ストレスや睡眠不足に負けない体調管理法

2010/11/13

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はじめに

就活に学業、アルバイト等と多忙な時期になると、夜中までエントリーシート(以下、ES)を書いて、翌日は朝から説明会、夜はバイト...といった生活サイクルも多くなります。

12月以降は寒さと忙しさで体調を崩す人も増えてきますが、体調不良は就活の大敵です。自分自身が辛いのはもちろん、疲労感がにじみ出た顔で面接を受けるのでは印象が良くないのは言うまでもありません。


基本は防寒(特に首周り)、十分な睡眠、うがい手洗い、ほどよい休養・気分転換などにより体調を整えて選考に臨むのが理想的です。

それでも、頑張る人ほど寝不足とストレスは避けがたいものです。寝不足やストレスに起因する体調不良を緩和し、大事な選考に支障がでないよう対策していきましょう。

寝不足やストレスが招く体調不良

睡眠不足やストレスの蓄積は、主に次のような不調を引き起こします。

肩こりなど体の血行不良による不調

睡眠不足によって全身の血行が悪くなり、体がなんとなく重い・痛い等の不快感が現れます。

元々体が硬い、肩こりや腰痛持ちであるという人は要注意です。普段は何ともない人であっても、特に寒い季節はこのような症状が出やすくなります。 体がだるいと、やる気が出ないし気分がすっきりしません。

消化機能の低下

よく「ストレスで胃が痛い」「緊張しておなかを下してしまう」と感じる方がいるように、精神的な疲労は消化器官の機能を低下させます。

睡眠不足が加われば、さらに重症化する恐れも。 栄養がうまく吸収できずに体が弱っては困りますし、面接の前におなかが痛くなるなんて最悪です。

肌荒れ

肌は寝ている間に再生すると言われていますので、睡眠不足は肌荒れに直結します。また、女性であればメイクをばっちりしたはいいけれど、疲れてクレンジングをしないまま寝てしまったという経験があると思います。

これは毛穴を皮脂や汚れで塞いだまま眠ることになり、肌に悪いのは自明ですね。健康的な印象を与えるためにも、是非肌荒れを避けたいものです。

睡眠不足は危険がいっぱい
著者:スタンレー コレン
文藝春秋
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これらの不調を緩和するには

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