大事なのは「愛されキャラ」?“テレビ局就活強者”に聞くインターン選考対策

大事なのは「愛されキャラ」?“テレビ局就活強者”に聞くインターン選考対策

2025/01/30

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こんにちは、外資就活 マスコミ・広告チームです。

今回は、テレビ局から内定を獲得したAさんへのインタビューです。

刺さる志望動機からテレビ局特有の質問、実際に目にした各局の違いまで、テレビ局志望のみなさんが知りたい話を聞いてきました。

テレビ局のインターン選考を突破して本選考優遇につなげたいという方は、ぜひご覧ください。

テレビ局の志望動機について

「人間の根本的な部分は世界共通だということを伝えたかった」

――早速ですが、選考ではどの部門を志望されていたのでしょうか?

Aさん:番組制作、いわゆる総合職です。

――そもそもどうしてテレビだったのですか?

Aさん:世界で起きていることに関心があって。行ったこともないし言葉もわからないんですけど、何となく自分ごとみたいな意識がありまして。

ですので大学では外国に行けるようなサークルに入りました。東南アジアの発展途上国に行ったんですけど、行く前はすごく暗いイメージを持っていたんです。

でも行ってみたら普通に人が生活していて、感動したんです。生活の水準は違っても、朝起きてご飯を食べて家族を大事に思って、というような、私たちと同じようなありふれた生活がある。人間の根本的な部分は世界共通なんだということを知らせたいと思うようになったんです。

それがきっかけでメディアに惹かれるようになりました。

テレビ局のインターン選考について

「程よい“軽さ”のある真面目さが大切」

――インターンに参加するまでの流れを教えてください。

2年生までは、就活といわれるようなことは何もしていませんでした。

3年生のときは「伝えること」を仕事にしたかったので、新聞社や通信社も視野に入れていました。そんな中で、実際にインターンに参加した企業の社員の方から、「君は民放にいそうな人間だ」と言われたのが気になっていました。

それでとりあえずインターンに行ってみようと思って応募したら、意外に選考がうまく進んで参加できて、すごく楽しくて、民放に入りたくなったのです。

――「民放にいそう」というのはどういうことだと思いますか?

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