくつかの肩書きも存在します。

まず、「体育会」という称号は最強です。
体育会限定セミナーも存在するくらいですし、企業によっては体育会枠が設けられていると噂されるところもあります。
体育会を除くと、学校公認の委員会の幹部、著名ゼミの代表、歴史があり規模も大きい有名サークルの代表…といった人々が評価されやすいでしょう。
つまり、知名度の高い団体のリーダーを務めた方々です。
企業は、その肩書きを取得するまでの当人の努力に価値があると見なします。

ただ、こういった肩書きを取得するためには団体に一定以上のコミットが必須になりますし、運も関係してくるでしょう。
最近では就活に有利だからと体育会系に在籍するという打算的な動きも見受けられますが、これは当人にとってマイナスな行為だと考えます。
下手に肩書きを追い求めるよりも、面白そうな活動を見つけたら取りあえず首を突っ込んでみる、といったフットワークの軽い活動も結果的に多くの経験を積めると思います。

メラビアンの罠

ここまで、いかに見た目からの印象を良くするかについて書いてきましたが、最後に話す内容の研鑽についても忘れず行ってください。
よく就活ゼミナーなどで取り上げられるのが「メラビアンの法則」があります。

「相手が自分に対して持つ印象は、話す内容である言語情報が7%、声のトーンなどの聴覚情報が38%、表情などの視覚情報が55%の影響を与えている。だから話す内容以外の部分でほとんど決まる」といったものです。
しかし、これに関しては少々誤った解釈が流布しているようです。
社会学者のパオロ・マッツァリーノが『反社会学講座』で言及している箇所を引用します。


実際にメラビアン博士が行った実験とは、こういうものです。

「たぶん(Maybe)」の一語を、さまざまな声質で録音し、
それを被験者に聞かせてどのような印象を受けたかを調べる。
さまざまな表情の顔写真を見せながら「たぶん」の録音を聞かせる。
これだけです。

のちに、もう少し語彙のバリエーションを増やした追試を行い、
その結果から例の55%、38%、7%の数字がはじき出されたのです。
メラビアン博士が行ったのは、表情と声の実験だけでした。
身振り手振りや身だしなみ等の要素は研修屋が勝手にくっつけたのです。
そもそもこの実験は、言葉の内容と表情(もしくは声質)が
矛盾している場合、聞き手は言葉と表情のどちらに重きを置くだろうか
ということを検証するためのものでしかなかったのです。

いずれにせよ、2、3語からなるごく短い文章での実験であり、
しかも被験者同士が顔を合わせてすらいないのですから、
これをコミュニケーションと主張するのは無理があります。

【出典】
パオロ・マッツァリーノ
『反社会学講座』 イースト・プレス 2004


このメラビアンの法則以外にも、巷に流通している怪しい情報に対して、社会学の立場からズバズバと切り込んでいく楽しい本です。
面接で質問されることについてはこちらの記事「【全業界共通】個人面接の対策方法」が参考になるかと思います。

普段から意識的に自分を見つめ直す

面接が立て続く時期になると、見せ方にまで気を配る余裕も無くなってくるかもしれません。
しかし、相手に与える印象には、非言語的な部分も大いに作用します。たった10秒の印象が、その後の就活を含め人生に関わってくるという重さを改めて認識して頂けたら嬉しいです。5つのポイントは、面接の基本である簡単な内容なので、不安な方はすぐ気をつけることをおすすめします。
また上記の「見せ方」の中でも、特に「話し方」については短期での改善も十分可能です。友人と模擬面接をしたり、その際の録画チェックなども効果的です。自分を客観的に見ることで、マイナス印象を与える振る舞いをしていないか、簡単にチェックすることができます。

より良い印象を与えられるように、頑張ってください。

マッキンゼー ゴールドマン 三菱商事
P&G アクセンチュア
内定攻略 会員限定公開

トップ企業内定者は必ず利用する外資就活ドットコム


このページを閲覧した人が見ているページ

募集情報

{{r.GsRecruitingItemType.name}} {{r.GsRecruitingItem.target_year | targetYearLabel}} {{label.short_name}}

{{r.GsRecruitingItem.name}}

{{r.GsRecruitingItem.description}}

{{s.entry_end_date}} ({{s.entry_end_day_of_week}}) {{s.entry_end_time}} {{s.apply_method_label}}

{{s.name}}

日程: {{s.event_date}}

場所: {{' ' + s.place}}


外資就活ドットコムに会員登録すると、様々な就職支援サービスをご利用いただけます。現在、会員の約7割が東大・京大・慶応・早稲田・東工大・一橋大などの上位校の学生です

新規会員登録
このページを閲覧した人が見ているコラム
コミュニティの新着質問

会員登録してすべてのコンテンツを見る

1分で会員登録(無料)