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【必見!】エントリーシート提出時期と選考の関係について徹底解説!

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皆さんこんにちは!外資就活コラムチームです。

エントリーシート(以下、ES)を提出するにあたり、多くの企業は1次締切や2次締切といったように提出期限を分けています。
このように企業が締切を分ける理由として、就活生が限られた期間の中でエントリーできる企業数には限界があるため、期限に余裕を持たせて多くの就活生からのエントリーを集めるという狙いがあると想定されます。

「企業側は提出締切によって選考の難易度の差はありませんと言っているけれど、本当にどの締切日に提出しても選考の難易度は変わらないのだろうか」と悩んでいる就活生の方も多いと思います。

ESの提出時期に関してご記憶いただきたいことがあります。
それは、インターンや本選考に関わらず、エントリーシート提出は出来る限り早く行った方が有利であるということです。
ESは1次、2次、3次募集といった期限があり、基本的に早く提出した人から選考が行われていきます。

ESの提出が早ければ早いほど、次の3点で選考に有利です。
・採用枠が広い
・企業側からみた志望度合い
・企業によっては早期提出者専用イベントの開催

以下で詳しく解説していきます。

ESを早期で提出する3つのメリット

①採用枠が広い

1次締切のほうが、圧倒的に採用枠が広いです。
私の友人からは、某日系企業では1次、2次で200人以上採用しましたが、3次募集では約20人程度の採用しかなかったと聞いています。

次の章で詳しくは解説していますが、企業側も志望度が高く優秀な学生を採用したいと考えています。
早期に提出することで、「時間が限られており、かつ多くの企業がある中でも弊社に早い段階でエントリーをしてくれた」といったように志望度の高さをアピールできますし、その上で「優秀であればぜひ採用したい」と企業側は考えているので、仮に100人採用の企業があるとして、採用者数が0人の状態からスタートする1次締切と、100人採用の中で80人が埋まっている状態からスタートする2次選考とでは難易度が大きく変わります。
ストレートに言えば、「1次選考で出せば受かっていた」という状況が生じうるというこ提出すれば
このような観点で、ES提出が遅れれば送れるほど、採用枠が狭まっていくと言えます。

②志望度をアピール

1つ前の章でも解説しましたが、早期にESを提出することで「時間が限られており、かつ多くの企業がある中でも弊社に早い段階でエントリーをしてくれた」といったような印象を企業に与えることができます。

就活生は基本的にどの企業にも「第一志望です」と言います。
しかし、ESの提出が遅いと、その言葉に信憑性がありません。
実際に面接官から「第一志望なのに何で3次締切で応募したの?」と聞かれるケースはままあります。
うまく乗り切れる自信がない方は1次締切での提出を推奨致します。

③早期提出者専用イベントへの招待

企業によってはESを早期の段階で提出した学生向けに限定イベントを開催しています。
私自身が就活をする中で、事前に告知するパターンとESを提出した後に連絡が来るパターンの2つのパターンがありました。
いずれにせよ、実際の現場で働いている複数の社員の方から仕事や選考に関する貴重な話を聞けたり、新卒採用担当に顔を覚えてもらうことができるため非常に重要なイベントであると言えます。

「早期に提出すれば必ず内定できる」という訳ではありませんが、これらのイベントでしか聞くことができない話をもとにESの内容をブラッシュアップしたり、面接に活かせる部分を増やすことができるため、他の応募者と差別化を図ることができ、内定へ近づくことができると言えます。

イベントの有無は企業によって異なるため、ESを提出する際に確認できるのであればしっかりと確認し、他の企業の選考やイベントの日程と被りがないようにスケジューリングを行うように心掛けましょう。

ESを効率よく作成するための2つのコツ

①設問を把握し、事前に回答を用意しておく

インターンや本選考の提出締切は多くの企業で近い時期に設定され、また、人気企業であればあるほど締切のリードタイムが短い傾向にあります。
そのため、ESの提出が解禁されてから準備していては、「志望度が高いから早期にエントリーしたいけどエントリー期限に間に合わない」ということが起こり得ります。
そういった状況を起こさないようにするためにも志望度が高い企業に関しては事前に設問を把握し、ある程度回答を用意しておくことが望ましいです。

私自身もインターンや本選考を通じて50社以上のESを書いてきましたが、ガクチカや志望動機など企業によって共通している設問があります。
このような共通している設問に関しては文字数のパターンを複数用意し、柔軟に対応できるようにしておきましょう。

注意が必要なのは企業特有の設問です。
企業側も重要視している設問であるため、経営計画書やミッション、バリューなどを参考に書く必要があり、多くの時間を要します。
しかし、このような設問は多くの企業で伝統的な質問になっているため、巷に出回っていることが多いです。
「どのような設問が出題され、どのように回答すれば通過率が上がるのか」という点を分析して入念な準備を行いましょう。

外資就活では、先輩就活生のESや選考に関する情報を見ることができますので、ぜひご活用ください。
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②志望度に高低をつけておく

ウェブテスト対策や面接対策、GD対策など就活生は対策をしたり、OB・OG訪問や説明会など参加するイベントも多くあり、ESに割ける時間は限られています。
事前にESの設問を把握し、回答を作成していたとしてもその通りに設問が課されるとは限りません。想定していなかった質問が課される可能性もあります。

時間が限られているからこそ大切にしたいことが、志望度の高低をつけておくことです。
志望する企業全てに早期の段階でエントリーすることが望ましいですが、万が一の時に備えて「どの企業のエントリーは優先するか」ということを決めておくことをおすすめします。
そのように志望企業の中で優先順位をつけておくことで、イレギュラーな事態が起きた時でも柔軟に対応することができます。

ES選考を突破して選考を有利に進めよう

最後までお読みいただきありがとうございます。

ここまで見てきたようにESは早い段階で提出することが重要であると言えます。
その中でもおさえるべきポイントがありますので、本コラムで解説した内容を心掛けて対策するようにしましょう。

皆さんの就活が上手くいくことを願っております!

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