【英語】5日でTOEICスコアを50点上げる方法

はじめに

企業エントリーに向けて、TOEICに勝負をかける、という学生もいらっしゃるかと思います。

今一度、スケジュールを確認しましょう。

エントリーシート記入に間に合うか、間に合わないかをよく見た上で勝負をかけましょう。

本記事は外資系及び日系トップ企業(商社、総合電機など)を目指される、TOEIC650以上の方を想定して書きましたので、基本的な文法や語彙力は前提としています。

まだそのレベルには・・という方は、本記事でご紹介する演習中心の対策ではなく、単語や文法のインプットに徹したほうが上積みが見込めるかと思います。

問題処理スピードと集中力を上げる

皆さんのレベルであれば、TOEICのリーディング領域は時間をかければ必ず解けます。点数に差が出る要因は、スピードとスタミナによる部分が大きいので、以下2点にフォーカスを当てて力を伸ばしていきましょう。

集中力を付ける

まずは正確に時間を計って、2時間ぶっ続けで毎日(計5回)模試を解きます。

できれば、時間帯も本番(13:00~15:00)と合わせてトレーニングしましょう。ランチ直後の受験で試験中睡魔が襲う・・なんてこと十分もあり得るので「早めに軽めのランチ→午後に試験」の流れを作ります。

当日、万が一睡魔が襲うようでしたら、「一分で睡魔を退治する方法」を参考にしてください。

5回もこなせば、試験後半に起こりがちなパフォーマンス低下も回避できるようになります。

時間配分に気をつける

TOEICの形式対応については、PART5、PART6において「瞬殺問題(単語・イディオム)か文脈問題(文脈から類推)かを瞬時に判断する⇒分からなかったらあっさりスキップ」を徹底し、PART7をきっちり解く時間を確保することが重要です。

PART5、PART6は、分かんなかったらそれまで≒時間消費が正答率に比例しない」一方、PART7は「正解が文章にある≒時間消費が正答率に比例する」からです。

以上の点を予め十分認識した上で、模試を消化していきましょう。

瞬殺問題なのに文脈だと勘違いした(逆も然り)、PART7でビジネス用語に戸惑った等課題が出てくると思うので、本番までに可能な限り語彙力も上げていきます。当たり前かもしれませんが、知識問題で間違えたらその日中にインプットするのが吉です。

また、完璧主義は捨てましょう。悩んで止まる人とあっさり捨てる人の差が、PART7の正答率に大きく影響してきます。

こういった時間配分については、本番想定のトレーニングをしていないと見誤り、PART7最後の「10問あわててマーク!」という事態をよく耳にします。

英語面接と違ってペーパーテストですから、「実力で勝負するんだ!」と意気込んでのぶっつけは避けましょう。本番想定によるTOEIC形式のキャッチアップ。これだけで30点のアップは見込めると考えております。

負荷をかけてリスニング力を伸ばす

TOEICの半分がリスニングですから、ここでコケたら致命的です。リーディングと違って解答時間は決まっているので、形式への慣れとリスニング力の向上がキモになります。

一方、リスニング力の向上については「積み重ねで、今更付け焼刃では・・」と思われるかもしれませんが、短期間で聴き取り力をアップさせることが可能です。

iPodを使った2倍速再生法

ナチュラルスピードで模試を解き終わった後、CDを2倍速にして聴いてみましょう。

一語一句完璧に聴き取れる必要はないので、一回さらっと流しただけで強調語(解答根拠となるword)が把握できるレベルまで聴き込みます。これで本番前までに耳に負荷を架けておけば、より選択肢・内容に集中できます。

やり方としては例えばiTunesに曲を取り込みオーディオブックに変換すれば、二倍速再生が可能です。iTunesで変換したいCD(曲)を選択し、右クリック→プロパティ→オプション→メディアの種類→オーディオブック→OKで変換完了です!

ipod

手持ちのiPhoneなりiPodに転送して、2倍速「2X」で聞きましょう。

この方法はMITに留学されている先輩から教えてもらった方法です。TOEFLの直前は、ひたすらこれでトレーニングをしていたようです。

耳は筋肉のように鍛えられるものですし、かつ筋肉と違ってあまり疲労もありませんので、やればやるだけ本番がゆっくり感じられますよ!

さいごに

いかがでしたでしょうか。英語はもちろん普段からの積み重ねが重要なのですが、TOEICは試験内容に特徴がありますので、それに慣れておくだけでも点数が大きく変わってきます。

またリスニング試験中に分からなくなって、そのまま意識をぶっ飛ばしてしまう方が多いようなので、例えわからずとも英語に集中し続ける力は重要です。

英語力が重視される商社やグローバルメーカーにおいては、<学歴+GPA+TOEIC(TOEFL、英検)+筆記>の総合点での足きりが実態としてあります。

また面接段階においても、いくら英語が得意であれそれを示すSourceが伴っていないと評価されません。英語面接も課す日系企業もごく一部でありますが、商社を始め面接は基本的に日本語でやる企業がほとんどです。

即ち英語力においては、TOEICや筆記試験などのスコアと海外経験だけが公平性を持った指標なのです。何万人もの学生を1か月で一気に裁くのですから、英語面接による俗人的な評価は運営上困難です。

もちろん就職後はスピーキングが重要になってきますが、この1週間はそんな本質論は忘れて、TOEICスコアを1点でも上げることだけに集中し、本番を迎えてください。
あと5日がんばってください!



facebook公式ページを

関連記事