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【25・26卒必見】面接前日の準備|面接対策なしでも大丈夫?

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前日でもできる面接対策のポイントは2つ

こんにちは、外資就活 編集部です。

25卒で日系企業を目指す皆さんは本選考、26卒の皆さんはサマーインターン選考の一環として、これから面接を受ける機会が増えるかと思います。

その中には「面接に自信がない」「選考に参加はするものの1次面接の段階で祈られてしまう」という悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

そこで本コラムでは面接に苦手意識を持つ方に向けて

①面接の前に準備すること
②面接中気をつけること

という構成で前日でも間に合う面接対策を提案したいと思います。

また、コロナ禍をきっかけに一般化したオンライン選考ですが、現在もオンライン上で行われるインターンの選考や本選考などが多くあります。従来とは異なる選考形式に戸惑う方のために、外資就活ではWeb面接対策コラムも公開中です。こちらもぜひご覧ください!

①面接の前に準備すること

さて、実際の面接ではどのようなことを聞かれると思いますか?
さまざまな質問が飛んできますが、結局企業が一番聞きたいことは以下の2つです。

(1)Why us ?(なぜうちに入りたいの?)
(2)Who are you ?(あなたはどういう人間なの?)

(1) Why us ?(なぜうちに入りたいの?)

この質問に対しては、以下について説明しましょう。

・業界の選定理由
・企業選びの軸
・業界の中でも競合他社でない理由

説明のなかで、「(2)Who are you ?」と同じく、自分という人間について話したり、就職活動のなかで気付いたことを織り交ぜるのも良いでしょう。

しかし、このとき話す内容は、他の学生と同じようなものになりがちです。
ある基準や理由によって絞り込んだ結果として同じ企業を選んでいるということは、絞り込んだ過程や理由も似ている可能性が高いからです。

そこで大切になってくるのは、少しでも他の学生と差別化した理由を述べるということです。それは嘘のエピソードをでっちあげるということではありません。嘘をついても深堀されるうちに矛盾が生じ、望む結果は得られないでしょう。

同じような体験をしていても「そのとき自分がどう感じたか」や「成果として具体的にどんなものが残せたのか」はそれぞれ違っているはずです。自身の考えを反映させた具体的な言葉を用いて思いを伝えられるかが重要です。

また、受ける企業によって語り方を変えることも実は重要です。
例えばある事業会社の面接を受験する場合を想像してみてください。その会社は熱意を持って製品やサービスに向き合える人間を好むとしましょう。

その場合、面接では質問に対して生き生きと語る姿が面接官の目にはプラスに映ります。
一方で情より理を重んじる企業であれば理路整然と語る学生の方が好ましいでしょう。

企業が求める人物像は各社ホームページや選考体験記、OpenWorkでも確認が可能です。ぜひ活用してください。(選考体験記を閲覧するには会員登録が必要です。)

<参考>
OpenWork

(2)Who are you ?(あなたはどういう人間なの?)

・自身の強みと弱み
・好きなこと/嫌いなこと
・頑張れるのはどんな時か、それは何に対してか

これらをエピソードベースで語れるようにしておきましょう。

ここでの内容は「(1)Why us ?」で話したことと、一貫した内容であるべきです。
また、志望企業の特性と矛盾した内容ではないか、留意する必要があります。

例えば、外資系投資銀行の選考で「自分はワークライフバランスを重視したいです」と言ったらどうでしょうか?激務が予想される企業の面接で実情に反することは口にしない方が無難です。

最も良いのは「得意なこと」と「好きなこと」が「志望先で実現される仕事内容やサービス・製品」に一致していることでしょう。

ここまでに説明した2点を意識しながら、

・自己PR(長所・短所、学生時代に力を入れたこと)
・志望動機
・将来どうなりたいか
・気になるニュース

上記4点についてはすぐに答えられるように準備をした上で、面接に臨みましょう。

逆質問は面接前に考えておこう

面接の最後には必ず「何か質問はありますか?」と聞かれます。この時、どの程度の質問ができるかが合否を大きく左右します。

この質問で面接官は単純に「何か聞いてほしい」と思っているわけではありません。「あなたはどのレベルの質問ができますか?」と問われていると考えてください。「志望度が高いなら、直接聞かないと分からない疑問点や質問くらいあるでしょう?」ということです。

また、この質問は面接の最後に行われることが多いだけに、面接での印象を決定付けます。逆質問については以下のコラムも参考にしてください。

②面接中気をつけること

実際の面接で特に留意するべきなのは、以下3点です。

(1)結論ファーストで話ができているか
(2)簡潔に話しているか
(3)具体的な経験や事実に基づいた話ができているか
(4)明るく話せているか

結論ファーストで話ができているか

頭では分かっているものの、面接本番では意外とできていない人が多いです。結論・理由・理由の補足という構造を意識して回答しましょう。

慣れていない人は、冒頭に「結論から言うと~」というように無理やり結論を話す状況を作り出すこともゆうこうです。使いすぎると聞き手には違和感を与えてしまうので、慣れていったら使う頻度を減らすようにしましょう。

簡潔に話しているか

長い話は面接においては逆効果です。自己アピールしたいのは分かりますが、簡潔に伝えることができない人間は頭が悪く見え、仕事でも使えないと判断されてしまいます。

必要な言葉以外をそぎ落とし、簡潔かつ的確に伝えたいものです。

具体的な経験や事実に基づいた話ができているか

これは話に説得力を持たせるために必要です。例えば「私の強みは体力があることです」と話しても、それを証明するような経験や事実がなければ、説得力に欠けてしまいます。発言を裏付ける事実や理由と合わせて伝えましょう。

明るく話せているか

学生の中にはこれを軽視している方もいますが、笑顔ではなすことは非常に重要です。前日まで準備をしていない場合はさらに重要です。

準備が足りなくても、笑顔を絶やさず明るく話すだけでも面接官へ与える印象は全く変わってきます。同じような内容を話す学生がいたら、明るい学生のほうを採用したいと考えるのはごく自然なことですよね。

少し鋭い質問で困ることもあるかと思いますが、そんなときこそ笑顔でこたえることで良い印象をあたえましょう。

その他、面接時に注意すべき点については以下のコラムも参考にしてください。

前日に面接対策を行い、選考通過率を上げよう

本記事を参考に再度ご自身の面接対策を振り返ることで、直前であっても通過率を上げることは可能です。

そして今後の面接のために、より時間をかけて自己分析を深めたい方には以下のコラムもご用意しています。ぜひ参考にしてください。

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