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意外と知られていない就活生「6つのタイプ別」内定獲得法

就職活動生といってもそれぞれ個性はありますが、大まかにいうといくつかのタイプに類型化されます。タイプ毎に似た気質や強み・弱点を持っておりますが、なかなか自分だけでは気付きにくいもの。「他の人から見た自分達の印象や問題点」を知っておくことで、弱みを克服し内定に近付くことができます

今回は、「どのような学生生活を送ってきたか」という観点から、就活生を6つのタイプに分け、それぞれの強み・弱みと、就活をうまく進めるための簡単なアドバイスをまとめてみました。この中の2、3の特徴を少しずつ持っている人も多いでしょう。あくまで私が接してきた中でこういう人が多かったという個人的な印象に基づいた内容です。気楽にお楽しみいただければと思います。


体育会タイプ

ご存じ体育会系。典型的には、大学で「○○部」「○○運動会」「○○体育会」といった組織に属している面々ですね。体育会系学生専門の就職支援サイトも存在しているくらいで、就活において彼ら彼女らが持つ優位性は誰もが知る所ですが、それにはいくつかの理由があります。

第一の理由は、彼らは日常から厳しい練習や上下関係にさらされているので、組織に適応するために必要な基礎力が身についていることです。スポーツ的な体力が仕事で役に立つことは少ないですが、例えば否定されることに対する打たれ強さや、社会人に対する礼儀といった要素は、多いに役立ちます。また外見も健康的でエネルギッシュになるので、それも面接で重要な第一印象にプラスの影響を与えているでしょう。これは私見ですが、「組織の中で自己肯定を積み重ねているので、妙に自信があって堂々としている」というのも案外大事だったりします。詳しくは「根拠のない自信を持つための発想法」を参照してください。

第二の理由は、伝統のある大規模な組織を引っ張っていくことは簡単でなく、部の運営に携わる層には、結果的に相当に優秀な人材が多いということです。これは大半の学生団体やサークル、ゼミにはない強みですね。話は逸れますが、私が見た範囲では文化系でも学園祭の実行委員や大規模な勉強会には、ストイックで厳しい運営を行う組織があります。そうした組織は文化系でありながら、マインドとしては体育会系に近い印象です。

第三の理由はコネクションです。特に日系大企業ではあらゆる会社に体育会のOBがいて、直接大学に出向いて後輩のリクルーティングを行っています。それがどのように行われるかについては、例えば「リクルーター制度について」を参照してください。
しかし昨今の不況と採用縮小の影響で、体育会系の特別選考枠は急激に縮小し、多くの有名体育会学生(某大アメフト部、某大ボート部等)が内定を取れずに苦しんでいるという話を、当該団体に属する学生から聞きました。この変化をもって「筋肉と根性で内定が取れる時代は終わった」と言いたがる学生も多いですが、上二つの強みは今後も残り続けるでしょう。

彼らの典型的な弱みは、自分が属する組織以外に対して視野が狭いことです。考え方やキャリアの選択、就活のための情報収集などが「部の先輩がどうしていたか」「同輩がどうしているか」に大きく影響を受けます。前述の「今年は有名体育会学生が非常に苦労している」という話も、彼らの視点が内側に向きすぎていたため、環境の変化に対して彼らが適切に対応(外部から様々な情報を集める、就活を始める時期を早める)を行えなかった結果ではないでしょうか。
時間を見つけて自ら情報を集め、他のサークルや学生団体に属している学生とも積極的に交流することで、この弱みは克服することができます。というより、例えばこのサイトを見ているタイプの体育会系の人は大丈夫かとは思います。お近くのマッチョマン、マッチョウーマンに外資就活ドットコムを紹介してあげてください。

学生団体タイプ

団体での活動を通して社会に貢献したり、起業を目指したりといった学生です。よくネット上で「意識の高い学生(笑)」と揶揄されることもありますが、私が受けている印象を一言で言えば「玉石混交」です。知る限りで最も面白い学生も、まるで箸にも棒にもかからない学生もこのタイプに属しています。当サイトは「外資系企業や日系一流企業への就職を目指す学生」を対象としていますが、そういう道を選ばずに独立や起業を行う人も少なくありません。

彼らの強みは、外部から情報を取り入れたり、社会人に会いに行ったりといった活動を積極的に行うことです。就職活動におけるOB訪問の重要性は当サイトの記事でも何度か扱っている通りで、セミナーや業界本、ネットでのみ情報を集めている人と、毎日のようにOBに会いに行って現場から情報を集めている人の間では、就活の忙しい時期に業界の理解について大きな差がつきます。また就活に積極的な人が周りに多くなる傾向にあるので、自然と就活を始める時期が早くなり、経験が蓄積しやすいことも有利に働いているでしょう。

彼らのありがちな弱みは、実力に比して自我が大きくなりすぎ、否定されるとすぐ凹んだり腹を立てる打たれ弱さと、悪い意味で「生意気、常識がない」と取られる行動です。
複数の学生団体に属している友人は、「学生団体はスポーツ競技みたいに客観的な実力を評価する仕組みがないから、声がでかくて自分に自信があるだけの人が中途半端な知識と能力で上に立つことを許されたりする。そういう人は批判されると冷静に受け止められずにすぐ凹んで、周りに慰められて決意を新たにしては同じ失敗を繰り返す」と言っていました。

成人してからこうした弱みを変えるのは簡単ではないと思いますが、「親身になってくれる一方で、無礼や能力のなさを厳しく指摘してくれる、体育会系の先輩のような社会人」と出会って変わった人を知っています。「他人から見た自分」を意識し、「俺は俺なんだからこれでいい。世界でひとつだけの俺」と開き直るだけでなく、「違う風に見られたいと思ったら、どう振る舞えばいいだろうか?自然とやってる人を見て真似してみよう」というような学習姿勢を取ることができれば、中長期的には見違えるように変わるでしょう。

勉強家タイプ

大学の講義をしっかりと聞いたり、独自に本を読んだり、学習系サークルや勉強会で活動をしたりといった活動を好む人達です。文系の大学院に進む人もいて、あまり就活を積極的に行う層ではありません。

就活では頭を使ってじっくり考えたり自分の意見を述べるフェーズも多く、またトライアンドエラーで経験値を溜めていく側面もありますので、彼らの知識量や学習に対する熱意は就職活動でプラスに働きます。また、普段から自分のやりたいことや進路についてかなりしっかり考えているので、志望動機や将来についての考えも理路整然としている人が多かったです。

逆に弱みとしてはいざ就活をしようとなった時に、「就活でアピールできる活動も経験もないんだけどどうしよう…」という悩みを持ちがちなことが挙げられます。「何か凄い経験をしていなければ内定はもらえないのでは…」という誤解をしている人も多いですが、大それたことでなくても、自分の考え方、行動の仕方について伝えることのできるエピソードはきっとあると思います。自分がいつ何を考えて何を選択したか、大学生活を振り返っての整理と掘り起こしをしっかり行ってみてください。勉強家タイプには面接官の方と研究テーマで盛り上がり、難関企業への内定を手にする人が少なくありません。企業が求める実直さ、勤勉さに応えられるだけでなく、日々勉学に励んだことで積み重ねた知識は短い面接時間でも「この子はきちんと考えて就職活動をしているんだな」と思っていただけます。勉強に励んだことを弱みでなく強みと捉えて、就活をしてください。

国際派タイプ

帰国子女と留学生です。僕が見た限り、外資系企業の就活で一番強いのはこのタイプでした。英語力もさることながら、理路整然としていて自分の主張を通す所は通すエネルギーが強さのもとになっているでしょう。日本で生まれ育った人達が就活で初めて学ぶ、「結論を最初に述べる」「主張する内容の理由は最大3つにまとめる」といった基礎知識は海外の教育で自然とインプットされているため、就活を始めた段階でスタートラインから数歩先のところにいると言っても過言ではないかもしれません。

逆に弱みとなってしまうのは、伝統的な日本のカルチャーが残る企業との相性が悪くなりがちなことと、帰国子女=語学ができるというイメージに惑わされて志望業界が限定されてしまうことです。日系素材メーカー、銀行やかつて国営だった企業では日本の伝統的な価値観が根強く残っています。その価値観に対して「御社のシステムは合理的ではないので、より生産性を上げるために改革すべきです」と唱えることは企業にとって受け入れ辛い考えですし、国際派タイプの人達にとってもストレスの多い職場となってしまう可能性があります。

また、「私は帰国子女だから英語が使える職場でなければ働きたくない」という枠で自分の志望業界を限定してしまうと、もっと他の能力が生かせるかもしれない企業へ応募する選択肢を自ら狭めてしまうことがあります。面接でも「海外へ○年間滞在していたので、国際派の人間です」という発言をすると人事の方に「留学生/帰国子女はみんなこう言うんだよなあ」とうんざりされてしまうことがあります。「帰国子女」という枠にとらわれることなく、自分の役割を見極めて就職活動を行えば、予想外のすばらしい企業に出会えるかもしれません。

面白活動タイプ

なんか個人でよくわからない活動をしてる人達です。夜の仕事をバイトでしてたり、美術とかのクリエイティブ系にがっつりはまってたり、突然ふらっと長期旅行に出たり。就活がどうとかあまり考えないし、他人がとやかく言うことではないなという領域に達してしまわれているタイプです。面白活動タイプの人が持つ強みは、自分がしたいことの軸がはっきりしているので、就活でも周りに流されないことです。

ほとんどの人たちが自己分析や将来について悩む中で、この人達は自我がはっきりしていて自己分析を必要としないことが多いためさっさと自分が求める企業像を定めてエントリーします。こういったタイプの人たちは一次面接で落ちる 又は 内定を取るかの「1か0の就活」になりやすいということです。企業側から見ても合う・合わないがはっきりした志願者なのですぐに結論を出すことができるのでしょう。落ちると判っている企業の面接に行き続ける必要が無いため、効率的な就活になっていると言えるかもしれません。

このタイプが持つ弱点は、個人プレーが多いため情報戦に負けることと、企業が求める「協働性」をもたらすエピソードが少ないことです。就活はひとりでもなんとかなることはぼっち就活のすすめ~群れることのない生産的な就活でも説明しましたが、情報を自分ひとりで全て集めなくてはならないため、他の就活生よりも労力がかかります。また、企業は同じ仲間と協力して目標を達成したエピソードを会社の同僚としてやっていけるかを知るために質問してくることが多々ありますが、面白活動タイプの中でも特に芸術性に秀でたタイプの活動をしてきた人にはこの種類のエピソードがないことがあります。自分の活動する範囲の外でも友人を作ったり、アルバイトをするなど、協働体験を積むといいでしょう。

サークル仲良しタイプ

サークルにコミットして友達と楽しく遊んで、大学の単位を取って…といった「普通の大学生」です。多様すぎて一言で括ることは難しいのですが、共通する強みは数年間に及ぶ活動で培われた協調性の高さにあります。特に大きなサークルに属した場合は、中で派閥が生じたり恋愛沙汰でもめたりとさまざまなドラマを体験できることでしょう。小さなサークルを大きくしたという実績や、イベントを成功させたという経験は自信になるはずです。

弱みは体育会系と同様「内輪の論理」にどっぷり浸かっていて、外のルールに対して無頓着になってしまうことかつ就活でいざ伝えようとするとエピソードがありきたりになってしまう点です。例えばフリーペーパーを作るサークルから多くの広告業界内定者が輩出されていた場合、特に志望する理由はないのに広告業界へエントリーしてしまうといった傾向が見受けられます。周囲の人間に影響されないことは不可能ですが、なぜその企業を志望するのか、本当にその企業が自分が行きたい場所なのかをじっくり考えてからエントリーする必要があるでしょう。
さらに、就活の噂にはデマがつきものです。口で伝わる情報には重要な事実が含まれていることもありますが、伝わるうちに情報の一部が欠けてしまったり、変わってしまったりすることもしばしば。自分の目で見て、耳で聴いたデータを一番に信用するよう心がけてください。

エピソードがありきたりになってしまう弱点対策としては、「小物」でアクセントをつけるといいでしょう。例えばアルバイトで頑張ったエピソードを面接で話すときも、「コーヒーに入れる牛乳の量がバイト先でまちまちだったので、お客様から苦情が来た。実験したら指抜き1杯分のミルクが適量だった。以来その店舗では指抜きがミルク計量の道具に採用された」など「指抜き」といった思いがけないアイテムで面接官の記憶に残すことができたり、エピソードに自分らしさを加えることができます。

他にも少し独創的な解決策や、結果は普通でも変わった思考を経て出た結論など、同じエピソードでも自分の色を出すことは無限にできます。他の人のエントリーシートを見て「自分は個性がない・・・」と落ち込むのではなく、自分のエントリーシートを見て「ここが自分のオリジナリティだ」と思える点を見つけ出し、目立たせてください。もちろん、あまりに突飛過ぎて採用担当者が理解できないような内容だったり、論理的に破綻しているものはウケ狙いの危険球となりますので注意してください。おそらく上記の勉強家タイプに一度自分の面接態度やエントリーシートを見てもらうと、論理性についてアドバイスをもらえることでしょう。他のタイプの人達へのアクセスが簡単にできるという強みを生かして、就活を乗り越えていってください。

最後に

さまざまな就活生のタイプについて触れてきましたが、どのタイプが優れていて、どのタイプが特別劣っているといったことはありません。しかし自分の強みを把握しないで「弱い就活」をしてしまったために苦労する人達をたくさん見てきました。どんなタイプでも、最後は熱意と誠実さが内定への鍵となります。自分のもつ強みを生かして、志望する業界への内定を掴んでください。

マッキンゼー ゴールドマン 三菱商事
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