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日本M&Aセンター

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M&A仲介・アドバイザリー

日本M&Aセンター

【25卒】日本M&Aセンター《JOB Discovery Online Spring 2023》

  • プレゼン

外資就活ドットコムが開催したイベント、「JOB Discovery Online Spring 2023」での日本M&Aセンター様のセッションの動画です。 「まだやらなくていい」なんて誰が決めた? トップ企業の採用担当、現場社員にご登壇いただき、サマー期以降の重要さ、選考で抑えるべきポイントをお話しいただきます。

【24卒向け】JOB Discovery Online 2022 Spring~Businessセッション/日本M&Aセンター~

  • プレゼン

外資就活ドットコムが開催したイベント、「JOB Discovery Online 2022 Spring」での日本M&Aセンター様のBusinessセッションの動画です。 「あなたの知らない選択肢がここに」をイベント全体のテーマとして各社(人事/採用担当、現場で働く社員)に、「どう」働くかについて「JOB」をテーマを語っていただきました。あなたにぴったりの「JOB」を見つけ、可能性を広げましょう。

企業紹介

M&A業界のデファクト・スタンダードを創った日本M&Aセンター

日本は、現在127万社(日本企業全体の1/3)が後継者不在と呼ばれる「大廃業時代」に直面しており、M&Aのニーズは一気に増大すると言われています。
日本M&Aセンターは"M&Aを通じて企業の存続と発展に貢献する"という経営理念の下、バイサイド(譲受企業)、セルサイド(譲渡企業)両側面の支援を一気通貫で行う仲介スタイルで友好的なM&Aを支援しています。8,000件を超える成約件数は国内No.1。年間成約件数は世界No.1を誇ります。
後継者不在による事業承継のみならず、経営戦略の一環として成長戦略型、業界再編型、グループ再編型など、経営基盤の強化、事業領域の拡大という経営課題をM&Aを通じて解決していくプロフェッショナルファームです。


世界No.1のM&A総合企業を目指す日本M&Aセンターが描く3つのビジョン

私たちは中小・中堅企業のM&Aに特化して参りましたが、今後事業成長を推し進めるために3つのビジョンを描いています。ひとつは、日本の中小・中堅だけでなく上場企業から個人商店や町工場まで上下に提供領域を広げていくこと。二つめは、ASEANを中心とした海外展開です。そして三つめは、企業統合を経て相乗効果を完全に生み出せるまでの全フェーズ(マーケティングからPMIまで)をワンストップで実行可能とする事業の拡大を図っていくことです。当社事業の軸であるM&Aから多方向への事業成長を成し遂げ、世界No.1のM&A総合企業にチャレンジするこのタイミングに、是非みなさんも戦略実行の一員となっていただきたいと考えています。


高い品質を実現する教育制度

日本M&Aセンターの強みは、戦略立案や企業評価、リスク分析、M&A後のシナジー効果分析などのサービス品質の高さにあります。企業経営や会計税務、法務労務などの知識を8,000件を超えるM&A成約実績から得たノウハウで研修で身に着けられる体制が整っています。更には、優秀者は選抜により海外視察や海外大学への派遣などに参加できる制度があります。


ただのM&Aプレイヤーではない、総合力を活かしたハイエンドなビジネスパーソンとして成長できる環境

当社の仕事は一人でできる仕事ではありません。M&Aを成し遂げるまでのプロセスで関わるのは譲渡(売り手)企業・譲受け(買い手)企業だけでなく、法務・財務など様々な問題を解決していくために意見交換をする弁護士・会計士・司法書士・戦略コンサル・ファンドや、適切なマッチングを行うために折衝する社内の売り手・買い手担当営業など、多くのプロフェッショナルたちとのコミュニケーションを紡いでいくのです。そのプロたちを指揮していく立場でプロジェクトを成功させ、会社を、日本社会を変えていく仕事を実現するのです。その実現を量と質ともに拡大させるために、社員全員が自立的に立案・実行できる風土とスキルアップサポート体制を強化しています。

社員紹介

日本M&Aセンターの社員紹介

本田 太一 / 2021年 新卒入社

業種特化事業部 業種特化1部

関西大学経済学部卒。学生時代はアイススケート部に所属し、全日本選手権7度出場、全日本インカレ2度の団体優勝。
調剤薬局業界を専門にするグループに所属し、M&A業務に取り組む。

このインタビューを読む

現在している仕事を具体的に教えてください

実務面では、壁に当たることも多かったです。提案をする際に、経営者へのヒアリング、つまりインタビューは非常に重要です。創業時の想いや成長の歴史、なぜM&Aを考えているのか、今後の経営戦略など、聞くべきことは本当にたくさんあります。現役の頃はインタビューをしていただく機会も多かったので、経験値では周りの人より高いはずなのですが、いざインタビューをする側になった時に、こんなに難しいのかと驚きました。もう全然だめでしたね(笑) 自分ばっかり喋ってしまって。それで、M&Aの実績が豊富な上司に面談に同行してもらった時に、マジックかと思うくらい、どんどんいろんな話が出てくるんです。質問をしなくても相手から話し出してくれて、衝撃でした。その後、インタビューで相手の思いをしっかり聞くためにはどうすればいいかを考え、あらためて過去にインタビューを受けていた時のことを振り返ってみて、事前準備や雰囲気づくりが重要なんだと気がつきました。
今ではしっかり準備しスムーズにお話を聞けるようになりましたし、自分の意見も話せるようになってきました。今は調剤薬局業界を担当していますが、業界知識はもちろんこと、担当しているエリア、特に四国エリアや岩手県の動向は、誰にも負けない、私が1番詳しいと自信を持って言えます。

この会社を選んだ理由は何ですか?

私は大学卒業のタイミングで現役引退することを決断して、2021年に新卒で当社に入社しました。いくつか内定をいただいていたのですが、決め手になったのは、いい意味で「数年後の自分の姿が想像できない会社」だと感じたことです。入社する前は、正直M&Aのことは何もわかっていなかったですし、独り立ちできるのはいつになるか予想できませんでした。ひと口にM&Aコンサルタントといっても、エリアや業種によって担当が分かれていたり、さらに当社は海外拠点もあったりするので活躍できるフィールドが非常に広いです。自分の将来像が明確に見えなかったからこそ魅力的に感じましたし、ワクワクしたことを覚えています。

今後どうしていきたいですか

どんなに小さい会社でも、1つとして同じ歴史や物語を持っている会社はありません。経営者の思いも含めたそれらを、次の世代につないでいくのがM&Aコンサルタントとしてのやりがいです。私が担当している調剤薬局業界は、国内に6万を超える店舗があり、業界再編が進んでいます。そこに携わり、業界の知識もついて少しずつですが実勢を積み重ねられています。ただ、M&Aが経営の選択肢にもともと含まれているかというと、まだそこまで普及してはいないと感じます。

薬局は、病院などと同様に地域の医療を守る大きな役割を担っています。そういう点では、業界の方々に大きな影響を与えるようなM&Aを手掛けたいですね。長期的に見ると、化粧品や健康食品、美容業界なども含め、市場が変わってきているタイミングですので、広い意味でのヘルスケアに携わり、コンサルタントとしての仕事の幅を広げたいと考えています。

自分の中で定まっていない部分ではあるんですが、やはりスポーツで生きてきて、スポーツに助けられたというか、スポーツのおかげで自分自身も家族も育ててもらったので、本当の最終的な人生のゴールとしては「スポーツ界に恩返しをしたい」と思っています。

日本M&Aセンターの社員紹介

熊田 真也 / 2018年入社

西日本地域金融部

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現在している仕事を具体的に教えてください

入社4年目、近畿エリアでのサテライトオフィスの立ち上げメンバーに抜擢されました。地域の金融機関と協業して地場のM&Aを進めていくための拠点をつくる新規プロジェクトです。それまでは個人プレーがメインでしたが、地銀の全支店・全行員と力を合わせ、M&Aのプロとしてチームを動かしながら成果を上げていくのがミッション。新しい仕組みづくりから携わることができ、新しいチャレンジを楽しんでいます。ダイレクトに地方創生に貢献できるのも魅力です。

サテライトオフィスでは継続的に譲受企業を担当し、個人では限界のある提案数や訪問数を地銀と組むことで何倍にも増やす仕組みづくりに取り組んでおります。また、譲渡企業を担当する割合が増え、地場の企業のオーナー様の課題や悩み、仕事観や人生観などをじっくり伺いながら取り組むという点で、買い手側とは違ったドラマを楽しんでおります。自身がリスクをとって創業したオーナー様の強い思いには、いつも心を動かされます。売り手と買い手の両方の経験があるからこそできる提案を通じて、この新しい拠点を大きく成長させ、地域の発展に貢献していきたいです。

この会社を選んだ理由は何ですか?

私の人生を大きく変えたのは、フランスでの大学生活でした。現地での卒業式の日、これから世界各国に散らばる友人達と「シンヤに出会わなかったら人生変わっていた。有難う。」と涙を流し合うという、心震える経験をすることができました。「熊田真也として、人と深く関わり、だれかの人生を変える」ことにやりがいを見出し、ビジネスパーソンとしてもそういった価値提供がしたいと考えて就職活動に臨む中、出会ったのが日本M&Aセンターでした。経営者にとって一生に一度と言えるほどの重要な意思決定をサポートして喜んでもらえるという仕事に魅力を感じ、入社を決めました。

今後どうしていきたいですか

次にチャレンジしたいのは「海外」です。内需だけではなく、より大きいマーケットで外貨を稼ぐことが日本経済の発展に不可欠であり、その中心になるのが資金に余力があるが活用できていない地域の優良企業であると私は考えております。足掛け10年にわたる海外在住の経験と国内M&Aの経験を活かして、海外企業と日本企業、しいては人と人、想いと想いをつなげること、現地での経営についてあらゆる面でサポートをすることで、将来的に海外M&Aのハードルが低くなるような仕組みをつくっていきたいと考えています。
「昔の日本企業は凄かった」ではなく、「今の日本企業が凄い」と言われる未来を創ることが今後の目標です。

日本M&Aセンターの社員紹介

西川 大介 / 2010年入社

企業戦略部

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現在している仕事を具体的に教えてください

立ち上げから所属している企業戦略部は、上場企業の成長戦略をM&Aを通じてサポートする部署です。単に企業買収のサポートだけでなく、子会社や事業の切り離しなども進言し、選択と集中による成長のための戦略提案、ロードマップデザインがメインです。上場企業はその株主に対する説明責任も負っているので、「なぜM&Aをするのか」、「どのような成果が見込めるか」など、裏付けを伴った戦略的な提案が必要です。
また、既に買収相手を想定したM&Aを検討されている上場企業の場合は、私たちが仲介役となって買収対象としてピックアップした企業を口説きにいく「プロアクティブ・サーチ」を実施することもあります。

このプロアクティブサーチは大手証券会社などではよく行われますが、そもそも譲渡希望企業の情報が多く寄せられる日本M&Aセンターではそれまであまり必要とされてこず、買い手企業を探すことがマッチング活動でした。
M&A経験者であれば、譲渡希望企業を探すことがM&Aビジネスの最大の難関の一つであることはよくご存知かと思います。したがって当社を知った時は、そのビジネスモデルの仕組みに非常に驚きましたね。逆にいえばそれまで自分が証券会社で経験してきたプロアクティブサーチは当社にとって未提供のサービスだったわけです。そこで企業戦略部立ち上げに伴ってこのプロアクティブサーチを「対上場企業サービス」の一つとしてそのノウハウを社内に根付かせました。自分のこれまでの知見や経験を、仲間のコンサルタントに提供できることは大きな喜びとやりがいを感じました。

この会社を選んだ理由は何ですか?

新卒で海外向けのエネルギープラント会社に入社し、設計・施工に携わりました。その後、外資系のコンサルティング会社に転職。金融機関向けの経営コンサルティング業務をする中でM&Aと出会い、統合後のマネジメントシステムの構築や資産評価などを担当しました。
それらはM&Aの全体プロセスの中でいくと、M&A成立後の業務、PMI業務です。もっと経営者の意思決定に近いところでM&Aに関わりたいと考え、大手証券会社のM&A部門へ。そこで本格的にM&Aのアドバイザリー業務に従事しました。

日本M&Aセンターに転職したのは、業界ナンバーワンの専門会社でM&Aの仕事に没頭したかったからです。私が入社した2010年は東証一部上場から3年後で、急拡大、急成長中の環境でした。自分の働きがダイレクトに会社の業績に直結する点にもワクワクさせられました。また、業界ナンバーワンの会社に身を置くことは、将来自分が起業する・しないはともかく「経営のプロ」になる近道だという思いもありました。

今後どうしていきたいですか

M&Aは、その手続き上、譲渡企業と譲受企業の二者が存在します。きれいごとではない部分もあります。このM&Aという仕事には「新しいモノをつくる、新しいコトをつくる」という魅力があります。ただ実際にシナジーを生み出すのは、人と人です。人の気持ちに共感しようとする姿勢、人の話を理解しようとする姿勢がなければM&Aコンサルタントは務まりません。人の話に耳を傾けられる、素直な人と一緒に仕事をしたいですね。幸いにも当社には、業界ナンバーワンの実績やノウハウ、事例がたくさんあります。難しい知識、高度なスキルは、入社後いくらでも身につけることができるのですから。

日本M&Aセンターの社員紹介

尾島 悠介 / 2016年入社

海外事業部

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現在している仕事を具体的に教えてください

日本の中小企業M&A支援に特化してきた当社にとって、海外支援室は社内ベンチャーのような位置づけです。ちょうど私が入社した直後に、初の海外拠点であるシンガポール・オフィスが設立されました。
入社1年目は日本を拠点に出張ベースで、シンガポールを中心にマレーシアやタイ、フィリピンの譲渡案件の発掘を行い、社内の買い手担当部署の協力のもと、日本の買い手候補企業を探します。M&A業務未経験ながら、いきなり難度の高い海外案件を担当することについてまったく不安がなかったわけではありませんが、幸いにも当社には経験豊富な先輩方や、公認会計士・弁護士などの専門家が多数います。人に頼ることも大事だと考え、先輩に徹底的に教えていただいたり、何度も質問して理解することで、ノウハウを吸収していきました。

実はASEAN諸国は日本と同様に、中小企業経営者の後継者不在問題が深刻です。にもかかわらず当社のように中小企業に特化したサービスを手掛ける組織はほとんどないのが現状です。大企業のM&Aを支援する投資銀行やメガバンクは多いですが、中小企業となると、そもそもM&Aというソリューションがあることを知らない経営者が大半なのです。ですから、現地の会計事務所や金融機関、コンサルティング会社と提携して売り手を紹介してもらい、当社がマッチングして成約を支援します。

海外だと、日本に比べてM&Aをする上で大変なことがたくさんあるのは事実です。同じアジアといえども、国によって法律や言語はもちろんのこと、商習慣や文化も異なるため、案件のソーシング方法、案件化、企業評価、エグゼキューション等、ゼロからの設計が必要で時間がかかります。そのうえ日本での常識や日本人特有の“暗黙の了解”はまったく通用しません。ですから交渉の際は、論理的な説明と事前のシナリオ設定・台本の作りこみが欠かせません。
交渉はもちろん英語ですが、東南アジアでは中国語しか話されない華僑系のオーナーも多いため、要所で当社のシンガポール人スタッフに中国語で交渉をお願いすることもあります。言葉の壁に加えて、物理的な距離により頻繁に顧客に会いに行くことができないため、電話会議やテレビ会議を活用することになりますが、M&Aのセンシティブな交渉の場面で顔色や表情を窺うことができない難しさも実感しています。
とはいえ日本で30年近くやってきた当社独自の成功ノウハウをそのまま展開することが可能なので、当社の優位性は極めて高いといえます。

入社2年目にはシンガポールに赴任。といってもずっとシンガポールにいるわけではなく、週の大半は担当しているマレーシアやタイに出張しています。初めて成約したシンガポールの案件では、1年ほどかけて成約にいたりました。成約後に女性2人の売り手オーナーから、「私たちにとっては子供のように大切な会社ですが、自分たちだけで経営し続け、会社を今後も成長させていくには規模が大きくなりすぎてしまいました。相手企業を見つけてくれて本当にありがとう」と言ってもらい、非常に嬉しかったです。その案件は、社内の年間表彰でも、海外案件の難易度の高い象徴的な案件として「ディールオブザイヤー銅賞」を受賞しました。

この会社を選んだ理由は何ですか?

新卒で入社した商社では、工場やプラント向けに大型の機械や設備を販売し、生産ライン・システムを最適に稼動させるためのソリューション提案を行っていました。インドネシアでの3年間の駐在経験を通じて、ASEANの成長の可能性を実感するとともに、日系企業がASEANでさらに発展していくためには、現地企業との提携等によってさらに強固な関係を築くことが不可欠だと感じるようになりました。経営者と直接対峙し、会社レベルで組織を変えることのできるM&A業務に魅力を感じ、日本M&Aセンターの海外支援室で働くことを決めました。

今後どうしていきたいですか

2年前はたった2人だったシンガポール・オフィスも今では8人に増えました。現地採用のシンガポールの方も4名となり、社内会議はすっかり英語です。いまは海外支援室一丸となり、アジアNo1のクロスボーダーM&Aチームとなれるよう邁進しています。これから私たちがASEANクロスボーダーM&Aのデファクトスタンダードを作っていきます。

個人としては、財務・会計の知識を獲得するため、USCPA(米国公認会計士)の資格を勉強中です。私は、人生は「掛け算」だと考えています。「海外経験×M&A×新規事業立上げ」という3つの領域を極め、替えの利かない希少性の高いビジネスマンになりたいと思っています。M&Aを通じて日本とアジアを繋ぎ、日本とアジアの企業の存続と発展に貢献することが目標です。

日本M&Aセンターの社員紹介

岡本 昌大 / 2013年入社

地域金融4部

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現在している仕事を具体的に教えてください

最も印象に残っている仕事は、1年目の冬、自分で開拓した会計事務所の紹介で、譲渡相談を受けた食品卸会社です。途中、ご相談を頂いていた社長がご病気で倒れられてしまい事業の存続が危ぶまれる事態となりましたが、最後は社長が入院されている病室に契約のご印鑑を頂戴しにお伺いさせて頂き、上手く事業継承のバトンを繋ぐことが出来ました。その際、社長は病室で横になられたままで、言葉をほとんど発せられなかったのですが、私が「社長が長年築かれてきた企業を存続させるお手伝いが出来て私自身、本当に嬉しく思います」とお声がけをしたところ、涙を流して安堵の表情を浮かべられていたことは今でも鮮明に覚えています。内心はその当時はまだ経験も浅く、常に緊張状態だったのですが、ご相談を頂いていた社長は当然ですが、私を一人のアドバイザーとして見ていたため、いつも社長の前ではM&Aのプロとして振舞うように努めていました。ただ、我々が相手にしているのは一流の経営者です。中途半端な知識や経験ではそれに対峙するに及びません。だからこそ、そのための「徹底した準備」にこだわりましたし、自己研鑽を怠ることは今でもありません。当社にはそれを支援するためのノウハウや体制、加えて弁護士や会計士などの専門家が多く在籍します。その方々のおかげで日々の営業活動が出来ていると実感しています。

この仕事は、お客様や、会計事務所・金融機関などの提携先との信頼関係があってこそ成り立つ仕事です。そのため、当然のことですがM&Aのプロとして常にお客様の視点に立ったアドバイスをするように心がけています。多くのお客様にとって、M&Aは初めてのことであり、不安だらけです。そんなお客様に寄り添って、アドバイザーとして、M&Aのメリット・デメリットを分かりやすく整理してお話をするように心がけています。そのため、自分が勧められないと思った場合には素直にそのこともお伝えするようにしています。
九州地区担当になってから約5年が経ちますが、九州地区で一緒にお仕事をさせて頂く会計事務所や金融機関の方との関係性や交流が年々、広く、深くなって行くことは何よりも嬉しく思いますし、初めてお会いする方から私の仕事の噂を伺ったりすると、地域に根ざして仕事をさせて頂いていることを改めて実感します。

この会社を選んだ理由は何ですか?

就職活動時は、“最も鍛えられそうな環境に身を置きたい"という軸で会社選びを行いました。若いうちに敢えて厳しい環境に身を置いて、苦労することで、ビジネスマンとしてどこに行っても通用する力を身につけたいと考えていたからです。私が入社した2013年の当社は、社員数が100名強で、今よりずっと規模も小さく、決して研修制度等の社内インフラも今ほど整っていたとは言えない状況でした。ただ、就活中にふと手に取った三宅社長の書籍を読んで、この事業の未来に可能性を感じましたし、本当に人に涙を流して感謝をされる素晴らしい仕事だと思いました。また、プロジェクトの一部に携わるのではなく、自分で0から仕事を生み出し最初から最後まで携わりたい。裁量の大きな仕事を通じて成長したい。そう考えていた自分にとって、当社の環境や社風は非常にマッチしていました。今ではこの選択は間違っていなかったと思っていますし、実際に身についたスキルに応じて業務の幅が広がって行くことを日々実感することができ、それにまたやりがいを感じています。

今後どうしていきたいですか

私が現在担当している九州地区や今年4月に広島営業所を開設した中四国地区は、首都圏に比べると経済規模も企業数も限られますし、その地区を担当して、それぞれ前職で成績を残してきた都心部他拠点の営業マン達がいる当社の中でトップを取ることは容易ではありません。ただ、地方に行けば行くほど、事業承継や自社の成長戦略に悩んでいる経営者の方が多く、その分我々の仕事の可能性が広がっていると思っています。今回のMVPの受賞はその可能性が時に大きな成果を生み出すことを証明してくれたようであり、九州地区で0からやってきた私にとっては非常に喜ばしいことでした。また、年次を重ねて、後輩を育成する立場にもなったので、今後はマネージャーとしてチームで成果を出し、福岡支店を牽引していく存在になりたいと考えています。

日本M&Aセンターのオフィス風景

日本M&Aセンターのオフィス風景

日本M&Aセンターのオフィス風景

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実施要項

募集種別 夏インターン
募集職種 M&Aコンサルタント
仕事内容 M&Aコンサルタント職
買収企業または譲渡企業いずれかの企業へのM&Aアドバイザリー業務。
オリジネーション業務(案件発掘)からエグゼキューション(調整・交渉)まで一貫して行っていただきます。

●オリジネーション業務(案件発掘)
<譲渡企業サイド>
提携先開拓、会計事務所、銀行からの情報収集、セミナー企画、
譲渡企業との個別相談(決算書などの資料収集、企業評価、企業分析
業界調査、など)

<買収企業サイド>
マッチング、ノンネーム提案、秘密保持契約締結、概要書提案、アドバイザリー契約締結

●エグゼキューション(調整・交渉)
・トップ面談、条件交渉、基本合意契約締結、デューデリジェンス対応
最終条件交渉、最終契約締結、デリバリー、成約式、ディスクローズ

オリジネーション業務は譲渡/買収譲受サイドは別々の業務ですが、
エグゼキューション業務からは協業し、お客様にとってより良いM&Aになるようご支援いただきます。

<成長できる環境>
M&Aは1つのプロジェクトが半年から1年に及びます。
当社は常時M&A案件を多数手がけており、短期間で多くの経験が積めるため、スピード感を持って成長できる環境です。
株式譲渡・新株発行・株式交換、事業譲渡、合併、会社分割などの
様々なM&Aの手法が学べ<財務、税務、法務、労務>など広範囲な知識も身につきます。
給与 ◆M&Aコンサルタント職
年収:558万円~+上限の無いインセンティブ
※上記年収には固定残業代(11万7750円/月50h)を含む
※固定残業代は残業がない場合も支給し、超過分は別途支給する
昇給:年1回
賞与:年2回
インセンティブ:年4回

【年収例】
1588万円/入社3年目(年収600万円+インセンティブ988万円)
3500万円/入社5年目(年収850万円+インセンティブ2650万円)
諸手当 【社会保険】
健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険、確定拠出型年金制度

【福利厚生】
社員持株会制度、社内フードコーナー、資格取得支援制度、総合福利厚生サービス
リゾートホテル会員権、慶弔金制度、ベビーシッター補助制度 他
勤務地 国内:東京本社、西日本支社、中部支社、九州支店、北海道営業所、中四国支店、その他サテライトオフィス
海外:シンガポール、タイ、マレーシア、ベトナム、インドネシア
教育制度 ◆新入社員研修:ビジネス基礎~M&A基礎実務まで幅広く研修をご用意。
◆研修フォローアップ制度:新卒者でも最短でプロフェッショナルを目指せる研修プログラムを実施しています。
◆海外大学派遣:シンガポール国立大学リークワンユー公共政策大学院への短期派遣を定期的に行っています。アジアの政治から経済、社会まで幅広く学びます。
◆資格取得支援制度
◆各種専門書籍購入費全額補助
応募資格 2026年3月~2026年9月 大学卒業、大学院修了見込みの方
お問い合わせ 新卒採用担当(shinsotsu@nihon-ma.co.jp)までお願いします

会社データ

設立日 1991年4月25日
事業内容 M&Aを中心とした経営戦略コンサルティング
(M&A仲介、PMI支援、企業評価の実施、上場支援、MBO支援、企業再生支援、コーポレートアドバイザリー、企業再編支援、資本政策・経営計画コンサルティング)
URL https://www.nihon-ma.co.jp/
住所 〒100-0005 
東京都千代田区丸の内一丁目8番2号
鉄鋼ビルディング 24階
MAIL:shinsotsu@nihon-ma.co.jp
資本金 40億円
代表者 代表取締役社長 三宅 卓
従業員数 コンサルタント648名、スタッフ職その他463名(2023年3月末時点)
拠点 国内7拠点:東京、大阪、名古屋、福岡、札幌、広島、沖縄
海外5拠点:シンガポール、インドネシア、ベトナム、マレーシア、タイ

募集情報

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