セカンドキャリアは?外資系投資銀行出身者のキャリアパス 転職先とキャリア戦略まとめ

セカンドキャリアは?外資系投資銀行出身者のキャリアパス 転職先とキャリア戦略まとめ

2025/08/12

会員登録すると
このコラムを保存して、いつでも見返せます

eyecatch

こんにちは!外資就活ドットコムです。

本記事は外資就活ネクストのデータを基に、外資系投資銀行のキャリア情報をまとめたものです。

新卒で外資系投資銀行を目指す就活生に向けて、入社後のキャリアパス、転職先、得られるスキル、年収推移などの実用的な情報を提供し、入社先選びに少しでも役立ててもらえればという目的で作成しました。

それでは本文へどうぞ!

外資系投資銀行人気の理由とキャリア志向

調査内容に入る前に、ざっくりと外資系投資銀行に入社する人がどのようなキャリアを想定しているかについて解説します。

外資系投資銀行は金融に関して高度で専門的なスキルを身につけることができる環境です。そのため、将来的に金融業界でキャリアを積みたい学生や、高収入を早期に実現したい学生にとっては、外資系投資銀行で実務経験を積んだうえで、より条件の良いポジションに転職するという選択肢が魅力的になります。

投資銀行で身につけた財務スキルを活かしてプライベートエクイティ(PE)やベンチャーキャピタル(VC)に転職する方、より幅広いスキルを求めて戦略コンサルティングファームに転職する方、事業会社の経営陣として活躍したいとCFOポジションを目指す方、自分でビジネスを立ち上げる起業家になる方など様々な考え方がありますが、実際はどうなのでしょうか。

ランキングを見てみましょう。

調査対象企業

今回の調査では、外資就活ネクストのデータベースに登録されている外資系投資銀行146社のデータを分析対象としました。その中でも特に転職データが豊富に蓄積されている主要企業について詳細な分析を行っています。
主要企業は以下の通りです

  • ゴールドマン・サックス
  • JPモルガン
  • モルガン・スタンレー
  • シティグループ
  • バークレイズ
  • UBSグループ
  • クレディ・スイス証券 (現UBS傘下)
  • ドイツ銀行グループ
  • HSBC
  • バンク・オブ・アメリカ (BofA証券)
  • ジェフリーズ証券
  • マッコーリーキャピタル証券

外資系投資銀行出身者の転職先ランキング

ここから実際に、外資系投資銀行出身者の転職先ランキングを見ていきましょう。

第1位:プライベートエクイティ(PE)・ベンチャーキャピタル(VC)

転職者の割合:約25%

主要転職先

...

会員登録して全ての内容を見る

続きは外資就活ドットコム会員の方のみご覧いただけます。
外資就活ドットコムはグローバルに活躍したい学生向けの就職活動支援サイトです。会員登録をすると、「先輩のES・体験記」や「トップ企業の募集情報リスト」など、就活に役立つ情報をご覧いただけます。

この記事を友達に教える