総合コンのサマージョブ、対策方法は?
デロイトやEYなど総合系コンサルティングファームでは、サマージョブ経由で内定が獲得できます。就業経験や業務理解を目的としたサマーインターンシップとは位置付けが大きく異なり、そこは採用選考の場となっています。
ジョブ選考で評価されるポイントはどこでしょうか。
また、どのような対策をすれば良いのでしょうか。
本講座では多数の就活生や内定者におはなしを聞き、ようやくたどり着いた対策を皆様にご提供します。結論、重要なのは実践です。
講座では評価ポイントや対策法をお伝えするだけでなく、「模擬ジョブ」の実践機会を提供するとともに、昨年のサマージョブを突破した総合コンサルの内定者からフィードバックを差し上げる機会をつくりました。総合系コンサルティングファームを目指す皆様にはぜひオススメしたい講座になっています。
1人じゃできないジョブ対策
ジョブ対策で重要なのは実践とお伝えしましたが、まずは総合系ファームのジョブのポイントからみていきましょう。
①グループでビジネス課題の解決に取り組む(戦略系では個人ワークもあり)
②最終発表や過程の議論のを社員が評価する
③複数日に及ぶハードなもの
これはコンサルティングファームでの働き方を追体験するものと言えます。
各ファームはこのようなジョブ型の選考を課すことで、志望者が入社後にどのように働くかを理解し、評価しています。せっかくESや面接を突破しても、ジョブで活躍できなければコンサルタントとして働けないと判断されてしまうかもしれません。
さて本題です。ジョブの対策のは大きな壁があります。その理由は大きく分けて三つ存在します。
1.メンバーを集めることが難しい
まずはメンバーを集めることの難しさです。ジョブ選考では、初めて出会った人と一日中グループで問題に取り組みます。そのうえ、ジョブに参加する似たようなレベル感のメンバーを見つけることは困難と言えるでしょう。
2.問題を設定することが難しい
グループで取り組む問題を見つけることも困難です。多くのファームでは、実際にそのファームが取り組んだ案件をアレンジして問題を設定します。そのため非常にリアルな問題になっています。またBIG4内定者によると、データを分析することから始めることも多く、学生が自分の手で本番レベルの問題を用意することは難しいと言えます。
3.適切なFBを得ることが難しい
前章で述べた通り、ジョブ選考は社員による評価が行われます。その評価はアウトプットのみにとどまらず、議論に向かう姿勢などにも及びます。それらに対しても社員の目線で適切なFBを得ることができなければ練習になりません。
ジョブ対策講座が提供する3つの価値
『Consultant Bootcamp 1Dayサマージョブ集中講座』は以下の三点の特徴を持っているため、個人で対策することが難しいジョブ選考の経験を積むことができます。
1.1日かけて選考を擬似体験
出題、中間発表、最終発表と本番さながらの長時間のグループワークに加えて、ジョブ選考の概要や、ジョブの戦い方についてのインプットとなる講義も実施されます。
2.問題はBIG4の過去問を元に作成
用いられる配布資料も実際のものに近づけられています。
3.講義実績多数の講師と、Big4ジョブ通過経験者の学生メンターによるフィードバック
グループワーク中は、常にBig4ジョブ通過経験者の学生メンターが1チームにつき1人付き、評価を実施します。また、Big4の内定者へのヒアリングをもとに設定した評価基準を元に、学生メンターが評価シートを全員分作成します。合格レベルかどうかの判断やFBコメントなどもその評価シートに記載されます。
このように『Consultant Bootcamp 1Dayサマージョブ集中講座』はジョブ選考に向けた理想的な経験の場となり、総合コンサルティングファームへの就職を目指す方にはぜひ参加をいただきたいイベントとなっています。
今回の講座はデロイト・PwC・アクセンチュア・KPMG・EY・IBMなどの総合系ファームの対策に特化した内容となっております。オンライン形式(zoomを使用)で開催するため、全国の就活生の皆様どなたでもご参加可能です。
ぜひこの機会に奮ってご参加ください。
応募〆切:7月28日(水)23時55分迄
※先着30名様までとなりますので定員に達した場合は期日より早く受付を終了します
「サマージョブ対策講座」カリキュラム
1)ジョブに関するインプット
・ジョブ選考の概要
・ジョブの評価ポイントと戦い方について
2)模擬ジョブ
・Big4の過去問をもとに作成した課題
・思考体力や振る舞いが試される長時間のワークタイム
・リアルな配布資料
3)採用基準に則った講評
・グループにつきっきりの学生メンターと、 講師によるフィードバック
・内定者インタビューにより把握した「評価基準」 に準じた合格レベル評価
※カリキュラムの内容は合理的な理由がある場合に限り変更となる可 能性があります
※MBB内定経験がある講師、 Big4ジョブ通過経験がある学生メンターからの評価シートは後 日1人1人本人にお渡しします。
講師プロフィール
さいとう先生
MBB(McKinsey、BCG、Bain)等のトップ戦略ファーム内定者・現役コンサルタントが集う業界研究会「コンサルティングファーム研究会」の中核メンバーとして、業界書籍のベストセラーである「コンサルティング業界大研究」の執筆に関与。コンサルティング業界全般の豊富な知識はもちろん、外資・内資の個別ファームの特徴や選考内容まで熟知している。
また、現役の経営コンサルタントとして、 企業の成長実現に向けた経営戦略の策定、 新規事業開発や事業開発組織の設計などを幅広く支援。新卒・中途採用の面接官も務めている。自身の就職活動/転職活動では総合系コンサルティング3社、MBB(McKinsey、BCG、Bain)の2社から内々定を獲得している。Liiga Consultant Bootcampでは、「再現性の高い戦略コンサル選考対策」に定評がある。
開催実績
過去に開催した5回連続集中講座には、合計で500人以上就活生の皆様にご参加いただきました。
講座のアンケートでは下記のように大好評をいただいております。
【22卒内定実績】 総合系コンサルティングファームへの内定者を多数輩出、その他、MBB(マッキンゼー・BCG・Bain)などの戦略ファーム各社の内定者も多数輩出
【講座の平均満足度】 5点満点中4.6点
【「5万円の価値があった」と回答した割合】 94%
【「コンサル志望の友人にも薦めたい」と回答した割合】 94%
■Liiga Consultant Bootcamp参加者の声■
「私はこのConsultant Bootcamp以外全く対策をしていなかったにもかかわらず、MBBのインターンに参加できることになりました。6月までケース面接と聞いても何をするのかも分かっておらず、フェルミ推定もおぼつかなかった私が、1ヶ月という短期間でここまで変わることができたことに、私自身驚いています。 5万円、それ以上の価値があると感じた5日間でした。」(22卒第1期参加学生・Aさん)
「最初は、価格が学生には高めの設定だったこともあり、講座を受けるか迷っていましたが、受ける決断をしてよかったと思っています。今後はアウトプットを鬼のように繰り返し、戦略コンサルにオーバーキルで内定したいと思います。1ヶ月という短い間ではありましたが、本当にありがとうございました。」(22卒第1期参加学生・Bさん)
「思考の面では、自分が持っていなかった知識や切り口について短期間で圧倒的な量を学ぶことができてとても良かったです。また、コミュニケーション面も実際に登壇された方の話し方やアドバイスから得られるものが多かったです。」(東京大学大学院1年・Cさん)
「頭の回し方や基礎的な経営知識、立ち居振る舞いなどケース対策本だけては絶対に得られない知識を獲得できた点が非常に良かった。」(京都大学3年・Dさん)
■ジョブ参加・内定実績(一部)■
マッキンゼー・アンド・カンパニー / ボストン・コンサルティング・グループ / A.T.カーニー / Strategy&他、戦略コンサル・外資系投資銀行・ PEファンド・総合コンサル・シンクタンク・FAS多数
開催概要
【開催日時】7月31日(土)09時00分-17時00分
【開催場所】Zoomオンラインmtg
【参加費】初回特典18,000円(税込:19,800円) ※初開催のため、通常価格24,000円(税込:26,400円) の25%値引きでご参加いただけます。