外資・日系トップ企業を目指す学生のための就職活動サイト「外資就活ドットコム」

【お知らせ】 現在Internet Explorerにおいて、一部機能が正常に表示されない不具合が発生しております。
ご利用中の皆様にはご迷惑をおかけしまして申し訳ございません。現在復旧に向けて対応中でございます。
※他ブラウザ、アプリにおいては正常に表示されております。

ラザード フレール

ラザード フレール

外資系投資銀行

ラザード フレール

企業紹介

ラザードとは?

 ラザードはファイナンシャル・アドバイザリーとアセット・マネジメントの分野において、お客様が直面する複雑な財務的・戦略的チャレンジに対し、専門性の高いオーダーメイド・ソリューションを提供する世界トップクラスのアドバイザリー・ファームです。
 株式会社ラザード フレール("東京オフィス")が属しているファイナンシャル・アドバイザリー部門は世界24カ国37拠点にまたがってビジネスを展開しております。

 ラザードは世界有数の「独立系」投資銀行という強みを活かし、M&Aのアドバイスに加え、資金調達、政府機関向け、又はリストラクチャリングに係る助言業務、及びシェアホルダーアドバイザリー等の分野においても豊富な実績を有しています。

 ラザードの起源は1848年まで遡り、当初は、穀物や綿等を扱う乾物商として米国・ニューオーリンズで創業されました。
 1850年代に金融ビジネスを開始して事業を拡大、19世紀末から20世紀初頭にかけてニューヨーク、パリ、ロンドンの3極において“Houses of Lazard”としてそれぞれ金融業務を展開していましたが、2000年にLazard LLCとして一組織に統合され、2005年よりニューヨーク証券取引所に上場、昨年創業175周年を迎えました。
 金融業において150年以上の長い歴史を持ち、各地域に根ざした特有の文化を維持しながらも、Global One Firmとして、グローバルで一体感を持つユニークな投資銀行です。

 東京オフィスは1989年に開設されて以来、クロスボーダー(国際間)のM&Aを中心に数々の著名な案件を手がけてまいりました。


ラザードの特色

 M&Aに特化し、グローバルに多くの拠点を有するラザードは、他の大手投資銀行とは異なる「独立系」という特徴を持ち、常に注目を集めてきました。融資や株式・債券発行による資金提供機能を持たないため、コンフリクトフリーの中立的な立場から、常にクライアントの最善の利益のためのアドバイスを提供しており、そのクオリティの高さから、各クライアントとの長期的な信頼関係を構築しています。

 東京オフィスにおいては優秀な人材による筋肉質な少数精鋭体制のもとで、数々の著名な案件を含む豊富な実績を積み上げてきました。1989年の開設以降、日系クライアント企業に対して、ラザードのグローバルプラットフォームを背景に、特にクロスボーダー取引において、秀でた案件推進・実行力及びアドバイスを提供し、その実績・経験が社内に蓄積されています。世界的に注目を集めるような大型案件や、複雑かつ高度な案件も多く、若手のうちから他の大手投資銀行と比べても貴重な経験を積むことが可能です。


真にグローバルなプロフェッショナル人材

 東京オフィスでは、日本企業による海外企業の買収を中心とするクロスボーダー案件に力を入れています。案件を通じて、M&Aという高度な経営判断及びその実行にプロフェッショナルとして関わることで、高度な判断力・実行力・問題解決能力を身につけることが可能です。クロスボーダー案件の場合、ラザードの海外オフィスとの連携が必須となる場合が多く、東京オフィス以外の同僚と協力して案件を遂行していくため、正に“Global One Firm”を実感できる環境です。また、交渉相手・外部の協働相手も千差万別で、様々な地域・国・バックグラウンドの人々との折衝能力が求められるため、中長期的に真のグローバル人材として通用するプロフェッショナルへと成長していくことになります。

 またM&Aアドバイスには高い専門性が必要になる一方で、幅広い知識や人間性・コミュニケーション能力も求められます。誰もが知識・経験がゼロに近い状態でキャリアをスタートさせる中、自分自身の意欲次第で専門的知識やスキルにとどまらず、人間性・コミュニケーション能力等の「ソフト面」についても他業界を圧倒するスピードで成長することが可能な環境です。特にラザードでは、その傾向はより顕著だといっても過言ではありません。ラザードは、中長期的なキャリアを見据えて、あらゆる知識・経験を貪欲に吸収する姿勢を持った人材を求めています。


Global One Firm

 独立系投資銀行として、アドバイザリー業務のみを提供するラザードにとって、知的資本こそが競争力の源泉です。“Global One Firm”としてクライアントに質の高いアドバイスを行うためには、各人材の能力に加えて、各オフィス間でベストプラクティスを共有する必要があります。

 こうした取り組みは、案件の実行段階に留まらず、日々の業務においても行われており、常に海外オフィスと連携を図りながら業務にあたることになります。日系クライアント企業からは、こうした海外チームとの“シームレスな連携”という点でも評価を頂いており、信頼獲得につながっています。


人材育成

 ラザードでは、グローバルで人材育成に力を入れており、若手バンカーを一流のプロフェッショナルへと育て上げるための体制を整えております。
具体的な例として、新人のアナリストも含め、職位ごとに海外でのトレーニングの場が提供されるなど、世界の「同僚」たちと切磋琢磨しながら成長する機会を用意しております。

 グローバルの育成プログラムに加え、東京オフィスでは、バンカーとしてのキャリアを新入社員がスムーズにスタートできるよう、新人教育には特に力を入れています。新人教育のために別途“プロジェクトチーム”を編成し、入社前のサポートから、入社後は、社会人の基礎から専門知識、スキルの修得に至るまで東京のバンカーが丁寧にサポートを行い、グローバルの研修プログラムへと送り出します。また、一人のジュニアバンカーとして独立できるまで、各新人に一人ずつビッグブラザー/シスターと呼ばれる先輩社員をアサインし、実際の業務のいろはを、実務を通して修得する機会が与えられます。

社員紹介

ラザード フレールの社員紹介

中村 雄太郎 / 2023年

アソシエイト

2019年4月にクレディ・スイス証券に新卒で入社し、国内外のM&Aアドバイザリー業務や資金調達業務に従事。
2023年4月にラザードに入社。

このインタビューを読む

現在している仕事を具体的に教えてください

我々はM&Aアドバイザリー業務を主軸とする独立系の米系投資銀行として、多様な顧客ニーズに応じたM&Aのオリジネーションやエグゼキューション支援等を行っています。
ラザードでは世界各地にM&Aバンカーを擁しており、グローバルネットワークを活用し、海外バンカーとも緊密な連携を図りながら業務を遂行する点も特徴の一つです。

この会社を選んだ理由は何ですか?

前職ではM&Aアドバイザリー業務と資金調達案件に従事してきましたが、様々な利害関係が交錯する中で、クライアントが社運を賭けて相手方との折衝を行うM&Aのダイナミクスさに惹かれ、ラザードへの転職を決意しました。
ラザードは少数精鋭チームであり、比較的シニアバンカーとの距離が近く、ジュニアバンカーの意見も尊重されるようなフラットな雰囲気がある点に加え、一人一人が深く案件に入り込み、ハンズオンでクライアントのためにベストアドバイスを提供しており、自分もチームの一員として働きたいと思い入社を決意しました。
実際に入社してみても、当初のイメージとのギャップはなく、日々学びが多いと感じています。

今後どうしていきたいですか

日々の業務を通じて、常にベストなソリューションを顧客に提供できるような知見や経験を蓄え、顧客から真に信頼・感謝されるようなバンカーになりたいと考えています。

外資の競合他社とラザードの違いについて教えてください

いわゆる「バルジブラケット」と呼ばれる外資の競合他社と異なり、M&Aを中心としたアドバイザリー業務に特化しています。
特に、世界のM&A市場の中心である欧米において盤石な基盤を築いており、差別化されたグローバルネットワークを活用したクロスボーダーのM&Aアドバイザリーを強みとしています。
また、顧客との長期的な信頼関係の醸成を重視しており、利益相反が少ない独立系として、クライアントにとって真に正しいアドバイスを提供出来ていると感じています。
さらに、ジュニアの育成に力を入れている点も特徴の1つかと思います。新入社員はニューヨーク或いはロンドンにおけるグローバルトレーニングプログラムに参加し、スキル習得と人脈形成を行います。

東京オフィスの雰囲気はどうですか?

ラザードの東京オフィスは特に米系他社と比較すると穏やかな社風と感じています。社員の皆さんはプロフェッショナルとしての意識を強く持ち、真摯に業務に取り組んでいます。
また、人数が多い他外資系と比較した場合、チームプレイを重視しながら皆で柔軟に仕事に取り組むカルチャーがあり、各人が支え合っている印象があります。

現在就職活動中の学生さんに一言

まず、就職活動は社会人として活躍している先輩方の貴重なお話を聞くことが出来る非常に有意義な機会なので、周囲の風評に惑わされず、広い視野を持って積極的に取り組んでいただければと思います。
その上で、是非とも当社インターンシップやイベントに参加していただき、ラザードの業務内容、社風、個々人のオーナーシップの高さなど、魅力を感じてもらえたら幸いです。
近い将来、ラザードで一緒に働けることを願っています。

ラザード フレールの社員紹介

黄 超逸 / 2019年

アソシエイト

2015年4月に大和証券へ新卒で入社し、コーポレートファイナンス第一部で上場企業の資金調達やM&Aに従事。
2019年10月にラザードフレール入社。

このインタビューを読む

現在している仕事を具体的に教えてください

現在はGlobal Mobility Programを通じてロサンゼルスオフィスで現地のバンカーと共にメディア・テクノロジー業界の顧客に対してM&Aや資本政策に関するアドバイザリー業務を行っています。
業務スキル自体は東京オフィスで求められるものと大きくは変わらないですが、アメリカはセクターごとにチームが分かれており、より個別のセクターに対する知見を養うことができる環境にある一方で、何が顧客にとって本当の付加価値になるのかという点を常に考えながら、提案活動やエグゼキューションを行っている点はグローバルで共通している印象です。

この会社を選んだ理由は何ですか?

前職でカバレッジとして働く中で、特にクロスボーダーM&Aでより深い経験を積みたいと考えておりましたが、機会あって同じプロジェクトでラザードと協働した際に、このファームの強みを知ることができたのがきっかけです。
一つにはラザードがクロスボーダーM&Aのアドバイザリーを行う上で、強力なグローバルネットワークを持っており、かつ各オフィスのバンカーが海外オフィスと隔たり無くコミュニケーションを取り、密接に連携し合うことで顧客に付加価値を提供していることですが、それだけでなく一人一人のバンカーがM&Aを単なるプロセスとして見ているのではなく、常に状況変化を踏まえて顧客にベストなアドバイスを提供する(≒顧客をリードする)べく案件に取り組んでいることが、ラザードの大きな差別化要因になっていると思います。

今後どうしていきたいですか

今年ロサンゼルスでの勤務を終えて東京に戻る予定ですが、こちらで培った業界知見やネットワークを東京での案件オリジネーションに生かし、またロサンゼルスオフィスの働き方やチームでの連携に関するプラクティスも東京で共有できればと思います。
特に実際に海外オフィスで働いてみて、現地の組織の動き方とケイパビリティを直接把握できたことは、ラザードのネットワークがどのような領域で顧客に高い付加価値を提供できるのかを、より深く理解することにもつながったと思いますので、これを是非活用していきたいと思います。

Global Mobility Programについて教えてください

前述の通り、私はGlobal Mobility Programという制度を利用して、現在ロサンゼルスオフィスで働いています。
入社後数年間M&Aアドバイザリーの基礎を経験した若手が、他地域のオフィスに派遣されて働くプログラムで、このプログラムによって東京だけでなく、世界各地のオフィス間で人材の交流がなされています。
海外オフィスで経験を積み、異なる地域・文化圏でのM&Aのプラクティスを学ぶ他、自分自身がラザードのグローバルネットワークの活性化の触媒になることがプログラムの大きな目的になっている思います。
現地オフィスでは、日本関連の仕事だけでなく、原則として現地バンカーに混じって、現地の顧客に対する提案・エグゼキューション業務を行っていくことになります。
M&Aの仕事の基礎はどの地域でも同じですが、異なる文化圏で異なる"共通言語"が用いられる新しい環境の中で、海外から来た自分が如何に付加価値を出していくかという点が大きなチャレンジとなり、自分の成長を促す良い機会になっていると感じています。

ラザードのカルチャーについて教えてください

どんな仕事でもとにかく深く考え、求められる以上のアウトプットを出そうとする、求められたことに対して120%の成果を出そうとする心構えが、ラザードのカルチャーの根底にあると思います。
M&Aは一般的にどの企業にとっても複雑でチャレンジングなプロジェクトであり、アドバイザーとして必要な業務を処理していくだけで、余裕はなくなっていくものですが、その様な環境で常に一歩先を考えることを心がけ、それを継続していくことがラザードのバンカーに共通するDNAだと思います。
最初は分からないことだらけの世界で勉強することがとても多いですが、積み重ねていくことで着実に成長していくことができる仕事でもあると思います。
また東京オフィスは投資銀行としては小規模な組織ですが、逆に部署の隔たりがないため、その分一人ひとりが自分の担当領域を決めずに、積極的に色々な仕事に挑戦していることも大きな特徴であり、経験を積む上でも大きくプラスに働いていると思います。

現在就職活動中の学生さんに一言

就活は誰しもが手探りな状況の中で自分の進路を決めないといけない、とても難しい人生のイベントですが、他方でこれまでの自分の人生を見つめなおす良い機会でもあると思います。
前述の通り、考え抜くことが投資銀行で仕事をする上でとても重要なカルチャーであると思いますが、それは他の仕事においても、就活においても同じことだと思います。
自分がどのような人生を送りたいのか、その希望は本当に自分の心の底から来る気持ちなのか、何が自分をその進路に駆り立てるのか、是非自分に問いかけ、自分を理解し、悔いのない様に熱意を感じる進路を見つけてほしいと思います。

ラザード フレールのオフィス風景

【カジュアル コミュニケーション エリア】 リフレッシュスペースとしてだけでなく、社内でカジュアルドリンクを開催する際にもこちらのスペースを利用しています

ラザード フレールのオフィス風景

【スポGOMI】2022年/2023年にラザード・ジャパン・アセット・マネージメント㈱と合同で、お台場にてゴミ拾いのチーム戦を行いました

ラザード フレールのオフィス風景

【FITチャリティ・ラン】FIT主催のチャリティ・ラン イベントに2023年にスポンサーとして参加しました(2024年も参加予定)

ラザード フレールの特集記事

会社データ

設立日 1848年(東京オフィス:1989年)
事業内容 企業、政府機関、政府等のクライアントに対し、M&Aやその他の戦略的な問題(リストラクチャリング、資本構成、資金調達、買収防衛等)に関して広範囲に及ぶファイナンシャルアドバイザリーサービスを提供
URL https://www.lazard.com/
住所 〒100-6125
東京都千代田区永田町2丁目11番1号
山王パークタワー25階
株式会社 ラザード フレール

(溜池山王駅/国会議事堂前駅7番出口直結)
資本金 $482 million(Lazard Ltd./2023年12月末時点)
代表者 代表取締役社長兼CEO 秋⼭ 健太
従業員数 3,291人(Lazard Ltd./2023年12月末時点)

募集情報

{{r.GsRecruitingItemType.name}} {{r.GsRecruitingItem.target_year | targetYearLabel}}
{{r.GsRecruitingItem.name}}

{{r.GsRecruitingItem.description}}

{{s.entry_end_date}} ({{s.entry_end_day_of_week}}) {{s.entry_end_time}} {{s.apply_method_label}}
{{s.name}}
日程:{{s.event_date || '  '}}
場所:{{s.place || '  '}}

募集詳細を見る


このページを閲覧した人が見ているページ

募集情報

{{r.GsRecruitingItemType.name}} {{r.GsRecruitingItem.target_year | targetYearLabel}} {{label.short_name}}

{{r.GsRecruitingItem.name}}

{{r.GsRecruitingItem.description}}

{{s.entry_end_date}} ({{s.entry_end_day_of_week}}) {{s.entry_end_time}} {{s.apply_method_label}}

{{s.name}}

日程: {{s.event_date}}

場所: {{' ' + s.place}}


外資就活ドットコムに会員登録すると、様々な就職支援サービスをご利用いただけます。現在、会員の約7割が東大・京大・慶応・早稲田・東工大・一橋大などの上位校の学生です

ログインする 新規会員登録
このページを閲覧した人が見ている企業

会員限定コンテンツ多数!

無料会員登録はこちら