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世界No.1消費財メーカー「P&G」の経営に関わる「人事職(HR)」の魅力と選考対策

世界最大級の消費財会社「P&G」の経営に関わる「HR」とは?

こんにちは、外資就活 メーカーチームです。

さて、今回はみなさん一度は聞いたことのある世界的消費財ブランドの「P&G」について魅力と選考対策についてお伝えしようと思います!

世界最高の人材教育をしているP&Gで、その社員を取りまとめて一つの方向を向かせる、という大きな使命を担っている「HR職」にフィーチャーしていきます。また、選考対策については実際のP&G HRの最終選考をクリアした学生から話を聞きました。

企業とブランド、お金がすべて奪われたとしても社員さえいれば10年で元通りにできる

上記は過去のP&Gのトップが残した言葉であり、今でも会社を貫く指針となっています。

アメリカに本社がある世界最大級の消費財メーカーであり、日本でもそのブランド力は凄まじいですよね。

CMでやっているものだけでも「ファブリーズ」「アリエール」「パンパース」など誰もが一度は聞いたことがあるものばかりです。

日本にもP&Gは存在し、正式名称を「プロクター・アンド・ギャンブルジャパン株式会社」といいます。「P&G株式会社」は全くの別会社なので注意してくださいね(もちろん関係のある会社ではあります)。

神戸三宮に本社があり、社内公用語は英語、日々社員が互いに凌ぎを削りあっています。

特にブランドマネージャの競争は熾烈であり、そのブランドの売上に応じて階級や給与も大きく変わってくると言われています。

人事部で行なっていることとは?

P&Gの人事部は「部門付きHR」と「機能別HR」に大きく二分されます。

部門付きHR:それぞれの部門(例えばファブリーズ工場)を担当し、「採用」「教育」「評価」などを一手に引き受ける
機能別HR:HR業務(採用、教育など)ごとに担当者がおり、例えば採用HRであれば全部門の採用をサポートする

このようにP&G内部ではHR業務を縦と横から俯瞰し、互いにアドバイスをしあいながら業務を進めています。経営方針に直接関わることも多く、常に経営陣と話し合いながら仕事を進めていくのは魅力的ですね!

さて、業務の大枠が見えてきたところで、説明会で出題されたケーススタディに似た問題を例に実際の業務を想像して見ましょう。

東京のオフィスで働くAさんBさんCさんがいます。ある日、九州での新規プロジェクトが発足し、そのプロジェクトリーダー(以下PL)から「1名を九州へ派遣したいのだが誰かいないか」と相談された。会社全体が忙しく、その3名のうち1人を派遣するしかない、という状況です。さて、HRであるあなたは、「誰に対して」「どのような言葉で」働きかけますか。ただし派遣期間は未定であるとします。

それぞれのプロフィールは以下。
Aさん:そろそろ子供が生まれ忙しく異動はしづらい状況だが、非常に優秀
Bさん:そこそこ優秀で独身だが、PLからの評価が低い
Cさん:独身で現在の所属先では結果を残していないが、PLから熱望されている

この問題は、「誰を選ぶか」ももちろん重要ですが、それよりも「どのように働きかけるか」が大変勉強になるケースでした。もちろん完璧な正解は存在しないのですが、答えを聞いたときは「ああ、確かにそれしかないよな」となりました。

会社の利益を最優先に追いかけつつも、その中でどれだけ社員を大切に、人財を大切にできるか、が常に問われる仕事であることを実感しますし、それを自分が成し遂げてみたい、という気にさせてくれますね。

詳しくは、説明会参加時に社員に聞いてみてください!

採用チームは、毎年説明会や選考スケジュールを見直しているそうなので、19卒採用はまた別の話題かもしれませんね。その時は、「過去のこのケースは結果どうなったのですか?」と聞いてみると社員さんにも驚かれるかもしれません(笑)。

選考期間は約半年。P&G HRに内定するには?

P&Gの選考は早期に始まり、内定は早い部門で年内、遅い部門では年明け4月、5月くらいになります。

マーケティングやファイナンスの部門は年内に結果が出ることが多いのですが、HRについてはかなりの期間をかけて選考しています。

選考フロー

(三年生秋)能力試験に出席→合格者のみ説明会に参加→数日後までに第一希望職種を決定→複数回のHRカレッジ(ミスマッチをなくすために、HR業務の理解を深めるために実施)→ES提出→一次選考→二次選考→HR Intern→内定(春先)

以下、各フローごとに内容と対策をお伝えしていきます。

能力試験

英語・数学の基本的な問題。TOEICの対策をしておくことが攻略の近道であると言われています。この試験の成績如何で、どの職種に応募できるかが変わってくるので、しっかりと対策をしておきましょう。

説明会

各部門ごとに2〜3時間行われます。それぞれの部門では部門の担当者がこれまでの経歴など自己紹介したのちに、部署のPRなどを行います。その後、数日で自分がどの部署に応募するかを決めなくてはいけないので、かなり忙しい数日となります。

HRカレッジ

17卒、16卒と同様に18卒も複数回行われました。ペースは月に1回程度で東京と大阪で実施されています。ここに参加することは必須ではありませんが、HRの魅力に触れたり社員さんに実際にお話を聴く機会を得られるので、時間の都合が合えばぜひ参加しておきたいイベントです。

ES提出・面接複数回

成し遂げたこと、他者と生産的な関係を築いたこと、時間や経費を節減できたことなど、かなり深く掘られます。ESの課題を見て受ける人が半減する、と言われるくらいに内容が盛りだくさんです。

平凡なことにいかに目を向け、思考してきたか、ということが問われており、面接でもESに忠実に質問がされていきます。英語面接もあり、英語が苦手な場合かなり苦戦を強いられることになります。しかし、英語力だけではないので、伝えようとする姿勢を見せ続けることが突破に繋がります。

インターン

コンサルの「ジョブ」のような内容です。神戸で数日にわたって行われます。学生に対して社員が2倍程度顔を出すため、一時たりとも気を抜くことはできません。最終日にはトップに対してプレゼンが行われるそうで、そこでの評価が内定に直結します。最終的な内定者は例年1〜3名です。

なお、二次選考以降は英語が必須となっており、長時間の英語面接も行われるようです(1時間程度)。

意識すべきポイントは3つ

選考突破のために意識しておくべきポイントは以下の3つです。

1.「人事」への志望度の高さ、社員の人生を預かる覚悟を示すこと

・なぜP&Gなのか
・なぜJapan なのか
・なぜHRなのか
をはっきりさせることが大切です。そこに自分の「本心」と「覚悟」が伴っているかが見られています。

2.人間関係を良好にすることができる力

会社では、多くの人を頼り、同時に頼られることが多くなります。また、場合によっては社員の希望を聞き入れられない場合もあり、交渉能力や折衝の力が必要になる。もちろんその能力は入社後に徹底的にトレーニングするのですが、その素地となる部分はやはり面接官の気になるところ。グループワークなどでは多くの人をまとめる、話を収束させるなどの能力が求められます。

3.最後まで諦めないこと

例年、最終インターンでは3~5名が参加するようですが、そこで最後まで諦めない姿勢・やりきろうとする姿勢が見られた学生は高評価がついているようです。特に最終プレゼンテーションは英語で行われるようで、そこでの粘り強い受け答えが評価に直結するのは明らかでしょう。

最後に

いかがだったでしょうか。「日本最高の人事部」との呼び声もあるP&GのHRについてまとめてみました。少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。

選考を受ける際には、長期間の選考となるので学業などとの折り合いをつけ、計画的に、事前に動くようにしてくださいね。

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