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【3分選考対策】LINE(総合職)の本選考対策まとめ

目次

LINEに内定する3つのポイント

こんにちは、外資就活 IT・ベンチャーチームです。

今回は代表的なITサービスであるLINEに内定するための選考対策について、以下の3点と詳細な選考ごとの対策からお伝えします。

・瞬発的な思考力
・ITサービスへの高い興味関心
・新しいことに挑戦し続ける力

※ 本コラムの情報は外資就活会員限定コンテンツ「選考体験記」から抽出しています。

瞬発的な思考力

まずLINE総合職の本選考では瞬発的な思考力が必要です。

NEVERまとめやハンゲームなどのサービスを提供している韓国のインターネットサービス業界最大手「ネイバー」の子会社であるLINE。東日本大震災後、コミュニケーションツールとして注目を浴び、僅か半年で1000万ダウンロードを突破しています。

このように2011年に配信されてから急成長を遂げた背景には、短期間で多くのサービス企画や戦略の意思決定を行わなければなりません。このスピード感、重圧のなかでも最高の選択をするための粘り強い思考力が、求められている能力として挙げられるでしょう。

実際にLINEでは6つの大切なキーワードを掲げており、その一つが「SPEED」です。変化の速い市場の中で、チャンスを掴むためにも、瞬発力を養っておく必要があるでしょう。

ITサービスへの高い興味関心

次にITサービスへの高い興味関心が必要です。

ICTやAIの発展が注目されつつあるなか、ITサービス会社は約3500あり、なぜその中でもLINEを志望するのかという理由を話せなければいけません。また、LINEで働くにあたって、LINEで何が出来るのか、自分が何をしたいのかといった将来やキャリアについても明確であるとなお良いでしょう。

LINEは「LINE」というコミュニケーションツールを基盤としていますが、LINEバイト・LINE Pay・LINE@など20以上のサービスを展開しています。幅広いサービスを提供できるLINEだからこそ、新規サービス案やサービス企画の経験が問われます。

全く経験がない方は、自分が将来作りたいサービス企画案を練ることはもちろん、ITサービスにいかに興味関心があるかアピールできることも大切です。

新しいことに挑戦し続ける力

最後は新しいことに挑戦し続ける力です。

LINEという会社を一言で表すとしたら「チャレンジし続ける会社」です。「世界中の人と人、人と情報・サービスとの距離を縮めること」というミッションに基づき、コミュニケーションアプリという概念を超えて、絶えず新しい価値を創造・開発してきました。

そのためには、一つのサービスに満足せず、ユーザーの新しいニーズを追い求める挑戦者の姿があります。挑戦することは簡単かもしれませんが、挑戦し続けるには並々ならぬ体力と精神力が必要です。トライアンドエラーを何千回と繰り返し、アイデアを形にする熱意や情熱を持ちつつ、新しいことに挑戦し続ける姿勢を見せましょう。

選考フロー

エントリーシート(ES)→筆記試験・WEBテスト・適性検査→1次面接→2次面接→3次面接→内定

選考フローは上記の通りです。以下で詳しく解説したいと思います。

エントリーシート:困難を乗り越えた経験で忍耐強さをアピール

選考内容
・時期:1月下旬
・設問内容:
(1)学生時代の最大の成果もしくは困難は何ですか。いずれかを選択して教えてください(500文字以内)
(2)LINEに入社してチャレンジしてみたいことを教えてください(300文字以内)
(3)その他アピールしたいことがあれば記載してください(200文字以内)
・結果通知方法:1週間以内にメールで連絡

サービス企画に必要な困難を乗り越える力を示す

LINEの本選考では困難を乗り越える力を示しましょう。

文字数から分かるように、学生時代の経験は最も多い500文字と重点が置かれている設問です。これは新規サービス企画に必要とされる、「困難を乗り越える力」を見ています。LINEに入社後にチャレンジするアイデアのほとんどが新規サービス企画ですが、新規サービスを1からはじめるにはユーザーのニーズを特定しトライアンドエラーを繰り返すといった地道な作業をしなければなりません。この設問ではまさにその点を見ていると思われます。

その忍耐力があることをアピールする良い機会ですので、面接で聞かれることも想定したうえで、魅力的なエピソードを書くべきでしょう。

通過者感想例:
・学生時代の経験に関しては、今まで他の選考でも書いてきた内容をブラシアップして書いた。
・留意したのはLINEで入社してやりたいチャレンジ。実際にLINEのたくさんのサービスを使って、更に新しい未来をどう切り開くかをアイデアをたくさん考えて、その1つを記入した。
・思考力をアピールした。

1次面接:ESの内容を深堀されても大丈夫な状態にする

選考内容
・時期:2月中旬
・社員、学生の人数:学生1人:社員2人、ビジネス企画職とサービス企画職の方。・時間:30分
・内容:
オフィス受付→会議室で面接
(質問内容)
・自己紹介をして下さい
・ラインを志望している理由
・学生時代頑張ったこととその深掘り
(なぜその活動を始めたのか、やってきたときの苦労したこと、工夫したこと)
・LINEで作ってみたい、やってみたいこと
・ITに興味を持った理由とは
・ウェブサービスで興味が有るものはあるか
・質問があるか
・結果通知方法:1週間以内にメールで連絡

ESで書いた内容に付加価値をつけて話す

1次面接ではまずESで書いた内容に、付加価値をつけて話せるようにしましょう。例えばその考えに至った背景や挫折の経験から学んだこと、自分にしか生み出せないアイデアです。ESでは学生時代の経験や入社後に挑戦したいことを限られた字数の中でまとめたと思います。面接では概要だけではなく、ESで書いた内容を深掘りされるケースが多く、面接官の一番知りたいポイントでもあります。

ESに書いた内容だけでは面接の意味がありませんから、学んだことやそれをどう活かそうと考えているのか、実際にそれが活きたエピソードも言えるように準備しましょう。エピソードの内容が、新しいことに挑戦したことだと高評価でしょう。

通過者感想例:
・事前にLINEでやってみたいこと作ってみたいことをブレストしたため、うまく質問に対応できたと思う。
・瞬発的な思考力が求められる面接であった。

2次面接:ITやLINEへの興味を示す

選考内容
・時期:3月上旬
・社員、学生の人数:学生1人:社員1人、執行役員
・時間:30分
・内容:
(質問内容)
・自己紹介
パソコンを見ながら、面接官が気になったESや前回の面接の内容を深掘り
・1次面接から変化したこと
・LINEでやってみたいこと、作ってみたいこと
・なぜWeb経験があるのにプログラマー志望ではないのか
・他社の就活状況と就活軸
・質問があるか
・結果通知方法:1週間以内に電話で連絡

ITサービスに関する知識を得ておく

2次面接では、ESのないように加えて志望動機も含めて、ITサービスやLINEに関する興味関心が問われます。自分が入社後にやりたいことをしっかりと説明するためにも、最低限のITサービスに関する知識は必要です。

日頃から使っているアプリやサイト、日常で困っていることがITサービスで解決できないかなどを考える癖をつけておくことをオススメします。ITサービスが身近になっているからこそ、意識してITに関するアンテナを張りましょう。

通過者感想例:
・1次面接後にLINEでやってみたいことをしっかり質問されたので、更に事前に準備をした。
・ビジネス企画職の場合、営業色が強いため、営業としてどうビジネスに影響を与えられるかという視点を見ているように感じた。売り込みや、収益化などの視点が求められる。
・ITサービス への興味関心が探られていた。

3次面接:LINEで挑戦したいことを整理する

選考内容
・時期:4月中旬
・社員、学生の人数:学生1人:社員1人、人事
・時間:30分
・内容:
(質問内容)
・自己紹介
・LINEでやってみたいこと、志望理由
・他社の就職活動の状況と就活軸
・LINE以外ならどこに入社してみたいか
・学生時代で頑張ったこととそれに関して深掘りの質問(なぜ頑張れたか、苦労したこと、頑張ったことの工夫、どうやって人を巻き込んだか)
・質問はあるか
・結果通知方法:2週間以内に電話で連絡

入社後に挑戦したいことをアピールし志望度の高さを示す

LINEの3次面接では志望度の高さを示しましょう。

最終面接となる3次面接では、気を抜かずにLINEに入社したいということをアピールする必要があります。志望理由を語ることも可能ですが、入社後のキャリアや挑戦したいこと、やりたい仕事を話すことが効果的です。

やりたいサービス名や内容について、自分が志望する理由から整理することで、LINEに入社したいという気持ちを示すことができます。そのためにもあらかじめ考えていた案をもう一度練り直す作業をオススメします。

通過者感想例:
・淡々と質問されたため、簡潔に的確に答えるようにした。
・とにかくLINEで働きたい、第1志望であるとアピールすることをしなかったことを後悔している。
・「考え抜く力」を面接にて推し量っている。
・事前に深く自分がLINEを志望する理由、やりたいことなどを考察し、納得させることのできる説明を行えるような対策が必要。

内定者の情報

・内定者数:30人程度
・学歴:東大早慶などが中心

LINEヤフーの研究

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