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就活で友達を作るための5つのtips

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はじめに

突然ですが、「ぼっち就活も悪くないけど、どうせなら就活を通して友達(あわよくば彼氏・彼女)を作りたい」と思ってる方々はいらっしゃいませんか?

思いますよね。私も思ってました。

「就活で群れても良い結果をもたらさない」説云々は置いておいて、単に新しい友達を作りたいと思うのは自然です。色々な就活本とか就活記事にも「就活で友達を作ろう」と書いてあります。

ただ、就活という場において誰でも友達が作れるかというとクエスチョンマークがつきます。

コミュニケーションスキルの高いリア充(リアル生活が充実している方々)は自然と友人を作ることができるでしょうが、そういった能力に欠ける一般的に「ぼっち」と呼ばれるような方(以下「非リアぼっち」)ではいかがでしょうか。

あまり友人もいない説明会で、隣に気になる人が座ったときの非リアぼっちの絶望的な対応例(男性→女性)をまず紹介します。

※ほぼノンフィクションです。モデルは私です。

非リア「(可愛い子が隣に来た!勇気出してみよう)アッアノ!!!スッスススイマセン」
女の子「(なんか話しかけてきた・・・)何ですか?」
非リア「キョキョキョウハ・・・ドッドドコカライイラッシャッタンデスカッッ??」
女の子「(何言ってるか良くわかんない)はい?」
非リア「(やっぱ無理だ)スッススイマセンナナナンデモナイデス」

涙が出てきますね。思い出したくもないです。非リアが無理して説明会とかで知らない人に話しかけても、上記のような状況になることは火を見るより明らかです。

しかし既存の人間関係から脱して新しい関係性を作っていくのに、就職活動はとてもよい機会です。

初めてお会いする方は、自分の黒歴史(苦い思い出や過去)について知らないわけです。来る社会人デビューのためにも、就職活動のうちから積極的に友人を作っていくのはよいかと思います。

では、以下で我々非リアぼっちが友達を作るためのコツについて話します。
(男性目線からのご紹介になります。女性の非リアぼっちは少ないと思いますが、何かのご参考になれば幸いです)

1.企業セミナーや合同説明会で話しかけるのはNG、グループディスカッションの後もしくは集団面接後に声を掛けよ

そもそもセミナーや合同説明会で知らない人に声をかけるのは僕らにはハードルが高すぎます。「知らない人に声をかけ会話と笑顔を引き出し、一緒に楽しく説明会を回る」など理想的ではありますが、正直できる気がしません。

まず、非リアぼっちがそこそこ盛り上がる会話をするためには、事前に相手の情報を持つ必要があります。どんな性格なのか、今まで何をやってきたのか、何が好きなのか、などなど。それがある程度把握できるのはグループディスカッションもしくは集団面接です。

グループディスカッションとか集団面接が終わってエレベーターに乗るぐらいのタイミングで声をかけるのは、説明会でいきなり声をかけるのに比べるとまだハードルが低いと思います。

2.質問ではなく自己開示をせよ

初対面で重要なことは「この人なら仲良くなれそうだな」と相手に思わせることです。そのために大切になってくるのが「自己開示」というテクニックです。

初対面の人と会話がうまくできない人は、「質問から会話を始めてしまう」という特徴があります。質問も悪くないんですが、場は固くなってしまいますし質問が思いつかない場合は絶望の沈黙状態へ突入してしまいます。

そうではなく、まず自分のことから話していく「自己開示」から会話をスタートしていくべきです。そうすると、相手も安心して非常にフランクに話してくれます。

例えば、「さっきのグループディスカッションどうでした?」といきなり聞かれるよりも、「さっきのグループディスカッション難しかったですね。実はまだ本格的に就活始めてから1カ月なんですよー」って言ってくれたほうが会話が広がる気がしますよね。

絶妙な質問をしようと頭を使うよりは、つまらなくてもいいから自分の情報を開示したほうが魅力的な人物に映ります。

3.共感→同意を使え

とりわけコンサル志望者に散見されるのが、相手の話に対して否定から入ったり、つい要約してしまうクセです。

彼ら・彼女らは「だって」「でも」「それは違ってて」等の否定ワードや「そもそも」「つまり」「言い換えると」等の要約ワードを会話に散りばめてしまいます。

しっかり議論するときにそれらのワードは必須ですが、初対面の会話もそういった調子だと相手をいらいらさせてしまいます。例を挙げます。

女の子「今日のグループディスカッション、スピード速くて疲れたよー」
非リア「いやだってそもそもコンサルのグループディスカッションって論理の正しさと速さ見てるから、スピード速いのは普通だよね」
女の子「(うざっ・・・)う、うん。そうだね。」

会話が続きませんし、鬱陶しいので心の距離は近づくどころか遠のくばかりです。

そうではなくまずは相手に共感し、さらに自分の経験を付け加えて同意すると相手との距離が縮まります。その際には上っ面の言葉だけではなく、ある程度実感を込めて共感しましょう。

女の子「今日のグループディスカッション、スピード速くて疲れたよー」
非リア「確かに速かったねー。前のグループディスカッションとか周りみんなロジックタイプでついてけなくてさ、終わったあとボロボロだったよ」
女の子「それわかるー。あたしも終わった後って超おなか空いちゃう笑」

みたいな感じです。

4.不自然にならないレベルのオーバーリアクションを取れ

我々非リアぼっちの特徴として、「表情が乏しく、話していても張り合いがない」ということがあげられます。いくら話しかけても暗い顔で「・・・うん、そうだね。」と頷くだけなので会話が弾みませんし、結果的に友達もできません。

ちょっと大変でも「そうだよねそうだよね!」と笑顔かつ大きな声で話せば、相手ものってくれるはずです。笑顔作るのが苦手な貴方、鏡の前で口角上げて20秒キープしてください。表情が柔らかくなりますよ。

5.失敗は成功の母とこころえ、数を重ねよ

不得意なことを得意にするための特効薬は、量をこなすことです。話しかけてみて会話が弾まず気まずくなってしまったら、どうすれば会話が弾むようになるのか考えればいいのです。

そして、その学びを生かしてまた話しかける。一般的にPDCAサイクルと呼ばれるような実践→改善→実践・・・のサイクルを回していけば、いつか自分固有のコミュニケーションの方法が身についてきます。

そうすれば後は怖いものなし。一緒に就職活動を共闘できる仲間ができ、楽しくなってきます。非リアぼっちの底力、リア充たちに見せつけてやりましょう

ではまたの機会に♪

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