こんにちは、外資就活 相談室チームです。
「外資就活相談室」とは、社会人や内定者に就活の疑問をぶつけられる、オンラインQAサービスです。戦コン、外銀、商社、GAFA等トップ企業の回答者が、皆さんから寄せられるキャリアに関する様々な相談に答えて下さっています。
こちらのコラムでは、多種多様なQAの中でも、今週注目を集めたQAランキング1位~5位をご紹介いたします。
是非チェックしてみてください。(回答者の回答ページより抜粋)
目次
5位 鈴木美加子@グローバル人材塾さんへの質問
鈴木美加子@グローバル人材塾さんの回答
こんにちは。とても良く書けています。「しかし」は少しトーンが強いので、そのあたりから多少変えましょう。
「ただいま、内定先他社より再び状況確認の質問を受けておりまして、なんと答えたら良いものか困っております。社会経済の先行きが不透明な中、再びのご質問で心苦しいのですが貴社の新卒採用の状況をお伺いできますでしょうか? 」
明確な返答が無いと精神的に辛いと思います。早くYES/NOが確定しますように!
4位 Ryosuke Matsumoto / まつもとりーさんへの質問
Ryosuke Matsumoto / まつもとりーさんの回答
今から15年ほど前の大学時代に、比較的得意だったプログラミング言語の授業の課題で、試しに作っていた動かない方のソースコードを提出してしまって留年した時から自分の取り組み方が大きく変わりました。
特に単位が足りていなかったわけでもなかったので、どうにかその失敗を取り戻そうと、当時趣味で自宅にサーバをたくさん立てて、小さなデータセンターにしたりしていたので、その流れでホスティング会社にアルバイトをしました。そこで現場の実践している技術の高さを知り、何も知らないまま大学で研究することに不安を覚えて、その後は大学院に行かずに社会人になりました。
社会人でとにかく現場を学んだ後にはもう一度大学院に行きたいと考えていたので、とにかく必死で技術を学び、新しいミドルウェアやシステムソフトウェアを開発したりできるようになりました。そのスキルを利用して、再度会社を辞めて大学院に挑戦し、スキルが認められ、修士課程を飛ばして博士課程に入学しました。
博士課程では現場でも使える実践できるところまで作り上げることを目標に沢山の研究を行い、無事博士の学位を取得しました。
その後は、Web系の企業でチーフエンジニアを務めて、新たな技術やサービスを生み出したり、エンジニアのマネージメントや研究所立ち上げなど組織運営にも携わってきました。
今はさくらインターネット研究所で上級研究員として国際化前提の研究を行なったり、研究の価値を会社や社会に伝えたり、研究所全体の成果を考慮して研究指導や運営を行なっています。また、他社の技術顧問や研究顧問なども複数お手伝いさせて頂いております。
このようなキャリアを歩んできておりますので、ぜひ自分と重なるところや、今後のやりたいことの予定の中に同じような道筋を思い描いていらっしゃる方はお気軽にご質問いただけると幸いです。
細かいキャリアについてはいかの実績ページから見ることができます。
http://research.matsumoto-r.jp
趣味、といいますか、仕事と同じぐらい時間をかけて頑張っているのはゲームでして、来年は全国大会に出場するので、毎日欠かさず数時間練習しておるところです。
3位 よーくさんへの質問
よーくさんの回答
2年遅れは聞かれる可能性はありますね。ただ、しっかり目的を以てその期間活動していた&それなりの成果もだせている、この2つのことが面接官に理解されるように話せれば問題ありません。これは言いようなので然程難しくはないかと思います。
外資コンサルと外資メーカーは受けてないので言及を避けます。商社に関して言うと、やはり体育会ネタが最も受けやすいので、海外の何か運動部に入って活動する経験が僕はいいと思います。人脈も広がりますし、外国人とスポーツでコミュニケーションを取る経験は成長に繋がりますし、普通に健康にもいいので。やるなら何か語れる成果を目指しましょう。〇〇大会で〇位など。
簿記に関してはせっかく英語に触れているので米国公認会計士でもいいと思います。簿記2級があってもとくに有利にはなりませんし、会計実務がないまま簿記の勉強してもあまりスキルとして定着はしません。米国公認会計士は錯覚資産としての役割があり、英語の勉強にも通じるので取り組む価値はあるかと思います
2位 yuuuさんへの質問
yuuuさんの回答
まず、入社させていただいた企業に対して、踏み台にするような考えは好まれませんし見抜かれます。そういう態度で仕事をしようもんなら成果も出せませんし、結果としてネガティブな転職をする事になるでしょう。
まずはご縁のあった目の前の企業に貢献し、成果を出す事から考えてください。最近「会社は使うもの」みたいな言説がインフルエンサーの方から発されますが、これは違うと思います。斜に構えず、目の前の仕事に全力で取り組むからこそ評価されますし、そこでの評価が自信となって今後のキャリアに繋がります。
「自分はこんな企業にいる人材じゃない、もっと上を目指せるはず」みたいな考えは一刻も早く捨てるのがいいですよ。
1位 ウグイス(メジロ)さんへの質問
ウグイス(メジロ)さんの回答
かなりショックでしたが、たまたま体制強化中の日系に元上司がおり、ちょうど私のセクターに空きがあったので拾って貰った感じです
いかがでしたでしょうか。
皆さんにとって新たな発見があれば幸いです。
何か追加で疑問が浮かんできた方は、是非「外資就活相談室」で質問してみてくださ
い。
就活本では見つからない答えに、きっと出会えるはずです。
それでは、また来週。
マッキンゼー ゴールドマン 三菱商事
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